説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】被削性および展伸性に優れ、環境負荷を軽減しつつ、高強度および高導電性の少なくとも一方を必要とする用途に最適な銅合金展伸材を提供する。
【解決手段】Niを1.5〜7.0mass%、Siを0.3〜2.3mass%、Sを0.02〜1.0mass%を含有し、さらに必要に応じて、Sn、Mn、Co、Zr、Ti、Fe、Cr、Al、PおよびZnからなる群から選ばれる少なくとも1種を総量で0.05〜2.0mass%含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる銅合金展伸材であって、被削性向上に寄与する硫化物が分散しており、該硫化物の平均直径は0.1〜10μmであり、該硫化物の面積率は0.1〜10%であり、かつ、引張強さが500MPa以上、導電率が25%IACS以上である銅合金展伸材。 (もっと読む)


【課題】AlGaInAs活性層の酸化を抑制でき、素子特性の劣化を防止することにより高信頼性で長寿命の半導体光素子および集積型半導体光素子を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ100の長さ方向Lの両端面に、長さ方向Lの中央に位置する部分の、下部SCH層112、多重量子井戸活性層113、上部SCH層114の代わりに、Alを含まないGaInAsPでなる、受動導波路層としてのコア層123が形成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数の切断刃の間隔を無段階に一括して微調節することができるフラットケーブル裁断方法及びその裁断装置の提供を目的とする。
【解決手段】可動部9に取り付けられた複数のカム部8のカム面8aを、該カム部8の下方に配置された複数の刃支持部7の斜面7bに押し当てたまま垂直方向に下降させ、カム部8の押し当て力により刃支持部7を移送方向Aと直交して同一方向に向けて水平移動させる。刃支持部7のアーム部7aが押し当てられた隣のカム部8を同一方向に向けて水平移動させ、そのカム部8が押し当てられた下方の刃支持部7を同一方向へ水平移動させる。これにより、隣り合う切断刃6の間隔Waを移送方向Aと直交する幅方向Yに対し無断開に一括して拡縮調節することができる。 (もっと読む)


【課題】測距機能と通信機能とを一体化して処理可能な測距・通信複合システムを提供する。
【解決手段】本発明の測距・通信複合システム1は、送信部2と受信部3から構成されており、測距と通信の2つの機能を統合化している。送信部2は、送信回路4、搬送波変調手段5、及び送信アンテナ6から構成されており、受信部3は、受信回路7、検波器8、低雑音増幅器(LNA)9、及び受信アンテナ10から構成されている。送信回路4で行われるデータ変調は、PPM方式を用いている。また、受信回路7は測距と通信の復調処理を並列して行えるよう、測距回路11と通信回路12を別々に設けている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルシースのシュリンクバックを抑制するとともに、ケーブルの外部及び内部に破損を生じさせることなく容易に取り付け可能なケーブルシースの収縮防止構造を提供する。
【解決手段】ケーブルシースの収縮防止構造は、ケーブルシース17の外周に設けられた弾性被覆部3と、弾性被覆部3の外周に巻き付けられた定荷重ばね4と、を備え、定荷重ばね4は、自然時の内径が弾性被覆部3の外径よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 微細な被測温部を正確に測温可能であり、製造性にも優れた熱電対の製造方法等を提供する。
【解決手段】 熱電対素線3a、3bを電極11a、11bで挟み込む際には、接触部9が電極11aの略中央に来るように設置し、さらに、熱電対素線3a、3bの挟持部への挿入方向が逃げ部15側となるように配置する。電極11a、11bは、熱電対素線3a、3bを挟み込んだ状態で、熱電対素線3a、3bを押しつぶす方向(図中矢印A方向)に連続的に荷重が負荷される。たとえば、電極11aまたは電極11bの後方にばねを配置して、ばねによって荷重を付加してもよい。電極11a、11bの間に挟まれる熱電対素線3a、3b(接触部9)には、パルス電流が流される。電極11a、11b間に通電されるパルス電流は、低電流側から徐々に段階的に電流が上げられて複数階負荷される。 (もっと読む)


【課題】リッジ導波路構造を備え、迷光を吸収することができる、高温特性の良好な高信頼性で長寿命の集積型半導体光素子を提供すること。
【解決手段】MMI光合流器13の出力端の辺に、半導体光増幅器14を結合する部分を除いた領域に迷光を導波させるための迷光導波メサ15−1,15−2が形成されており、迷光導波メサ15−1,15−2はコア層として活性層を含む構造を備えるため、活性層で迷光を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】スート形成条件を最適化することにより、良質なスート体を短時間で効率的に形成し、製造コストを低減できる光ファイバ母材の製造方法を提供する。
【解決手段】マルチノズルバーナ10を用いて、OVD法によりガラス微粒子をターゲットロッドに堆積させる工程を備えた光ファイバ母材の製造方法において、原料ガス噴出流路11の外側に環状配置された第1助燃性ガス噴出流路121からの助燃性ガスの流速をVis、第1助燃性ガス噴出流路121の近傍における可燃性ガスの流速をVif、第1助燃性ガス噴出流路121の外側に環状配置された第2助燃性ガス噴出流路122からの助燃性ガスの流速をVos、第2助燃性ガス噴出流路122の近傍における前記可燃性ガスの流速をVofとしたとき、|Vis−Vif|>|Vos−Vof|Vis≧Vofis≦40m/sを満たすように、助燃性ガス及び可燃性ガスの流速を制御する。 (もっと読む)


【課題】
半導体装置の製造工程におけるウエハ加工用テープを貼合する際に発生するボイドや反りを防止することが可能な接着性能の高いウエハ加工用テープを提供することを目的とする。
【解決手段】
アクリル系共重合樹脂と、室温で液状のエポキシ樹脂と、エポキシ樹脂の硬化剤と、フィラーとを少なくとも含む接着剤層を有するウエハ加工用テープであって、接着剤層の厚みXμmに対しフィラーの平均粒径が0.08Xμm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、一対の絶縁フィルムにより被覆される導体のピッチ間隔を微調節することができるフラットケーブル製造方法及びその製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】フラットケーブル1を、複数本の平角導体2が挟み込まれる絶縁フィルム3,3を一対の熱ロール4,4で加熱・溶着して製造する際、その溶着されたフラットケーブル1を撮像カメラ8aで撮像し、その画像情報に基づいて、ピッチ間隔判定装置8cにより平角導体2のピッチ間隔Pが公差内であるか否かを判定する。その判定結果を、導体ガイド板7のヒータ7cの発熱温度を制御する温度制御動作にフィードバックして、導体ガイド板7をヒータ7cで加熱して幅方向に膨張変化させる。その膨張変化に対応して、溝部7aに挿入された平角導体2のピッチ間隔Pを拡縮するので、絶縁フィルム3,3により被覆される平角導体2のピッチ間隔Pを微調節することができる。 (もっと読む)


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