説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 軽量でトンネル内への設置作業性に優れ、トンネル火災の消火用の送水配管等として使用可能なトンネル消火配管構造等を提供する。
【解決手段】 送水配管5は、主に、管体15、補強層17、保護層19等から構成される。管体15は、樹脂管体であり、例えば耐熱性のある架橋ポリエチレン製である。補強層17は、補強帯状体が巻きつけられて形成される。補強帯状体としては、ポリアリレート繊維のテープが用いることができる。保護層19は、樹脂製であり、例えば難燃性ポリオレフィンが用いられる。保護層19には、カーボンブラックを1%以上配合することが望ましい。送水配管5の端部は予め工場において、端部の保護層19が切断除去される。保護層19の切断除去には、超音波カッタ等が用いられる。超音波カッタを用いれば、あらかじめ切断厚さを設定できるため、管体15を傷つけることがない。 (もっと読む)


【課題】シリコンウェハと銅線との間に生じる熱膨張の差と応力を緩和した平角銅線を提供すること。また、前記平角銅線でシリコンウェハを接続することにより、シリコンウェハに長期間にわたりクラックの発生を防止し、発電効率が改良され、長寿命となる優れた太陽電池用平角銅線を提供することである。
【解決手段】体積抵抗率が2.5μΩ・cm以下で、300〜800℃で焼鈍処理が施された銅素線に、5〜15%加工率の冷間圧延又は冷間伸線加工が施された平角銅線である。また、体積抵抗率が2.5μΩ・cm以下で、300〜800℃で焼鈍処理が施された銅素線に、0〜15%加工率の冷間圧延又は冷間伸線加工が施された後に0.5〜1%の伸びを付与した平角銅線である。
前記平角銅線の少なくとも一表面にはんだ層が設けられた太陽電池用平角銅線である。 (もっと読む)


【課題】超電導線材の低コスト化と、通電特性の向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】超電導線材用テープ基材を、金属基板と、この金属基板上に形成されるベッド層と、このベッド層上にイオンビームアシスト蒸着法により形成される配向層と、を備える構成とし、ベッド層をネソケイ酸塩で構成する。
そして、ベッド層を形成した後に所定の熱処理を施すことにより、金属基板とベッド層の界面に、金属基板の構成元素の酸化物からなる基板表面層を形成する。 (もっと読む)


【課題】光損失を低減し、小型化を可能にするファイバスタブおよびこれを用いた光モジュールを提供すること。
【解決手段】軸中心に光ファイバが挿入可能な貫通孔2aが形成されたフェルール1の一部側面に貫通孔2aの途中で貫通孔2aに通じて外部に貫通孔2aを露出させる切欠部2bが設けられたフェルール2と、貫通孔2aの各端部から挿入され、先端が斜め研磨面を有する光ファイバ3,5と、光ファイバ5の斜め研磨面に形成され、波長多重された光信号を分離する光学フィルタと、を備え、光学フィルタが設けられた光ファイバ5および光ファイバ3の各先端を貫通孔2aが露出する部分の略中央で光学フィルタを含めて各斜め研磨面同士が同一平面となるように突き当てて光学フィルタによって分離された光信号が少なくとも切欠部2gに導かれるように各光ファイバ3,5を貫通孔2aに固着している。 (もっと読む)


【課題】導体と、該導体を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子とが接触することで導体が腐食するという異種金属接触腐食の発生を防止し、経年安定した電気特性を有する接続構造体及び接続構造体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】導体43を絶縁被覆41で被覆し、先端側の前記絶縁被覆41を剥がして前記導体43を露出させた電線先端部42を備えた被覆電線40と、前記電線先端部42を接続する電線接続部42を備え、前記導体43を構成する金属より貴な金属で構成される接続端子10と、前記電線接続部12に接続した前記電線先端部42を封止する絶縁樹脂50とで構成した接続構造体1であって、前記絶縁樹脂50を、硬化前の粘度が異なる2種類以上の樹脂で構成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数本の導体を所定のピッチ間隔に規制したまま一対の絶縁フィルムで被覆して製造することができるフラットケーブル製造方法及びその製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】上下一対の熱ロール4,4を互いに離間される方向へ相対移動して、平角導体2に付与される様々な方向からの引っ張り力を取り除いた後、各熱ロール4,4の間に挿入される複数本の平角導体2を、導体ガイドロール6,8により所定のピッチ間隔に隔てられた位置に規制する。この後、上下一対の熱ロール4,4を互いに対接される方向へ相対移動して、導体ガイドロール6,8により所定のピッチ間隔に規制された平角導体2の始端側上下面に対し各絶縁フィルム3,3を同時に押し付け、加熱・溶着して一体的に被覆する。これにより、複数本の平角導体2を所定のピッチ間隔に規制したまま一対の絶縁フィルム3,3で被覆して製造を開始することができる。 (もっと読む)


【課題】接続部の両端において、コブ状の重なり部分が生じず、接続部形成後に行う遮蔽
層の接続や防止保護処理の際に隙間が生じてしまうことのない電力ケーブル用差込型接続
体及びこれを用いた電力ケーブルの接続方法を提供する。
【解決手段】両端にテーパ部を有し中央部が略円筒形状であるゴム絶縁体3と該ゴム絶縁
体3の中央部内面に埋め込まれた半導電層4からなるゴムモールドユニット1を有する電
力ケーブル用差込接続体において、前記ゴムモールドユニット1の外周全長に渡って、連
続した導電性テープが巻回された導電性テープ層2が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高い部分放電開始電圧と絶縁破壊電圧を有し、耐摩耗性に優れた絶縁電線を提供することにある。また本発明の課題は、該絶縁電線を用いてなる寿命特性に優れた電気機器を提供することにある。さらに本発明の課題は、該絶縁電線の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 導体の外周が絶縁皮膜で被覆された絶縁電線であって、該絶縁皮膜が熱可塑性樹脂を含有する熱硬化性樹脂組成物の硬化物で形成され、該絶縁皮膜が微細な気孔を有することを特徴とする絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】無機フィラーを含有する樹脂接着剤によって光学特性が損なわれることを抑制すること。
【解決手段】無機フィラー341の位置が幅方向中心部付近にあるときのコリメートレンズ3の傾き角が許容傾き角以下になるようにレンズ本体部31の幅d及び基板4表面の法線方向における無機フィラー341の高さを規定する。これにより、コリメートレンズ3の底面と基板4表面との間に無機フィラー341が入り込んだ場合であっても、レーザ光の光軸がずれたり、レーザ光のビーム形状が歪んだりして、レーザモジュールの光学特性が損なわれることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】成形にかかるコストを抑えつつ、成形品の品質の低下を抑制すること。
【解決手段】発泡ポリエチレンテレフタレートシート成形品の製造方法は、高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを成形可能な状態に軟化するまで加熱を行うステップS2と、成形可能な状態に軟化するまで加熱された高結晶化度の発泡ポリエチレンテレフタレートシートを、熱変形温度に加熱された成形型により成形するとともに、成形品となる成形品部P1の周辺に当該成形品部に加わる力を抑制する抑制部P2の成形を行うステップS3と、を有する。 (もっと読む)


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