説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1駆動軸12を有する第1内燃機関10と、第2駆動軸22を有する第2内燃機関20と、第1駆動軸12及び第2駆動軸22からの動力により回転する出力軸71と、制御手段80と、を備え、制御手段80は、第1内燃機関10の温度が第1所定温度以上であり、かつ、第2内燃機関20の排気ガスの温度が第2所定温度以上である場合、第2内燃機関20の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて第1駆動軸12を回転する、第1内燃機関の水気化膨張運転を許可する。 (もっと読む)


【課題】廃熱回収量を向上させることができる駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、出力軸71と、第1燃料供給手段123と、第2燃料供給手段124と、排気ガス供給手段135と、水含有液体供給手段144と、制御手段80と、を備え、制御手段80は、第2内燃機関20を、燃料を燃焼し第2駆動軸22を回転する通常燃焼運転から、第1内燃機関10の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて第2駆動軸22を回転する水気化膨張運転に切り替える前に、水含有液体供給手段144に供給信号を送信し、水含有液体供給手段144の実供給量と供給信号との関係を補正し、水気化膨張運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシリンダ内に渦流を発生させることができる車両の吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの吸気量を制御するスロットルバルブ42は、その回動軸42Aが吸気通路KTの中心軸B1からオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】スイング式パワーユニットに支持されたエアクリーナにおいて、吸気温度センサを取り付けるスペースと、好ましい吸気温度検出環境の確保ができ、有効な吸気構造となる小型車両用エアクリーナ構造。
【解決手段】車体フレーム4に上下揺動可能に支持されたスイング式パワーユニット5に、駆動輪7の側方で支持されたエアクリーナ6において、リヤクッション19より後方に、エアクリーナケース60の後端60aが配置され、側面視でリヤクッションと重なる位置に、濾過部76が配置され、エアクリーナケースには、その前側に寄って拡大されたクリーン室64が形成され、クリーン室に、内燃機関へのコネクティングチューブ24が取り付けられるとともに、吸気の温度を検出する吸気温度センサ8が、その検知部8aをクリーン室内に挿入させてエアクリーナケースの外面に取り付けられたことを特徴とする小型車両用エアクリーナ構造。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両において、二次エアによる排気浄化装置の性能を維持しつつ、排気浄化装置の配置に伴う車両の大型化を防止できる部品等の配置がなされた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路25に一端が接続された二次エア供給管80と、二次エア供給管の他端と接続し二次エア供給管への二次エアの供給を制御する二次エア制御バルブ90と、二次エア制御バルブへの外気導入通路82とを備えた鞍乗り型車両1の排気浄化装置8において、外気導入通路82の中途部に、二次エア用のエア濾過器83と共鳴通路84とが設けられたことを特徴とする鞍乗り型車両の排気浄化装置。 (もっと読む)


【課題】クラッチ作動機構を簡素化したクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチアウター(70)およびクラッチインナー(71)間に配置された摩擦板(72,72,72…)と、該摩擦板を押圧するプレッシャープレート(73)とを有した変速クラッチ(69)と、前記変速クラッチに連接し、固定カム(55)、可動カム(53)および両カム間に狭持されるボール(60)を備え、両カムの相対回転により前記可動カム(53)を軸方向に移動させて前記プレッシャープレート(73)に押圧力を作用するカム機構(169)と、前記カム機構に減速歯車機構(51,52)を介して連結され、該カム機構に動力を伝達するアクチュエータ(50)と、を備え、前記カム機構の前記可動カム(53)が、前記減速歯車機構に噛み合う歯車部(53A)と、前記ボール(60)に対向するカム面と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コスト削減を図りつつ、充分な強度を確保したシフトドラムストッパープレートを供する。
【解決手段】板状部61と、板状部61の一側面から突設されシフトアーム55の爪55c、55dと係合される複数のストッパーピン部62とを有し、ストッパーピン部62は、円柱状部と、延長補強部62bとが一体に形成された柱状であり、ストッパーピン部62の横断面形状は、円弧部62cと、延長線部62f、62gと、内周線部62hとからなる馬蹄形であり、板状部61とストッパーピン部62とは、粉末が圧縮されて一体に予備成形された後、焼結されて製造されるシフトドラムストッパープレート60。 (もっと読む)


【課題】ベルト式変速機と遊星歯車機構とを備えた構成で、遊星歯車機構の回転数増加に伴うフリクションロスを低減し、伝達効率を向上させることができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】発進クラッチが接続された後、Vベルト式変速機がLowレシオのときに、変速クラッチによって遊星歯車機構の変速を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】フロントフォーク等が異なる複数の車両に対して汎用性があり、しかも検出データを容易に比較できるハンドルの操作荷重検出装置を提供する。
【解決手段】ハンドルパイプ5の左側端部に左側検出装置10を取付ける。左側検出装置10はハンドルパイプ5に被さるグリップパイプ11を備え、その内側端部11aをピン13にてハンドルパイプ5へ可動に連結し、外側端部11bに荷重センサ15の外周部をネジ止めする。荷重センサ15の中心部を荷重検出支軸17の一端部へ固定し、荷重検出支軸17の他端部をハンドルパイプ5の内側へ圧入固定されている固定リング18へ圧入して荷重センサ15をハンドルパイプ5に固定する。グリップパイプ11へ力を加えると、グリップパイプ11とハンドルパイプ5の相対変位に基づく歪みを荷重センサ15が検出することでハンドルパイプ5に対する操作荷重を検出する。 (もっと読む)


【課題】チャープ光の長さに依存することなく、奥行きの計測範囲を長くすることができる3次元形状測定装置を提供する。
【解決手段】3次元形状測定装置10は、波長が規則的に経時変化するチャープ光を生成して被測定物Wに対して照射するチャープ機器16と、被測定物Wを反射した反射チャープ光を所定タイミングで所定期間切り出す複数のシャッタ部22a、22b、22cと、複数のシャッタ部22a、22b、22cにより切り出された反射チャープ光と前記複数のシャッタ部22a、22b、22cの位置情報とを用いて、被測定物Wの複数領域の3次元情報を取得する3次元情報取得部26とを備え、複数のシャッタ部22a、22b、22cは、被測定物Wの基準位置に対して距離が異なるように設けられている。 (もっと読む)


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