説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 23,863


【課題】送気による圧損が抑制され、且つスペースを広く確保することができる車両用バッテリーの冷却構造を提供する。
【解決手段】吸気ダクト15は、少なくとも一部が床下に配置される第1ダクト部材20と、床下以外に配置される上流側及び下流側第2ダクト部材21、22と、を備える。第1ダクト部材20と下流側第2ダクト部材22の接続部45は、床下以外に配置される。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクトに落下した異物を収容可能な異物収容部を備え、荷室やキャビンのスペースを広く確保することができる車両用バッテリーの冷却構造を提供する。
【解決手段】床下から荷室11又はキャビンを区画する側壁面23内に延設される吸気ダクト15には、吸気口14から落下した異物を収容する異物収容部30が冷却風の流路22bから分岐して設けられている。異物収容部30は、側壁面23内であって、且つ、車幅方向において流路22bよりも内側に配置され、異物収容部30の下方には吸気ダクト15の一部が配置されている。 (もっと読む)


【課題】電装系ユニットから発生する電磁ノイズを効果的に逃がすことができる車両の電装系ユニット配置構造を提供する。
【解決手段】電装系ユニット11は、リヤサイドフレーム21に締結される複数の吊り下げフレーム12により吊り下げ支持されて、凹部18に配置されている。電装系ユニット11の上面側に配置され、吊り下げフレーム12と接続する金属製の蓋部材13は、導電性ケーブル14によって、吊り下げフレーム12の各締結ポイントP1,P2,P3,P4間の距離L1,L2が離間している領域でフロアパネル20に接続されている。 (もっと読む)


【課題】既存のハンドルを利用して前輪側にスタンドを形成する。
【解決手段】ハンドルグリップ7を一端に設けたハンドル軸6を長尺に形成してブリッジ部材3に支持する。ブリッジ部材3はヘッドパイプ2を支持するとともに、ハンドル軸6を上下動及び軸回りへ回動自在に支持する。ブリッジ部材3のロックレバー23を操作すると、ハンドル軸6が下降して接地部35が接地してスタンドになる。同時に軸回りに回動してハンドルグリップ7を後ろ向きに収納する。ハンドル軸6の上下動規制は、ブリッジ部材3に設けたハンドル軸支持部20の割り締め構造によりロックレバー23を操作して行う。このとき、ハンドル軸6の側面に形成された第1フラット面6b又は第2フラット面6cがハンドル軸支持部20のハンドル軸通し穴21を横切る締め付け軸25へ当接して回動規制される。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を周囲に告知するための告知音を出力する発音器の配置を最適化した鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車10の車体に取り付けられたスピーカ48から周囲に対して前記自動二輪車10の接近を周囲に告知するための告知音を出力するものであって、前記自動二輪車10が、その車体フレーム11のヘッドパイプ12の周囲を覆うフロントカバー43Aを備え、前記スピーカ48が、その発音方向48aを斜め下前方に指向させて、前記フロントカバー43Aの内方に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を周囲に告知するための告知音を出力する発音器の配置を最適化した鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置を提供する。
【解決手段】電動モータ332及び駆動輪(後輪308)を支持すると共に車体フレーム305に対して上下揺動可能に連結されるパワーユニット309を備え、発音器(スピーカ341)が、運転者の着座部(シート329)の下方で前記パワーユニット309に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を周囲に告知するための告知音を出力する発音器の配置を最適化した鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置を提供する。
【解決手段】動力機関(パワーユニットアッセンブリ50)に電動モータ70を含む自動二輪車10の車体に取り付けられたスピーカ41(又はスピーカ41’)から周囲に対して前記自動二輪車10の接近を周囲に告知するための告知音を出力するものであって、前記スピーカ41(又はスピーカ41’)は、車両外観に露出する電装部品(ヘッドライト18又はメータユニット19)の内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】車両の接近を周囲に告知するための告知音を出力する発音器の配置を最適化した鞍乗り型電動車両の車両接近告知装置を提供する。
【解決手段】動力機関(パワーユニットアッセンブリ50)に電動モータ70を含む自動二輪車10の車体に取り付けられたスピーカ41から周囲に対して前記自動二輪車10の接近を周囲に告知するための告知音を出力するものであって、前記自動二輪車10が、車体フレーム11のヘッドパイプ12よりも後方に運転者のニーグリップ部32aを有する外装部材(タンク型カバー32)を備え、スピーカ41が、その発音方向41aを斜め下前方に指向させて前記外装部材の内方に配置される。 (もっと読む)


【課題】出力を安定して供給することができ、しかも排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1出力軸71Aおよび第2出力軸71Bと、第2トランスミッション30Bと、第2ワンウェイクラッチ60Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、第2クランク軸22に設けられて力行駆動または回生駆動を行う第3モータジェネレータ110と、第3モータジェネレータ110との間で電力の授受を行うバッテリ103と、要求出力に応じて第3モータジェネレータ110を力行駆動または回生駆動するECU80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 重量の増加を最小限に抑えながらフロントサイドフレームからサイドシルへの荷重伝達を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 フロントサイドフレーム11とサイドシル15の前端とを接続するアウトリガー20が第1、第2中空フレーム18,19とで構成されるので、衝突荷重を第1、第2中空フレーム18,19が軸力でサイドシル15に伝達することが可能となり、重量を軽減しながら荷重伝達効率を高めることができる。衝突荷重によってフロントサイドフレーム11が後下方に傾斜する傾斜部11cおよび第2水平部11bの境界の屈曲部aで上向きに折れ曲がるとき、第1中空フレーム18は屈曲部aよりも前の傾斜部11cに接続され、第2中空フレーム19は屈曲部aよりも後方の第2水平部11bに接続されるので、屈曲部aにおけるフロントサイドフレーム11の折れ曲がりに伴って第1、第2中空フレーム18,19の相対位置が変化することで、衝突エネルギーの吸収を行わせることができる。 (もっと読む)


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