説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】前輪側のヨーモーメント制御と後輪側のヨーモーメント制御とを最適に統合化し、効率良く自然で安定した制御を行う。
【解決手段】制御部70の前後輪付加ヨーモーメント演算部80では、入力トルク感応付加ヨーモーメントと舵角/ヨーレート感応付加ヨーモーメントとを基に、前輪操舵装置40と後輪終減速装置7とで発生させる前後輪付加ヨーモーメントを演算する。前後輪付加ヨーモーメント配分部81では、前後輪付加ヨーモーメントを後輪側にかかる後輪接地荷重と前輪側にかかる前輪接地荷重とに応じて配分し、それぞれ後輪終減速装置7(左右駆動力配分付加トルク演算部82)と前輪操舵装置40側(操舵角補正量演算部83)とに後輪側付加ヨーモーメント、前輪側付加ヨーモーメントとして出力する。 (もっと読む)


【課題】画像等におけるエッジの検出において、検出精度の向上を図る。
【解決手段】代表値算出部6は、データ領域の一部を構成する複数の第1のサブ領域のそれぞれを処理対象とする。この第1のサブ領域内に含まれるデータに基づいて、代表値算出部6は、当該第1のサブ領域内のデータを代表する代表値Drepを算出する。判定しきい値設定部3は、第1のサブ領域毎に、代表値Drepに基づいて、当該第1のサブ領域の判定しきい値Tcxを個別に設定する。エッジ検出部2は、データ領域の一部を構成する第2のサブ領域内において水平方向に互いに隣接した一対のデータの変化量のそれぞれを、当該第2のサブ領域に位置的に対応する第1のサブ領域の判定しきい値Tcxと比較する。この比較によって、エッジ検出部2は、第2のサブ領域内におけるエッジの有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化が得られ、コンパクトでメンテナンス性に優れた閉塞鍛造装置を提供する。
【解決手段】上型15の下降により、下型34と上型15による型内に素材を閉塞し、インナーパンチ挿入孔17及びノックアウトピン孔36からノックアウトピン39を挿入する閉塞鍛造装置1であって、下型34の下降によりノックアウトピン孔36からノックアウトピン39を型内に挿入し、かつ下型34の下降動作を変換してインナーパンチ挿入孔17からインナーパンチ20を型内に挿入するカム機構を備え、かつ加圧下カム46と上ダイプレート11との間に介在した弾性部材47によりカム機構を介して下型34に反力を付与する。弾性部材47の脱着等が容易になりメンテナンス性が向上すると共に、複雑な油圧機構が不要で構成の簡素化及びコンパクト化が得られる。 (もっと読む)


【課題】動画像中からの特定対象の抽出の成否やノイズの検出に起因する画像上のちらつきを低減し、動画像中から安定して特定対象を抽出することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、移動体に搭載され移動体の周囲を撮像する撮像装置21と、処理プログラムに基づいて撮像装置21により時間間隔をおいて撮像された複数枚の画像Iに画像処理を施して画像中から特定の対象Pを抽出し特定の対象Pが抽出された出力画像Oを形成する画像処理部3と、画像処理部3から出力された現在から所定フレーム前までの出力画像Oの各画素の輝度値を重み付けして重ね合わせて結果画像Rを形成する重ね合わせ処理部4とを備え、重ね合わせ処理部4は、移動体の移動状態に基づいて出力画像Oの重ね合わせの条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを抑制できる伝達トルク容量を要求に応じて変える油圧式摩擦係合要素及び自動変速機を提供する。
【解決手段】プラネタリギヤユニット51のサンギヤ52とキャリヤ54とを異なる要求伝達トルク容量で締結するダイレクトクラッチ60を備え、動力がリングギヤ53に入力され、キャリヤ54から出力する自動変速機であって、キャリヤ54に結合されたクラッチドラム61に制御油圧室70を形成するピストン71と、ピストン71を介して制御油圧室70と対向するキャンセルチャンバ78を有する。要求伝達トルク容量に応じて制御油圧室70に制御油圧を供給し、或いは制御油圧室70に制御油圧を供給すると共にキャンセルチャンバ78に制御油圧室70の制御油圧に対向するキャンセル油圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に搭載されるエンジンの始動性を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両には、クランク軸に直結されるモータジェネレータが設けられるとともに、クランク軸に減速ギヤを介して連結されるスタータモータが設けられている。エンジンを始動する際には、スタータモータを駆動させてエンジンを初爆状態までクランキングさせた後に、モータジェネレータを駆動させてエンジンを完爆状態までクランキングさせる。これにより、スタータモータおよびモータジェネレータを効率の良い領域で使用することができるため、消費電力を抑制するとともにエンジンを確実に始動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】相関先領域の位置を入力とした各種処理の精度向上を図る。
【解決手段】マッチング処理部2は、所定の複数の相関先候補のそれぞれに関して算出した、相関元領域との相関の程度を示す相関値に基づいて、候補のいずれかを相関先領域として特定する。所定の座標系において、相関先領域の位置が整数レベルで算出される。補間処理部3は、相関先領域と、相関先領域に隣接した相関先候補との相関値の補間により、相関先領域の位置を小数レベルで算出する。信頼性評価部4は、相関先領域と隣接相関先候補との間の相関値の変化量と、相関値の誤差幅E1とに基づいて、相関先領域の位置の誤差幅E2を推定する。さらに、信頼性評価部4は、当該推定された誤差幅に基づいて、小数レベルにまで特定された相関先領域の位置に関する信頼性を評価する。 (もっと読む)


【目的】エネルギーの吸収能が高く、自動車のドアへの衝突時において、衝撃により生じるエネルギーを効果的に吸収して搭乗者の保護を図ることができる自動車ドアビーム用アルミニウム合金押出形材を提供する。
【構成】長辺部と短辺部からなる非対称の山形に形成された第1の辺と直線状に形成された第2の辺とを対向して設け、第1の辺と第2の辺の両端部を第3の辺と第4の辺により連結してなる中空形材の内部に、前記第1の辺のうちの長辺部と前記第2の辺とを結ぶ内柱を設けて、中空形材の内部を2つに区画し、前記第3の辺と第4の辺に、前記第2の辺から垂直に延びる垂直部を形成してなり、前記押出形材が、Zn:4.0〜9.0%、Mg:1.0〜1.5%、Cu:0.01〜0.5%、V:0.01〜0.15%およびTi:0.005〜0.30%を含有し、さらにMn:0.05〜0.2%、Cr:0.01〜0.5%およびZr:0.05〜0.3%のうちの1種または2種以上を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相関元領域と相関先領域との相関性の評価において、評価精度の向上を図る。
【解決手段】マッチング処理部3は、複数の相関先候補を相関元領域毎に設定し、相関元領域との相関の程度を示す相関値CBを相関先候補毎に算出するとともに、この相関値CB同士を比較することによって、複数の相関先候補のいずれかを相関先領域として特定する。代表値算出部8は、相関元領域を含むサブ領域内のデータD1〜Dnに基づいて、データを代表する代表値Drepをサブ領域毎に算出する。判定しきい値設定部5は、代表値Drepに基づいて、当該相関元領域に適用される判定しきい値CBthを相関元領域毎に個別に設定する。判定部4は、相関先領域の相関値CBと、その相関元領域に適用される判定しきい値CBthとを比較することによって、当該相関値の信頼性を評価する。 (もっと読む)


【課題】加工精度の高いはすば歯車を鍛造加工し得るようにする。
【解決手段】下型21は押圧面が形成されたコアダイス34とこれよりも大径の案内筒体28とを有し、案内筒体28には回転ダイス39が回転自在かつ上下方向に移動自在に装着されている。回転ダイス39の内周部には、コアダイス34の噛み合い歯部42に噛み合う成形内歯41が形成され、回転ダイス39の外周部には、案内筒体28に形成された駆動内歯45に噛み合う従動外歯44が形成されている。下型21に対して接近離反移動自在となった上型22は歯車素材の他方の端面と回転ダイス39とを押圧するパンチ55を有し、パンチ55が歯車素材を鍛造加工する際には、回転ダイス39を軸方向に移動しながら回転ダイス39を回転させる。回転ダイス39が軸方向移動すると、その外周部から案内筒体28の駆動内歯45により回転力が回転ダイス39に加えられる。 (もっと読む)


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