説明

富士重工業株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 3,010


【課題】フィルム外装電気デバイスから発生した臭気を長期間安定して脱臭することができ、かつ簡単な構成の電気自動車用の脱臭システムおよび脱臭方法を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭システムは、電解液と、電池要素2と、周縁の接合部が熱融着されることで電解液および電池要素2を封止するラミネートフィルム5とを有する、電気自動車の駆動電源として用いられるフィルム外装電池1筐体30と、電気自動車の車内と筐体30内とを連通させるダクト22に設けられた、空気中の臭気成分を捕集する脱臭部40と、車内の空気を、脱臭部40内および筐体30内を通過させて外気に排出するファン20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプが吸入可能な下限液面高さの設定自由度を向上した車両用ウォッシャ装置を提供する。
【解決手段】車両用ウォッシャ装置を、容器状に形成され、洗浄液を貯留するウォッシャタンク10と、その吸入口25,35がウォッシャタンク10内と連通した状態でウォッシャタンク10に装着される複数のポンプ20,30と、複数のポンプの少なくとも一つ30に設けられ、一方の端部を吸入口35に接続されるとともに、他方の端部が一方の端部よりも高い位置においてウォッシャタンク10内に開口した吸入管路部72とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性等を向上するためのウェルドボンドの塗布位置を明確にし、最小限の塗布位置で設備投資、生産性への影響、コストアップを抑制しながら最大の効果を得る。
【解決手段】車体等の解析対象について有限要素モデルを形成し、全ての接合部位をバネ接合で近似処理する。車体の1節ねじりのモード、2節曲げのモード、横曲げのモードの3つのモードについてモーダル解析もしくはモード解析の実固有値解析を実行し、バネ接合で近似した部分の歪の分布状態を得る。そして、歪の大きい部分をウェルドボンドを塗布する部分として決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって軽衝突時における外装部材の損傷を防止する車両用外装部材取付構造を提供する。
【解決手段】車両用外装部材取付構造を、車両の外部側に露出する外表面部110が形成されたバンパ100と、バンパ100と隣接して配置された外装部材200と、弾性を有する材料によって外装部材200から車体の内部側に突き出して形成され、その先端部に爪部213aを有する掛止部213と、バンパ100における外装部材200の掛止部213と隣接する端部120に設けられ、掛止部213の爪部213aが掛止されるとともに、その少なくとも一部に掛止部213と対向しかつ間隔を隔てて配置された面部が形成された掛止対称部130と、掛止対象部130の面部内に設けられ、その少なくとも一部が掛止部213に対向して配置され、面部の面剛性を低下させる剛性低下部131とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋳造機に金型を装着した状態で補修が可能なメンテナンス性に優れたライナ固定装置を備えたシリンダブロック鋳造用金型を提供する。
【解決手段】可動型12に形成された固定装置取付孔13に支持されて成形面12aから突出する内側部材22の軸部24に、外側部材31を嵌合して装着し、取付ボルト45を外側部材31に穿設されたボルト挿入孔40から挿入して軸部24に形成されたネジ穴27に螺合して外側部材31と内側部材22を締結する。鋳造機1から金型10を脱着することなく、取付ボルト45により締結された外側部材31を内側部材22から抜き取り及び装着することによって外側部材31の交換が行える。ライナ固定装置20のメンテナンスにおいて複雑で厄介な作業である金型10を脱着する金型脱着段取りが省略でき、生産性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】始動時における各部の摩耗や焼付きの発生を防止し、かつ安定した性能が確保できるオイルポンプ及びオイルポンプの潤滑構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダブロック14Lに設けられるオイルギャラリ86によって圧送されるオイルを、ロータ収容部41内に導入するオイル導入通路50を備える。オイルポンプ31を再始動する際にオイルギャラリ86からのオイルがオイル導入通路50を介してロータ収容部41内に供給され、始動後迅速にロータ収容部41内のアウタロータ34やインナロータ33が潤滑されて始動時における各部の摩耗や焼付きの発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、ドア開口部の開放状態を的確に保持することができる折戸式ドア装置を提供する。
【解決手段】 ドアパネル31によるドア開口部16の閉塞状態を保持するドアロック機構50のラッチ機構部51を、ドアパネル31の展開時にドア開口部内16に対向し、且つ、ドアパネル31の折り畳み時にフロントドアパネル部31Fに対向する位置でリヤドアパネル部31Rに固設する。これにより、フロントドアパネル部31に固設するストライカ65を追加するだけの簡単な構成で、ドア開口部16の開放状態を的確に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態で後席側ディスプレイを継続的に表示させている場合であっても、バッテリ上がりを未然に防止し、エンジンが再始動できるようにする。
【解決手段】システム制御部23は、アクセサリスイッチ30がONで、且つ後席側ディスプレイ7がONのときのバッテリ電圧VBを読込み(S3)、バッテリ電圧VBと基準電圧Voとを比較する(S4)。そしてVB≦Voのときは、後席側ディスプレイ7に一次警告表示を行って注意を促すと共に(S6)、経過時間(C1)の計時を開始する(S5)。そして経過時間(C1)が設定時間(Co1)に達する前にエンジンが再始動された場合は、後席側ディスプレイ7を継続的に動作させ、一方経過時間(C1)が設定時間(Co1)に達したときはナビ付属機器22、次いでナビ本体21への電源供給を順に停止させて(S11,S12)、バッテリ上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】空気溜まりの発生の有無を解析できると共に、被塗装ワークの空気溜まりが発生する部位の中で最も高い位置を検出できる空気溜まり解析装置を提供する。
【解決手段】液体塗料に浸漬塗装を行う被塗装ワークに対応する形状データの入力を行う為の入力手段と、被塗装ワークの画像データを複数の要素に分割する要素分割した後に、分割した各要素に液体又は気体の属性情報を付与し、空気溜まり及び空気溜まりと液体塗料の境界線を検出し、境界線に接する液体又は気体の属性情報を付与された要素の高さを比較して境界線を水平線に近づけるような修正を行い、境界線を水平線に近づける修正を行った空気溜まりについて、属性情報を気液に変更された要素とこれに隣接する属性情報を気体とされた要素の高さを比較することで空気溜まりの最高部位の検出を行う演算手段と、を備えることを特徴とする空気溜まり解析装置。 (もっと読む)


【課題】 リヤクォータピラーの大型化や部品点数の増加等を招くことなく、リヤクォータピラーの剛性とリヤクォータウインドウの窓肩の剛性とを両立して確保する。
【解決手段】 クォータパネルインナセンタ22の前端部をクォータパネルインナフロント21の後壁面21aに結合する。リンフォースホイールエプロン28のリンフォース本体28aの上部にCピラー13に沿って上方に延出する延出部28bを一体形成し、この延出部28bとクォータパネルインナフロント21との間に閉断面を形成する。その際、延出部28bの後壁面28cを折曲形成する稜線28rを、クォータパネルインナフロントの後壁面21aを折曲形成する稜線21rに沿って上下方向に延びるよう設定する。延出部28bの後壁面28cに、クォータパネルインナセンタ22に対応する分岐部28dを形成し、分岐部28dをクォータパネルインナセンタ22の前部に重畳結合する。 (もっと読む)


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