説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】パワーユニットの車体に対する変位を抑制しながら、パワーユニットが発生する振動の車体への伝達を軽減することができるパワーユニットの支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】パワーユニット3のロール軸Rを含む鉛直面近傍に形成された主マウント部23と、ロール軸Rを含む鉛直面を挟んだ両側に形成された副マウント部24とを有するフロントエンジンマウント12により、パワーユニット3をサブフレーム2上の3点おいて支持する。 (もっと読む)


【課題】過度に押し込まれた場合であっても正規位置に復元するスプライン軸の位置決め構造を提供する。
【解決手段】スプライン軸の位置決め構造を、外周面部にその中心軸方向に延在する複数の突条部61aが形成されたスプライン軸61と、スプライン軸61が挿入されかつその内径側にスプライン軸61の突条部61aと係合する溝部45aが形成されたスプライン穴45を有し、スプライン穴45の中心軸回りに回転可能に支持された被挿入部44と、スプライン軸61の中心軸方向におけるスプライン軸61の被挿入部44に対する正規位置に対し、スプライン軸61の挿入深さが増加する方向の変位に応じて、スプライン軸61を被挿入部44から抜く方向に付勢する付勢部80とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性の評価を適切に行うことが出来ると共に、ロール角を正確に求めることができ、車両の重心の横移動量を基に精度良く車両の安定性の評価を行う。
【解決手段】メイン制御部2は、横加速度、4輪の横方向に作用する力、上下方向に作用する力に基づき、ロール角を演算し、少なくともロール角を基に車両の重心横移動量を演算する。この重心横移動量を基に、現在走行中における動的な安定性を評価する動的安定性評価値を演算し、この動的安定性評価値の値に応じて車両の安定性を評価し、車両がロールオーバー傾向であると評価した場合には警報制御部13に信号を出力して、ドライバに警報し、更に、このロールオーバー傾向が予め設定しておいた時間継続する場合には、アクティブサスペンション制御部14に信号を出力し、旋回内側のサスペンションを旋回外側のサスペンションより柔らかめに設定させる。 (もっと読む)


【課題】艤装時におけるシール部等の損傷及び潤滑油の漏れ等を防止すると共にデファレンシャル装置の強制振動を抑制し、プロペラシャフトのレイアウト性に優れた車両用プロペラシャフトの締結部構造を提供する。
【解決手段】車体1に搭載されたパワーユニット5に前端部を連結し後端部をデファレンシャル装置8に連結するプロペラシャフト10の締結部構造において、パワーユニット5のトランスミッションケース21の後端に突出形成された出力軸保持部22内において出力軸5とスリーブヨーク28をボールスプライン機構によって連結し、出力軸保持部22から突出するスリーブヨーク28の後端にカルダンジョイント30を介してパワーユニット側締結フランジ31を結合する一方、プロペラシャフト10の前端部にワークユニット側締結フランジ31に締結するプロペラシャフト側締結フランジ32を設ける。 (もっと読む)


【課題】長く延びる帯状の塗布部分を連続して検査でき、発光源の数を少なくして省エネが図れ、安定した検査が可能な塗布剤の塗布状態検査装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド10に対して相対移動自在に刷毛26を位置させ、その相対移動方向後端側に発光源27a,27bとCCDカメラ28を設け、発光源27a,27bから照射された光の乱反射光をCCDカメラ28によって捉えるようにした。これにより、プライマの塗布後にそのまま連続してプライマ塗布部36の塗布状態を検査できる。また、発光源が2つで済むので省エネが図れる。さらに、乱反射光を捉えるので、プライマ塗布部36を安定して検査することができる。 (もっと読む)


【課題】多次元の探索空間内におけるパラメータの最適値の探索においても、少ない評価回数で最適解を得ることが可能なパラメータ最適化装置を提供する。
【解決手段】パラメータ最適化装置1は、探索空間S内に最適値算出対象のパラメータを要素とする複数の個体を生成させる初期化手段2と、試行により個体の評価値Qを算出する評価値算出手段3と、複数の個体の中から評価値が悪い個体を選択する単点選択手段6a、6bと、単点選択手段により選択された個体に含まれるパラメータを評価値が良い個体に含まれるパラメータに所定の割合αで近づける個体変位手段7a、7bと、終了判定条件を満たしたと判定すると良い評価値を有する個体に含まれるパラメータを最適値として出力する終了判定手段4とを備え、評価値算出手段3は、個体変位手段7a、7bにより変位された個体が送られてきた場合にはその個体についてのみ評価値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 カーテンエアバックの展開を阻害することがない内装トリム構造を提供する。
【解決手段】車室内の上部には、ルーフトリム12が配設されており、車体側部の上方で車体の前後方向に延在するサイドレールの車室内側を覆っている。ドアサッシュトリム10の上端は、ルーフトリム12の側端部に臨むように配設されている。サイドレールとルーフトリム12との間の前後方向に延びる空間内には、カーテンエアバッグを構成する折り畳まれたエアバッグ袋28が収納されている。ドアサッシュトリム10の上端部とルーフトリム12の側端部との間には、サイドレールの車室側を覆う、ルーフトリム12とは別体のヒンジ構造を有するパネル14が配設されている。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータを備えた車両用駆動装置の小型化を図る。
【解決手段】クランク軸22に固定されるロータ23は、クランク軸22に固定される円盤状のロータハブ41と、このロータハブ41に連なる環状のロータリム42とを有する。また、ロータリム42にはダンパ機構24が組み付けられ、このダンパ機構24はロータリム42の内側に収容される。さらに、ダンパ機構24のダンパハブ52にはトルクコンバータ25のスプライン軸44が嵌合しており、駆動力はダンパ機構24を介してトルクコンバータ25に伝達される。このように、ダンパ機構24とトルクコンバータ25とを別個に設けることにより、トルクコンバータ25の薄型化を図ることができるだけでなく、部品レイアウトの自由度を高めることができるため、ロータ23の内側にダンパ機構24を収容することができ、車両用駆動装置10の小型化を達成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止を正確に判定する車両停止判定方法等を提供する。
【解決手段】車両停止判定方法を、車両の速度が車速センサの検出限界速度以下となったことを検出する車速検出ステップと、車速検出ステップの後における車両のピッチング方向の挙動変化を、例えば前後加速度の減速側から加速側への反転等に基づいて検出し、この挙動変化に応じて車両の停止を判定する停止判定ステップとを備える構成、又は、路面の傾斜に起因する推定傾斜加速度を求める傾斜加速度推定ステップと、車速検出ステップの後における実加速度を、推定傾斜加速度と比較して車両の停止を判定する停止判定ステップとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】FBG光ファイバセンサを用いた損傷探知システムにおいて、損傷を高精度に探知する。
【解決手段】ピエゾ素子から発振され構造用複合材料を伝搬する弾性波を光ファイバセンサの反射光の波長振動により検出することにより構造用複合材料の損傷を探知するシステムにおいて、波長振動を高感度に検出するために光ファイバセンサの反射光の出力端に並列接続された2つの光学フィルタを設ける。この2つの光学フィルタに係る通過域の中心74C,75Cを反射光の中心波長73Cの両側に固定して検出を行う。 (もっと読む)


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