説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】コンタミネーションパネルを供えた真空装置の液体窒素消費量を削減できる真空環境装置を提供することにある。
【解決手段】供試体を収納する真空容器の内部にコンタミネーションパネルを具備した真空環境試験装置において、液体窒素を供給する手段と、供給された窒素を気相と液相に分離する手段と、分離された相中の窒素を各々独立したコンタミネーションパネルに供給する手段と、コンタミネーションパネルにて温度上昇してガス化された高温窒素ガスを大気へ放出する手段を備えたたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無用な重複溶着を省きつつ、多孔性樹脂部材の溶着確実性を確保することのできる多孔性樹脂部材のレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】ベース部材と多孔性部材を接合させる接合対象箇所に対してレーザ照射を行うことで溶着させるレーザ溶着方法であって、前記多孔性部材として、圧縮性多孔質部材を採用し、前記ベース部材の上に載置した前記圧縮性多孔質部材の接合対象箇所に対して5kgf/cmより高い圧力を付与し、前記圧縮性多孔質部材における加圧部に変位を持たせた状態で、前記圧縮性多孔質部材の接合対象箇所にレーザを照射することを特徴とする。また、前記圧縮性多孔質部材における前記接合対象箇所と、前記圧縮性多孔質部材における非圧縮部との間の変位を測定し、前記変位と、予め定めた閾値とを比較し、前記変位が、前記閾値の範囲外であった場合に、前記閾値の範囲外となった前記接合対象箇所に対して再度レーザ溶着を実施する。 (もっと読む)


【課題】
水源に関係する事業者間の調整が難しいことから、排水からの再生水の利用、放流水の水処理適正化を阻害し、都市域での水環境保全へ影響が懸念されている。
【解決手段】
水環境情報センタにおいて、水源から取水する事業者と水源に排出する事業者、および水源の情報を一元管理し、再生水の運用計画や水処理設備の運転支援案を関係事業者に配信する。各関係事業者には、水利用や水処理に関わる情報を収集してセンタへ送信する手段と、センタから受信する情報に従って水処理設備を制御する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】無用な重複溶着を省きつつ、多孔性樹脂部材の溶着確実性を確保することのできる多孔性樹脂部材のレーザ溶着方法を提供する。
【解決手段】ベース部材と多孔性部材を接合させる接合対象箇所に対してレーザ照射を行うことで、溶着を行うレーザ溶着方法であって、前記ベース部材と前記多孔性部材とを構成する部材の色彩を異ならせ、前記レーザの照射により前記ベース部材を溶融させ、溶融させた前記ベース部材の色彩を前記多孔性部材の表面に滲ませることを特徴とする。また、前記接合対象箇所において前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩と、予め定めた溶着完了時の色彩における閾値とを比較し、前記多孔性部材の表面に滲んだ色彩が、前記閾値の範囲外であった場合に、前記閾値の範囲外となった前記接合対象箇所に対して再度レーザ溶着を実施することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】マイクロキャリアを使用する懸濁培養法において、簡単な構成によって固液分離を効率的に行うことができ、且つ、マイクロキャリア等の固形成分の高濃度化を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】生体細胞の培養装置は、マイクロキャリアを含む培養液を収容する培養槽と、新培地を収容する新培地槽と、培養槽に収容された培養液を引抜き新培地槽に供給する培養液引抜き管と、新培地槽に収容された新培地を培養槽に供給する新培地供給管と、培養槽に設けられた新培地供給流路と、培養槽に設けられた攪拌装置とを有する。培養槽に収容された培養液は、マイクロキャリアの濃度が比較的小さい上澄み領域と、マイクロキャリア濃度が比較的大きい濃厚領域に分離される。 (もっと読む)


【課題】高い集塵率を維持しながらブラシの磨耗量を最小限に抑えてブラシの長寿命化を図った電気集塵装置を提供する。
【解決手段】ガスの入口から出口に向って含塵ガスを流すケーシングと、上記ケーシング内の集塵域となるガス流路に吊り下げられる多数の放電極と、対の無端チェーンに懸垂された複数枚の集塵極板によってループを形成して周回し、上記周回する集塵極板の面を所定位置でブラッシングするブラシ手段を有する移動電極を備えた電気集塵装置において、上記ブラシ手段は、上記ケーシング内の集塵域のダスト濃度の高い区画に配置された移動電極の集塵極板をブラッシングする固定ブラシと、ダスト濃度の低い区画に配置された移動電極の集塵極板をブラッシングする回転ブラシからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタを使用することなく、磁気分離装置のみの簡便な装置によって磁性フロックを効率よく回収し清澄な処理水を効率よく得ることができる磁気分離装置及び廃水処理装置を提供する。
【解決手段】分離器30を、磁石群34をドラム回転体32の内周面近傍に配置させた磁気ドラム構造とし、ドラム回転体32と磁石群34とを一体化して廃水38の流れ方向と同一方向に回転させ、ドラム回転体32の表面とスクレーパ46とが接する位置に掻き取りブラシ52を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザとメーカとをネットワークによるオンライン化することなく、ユーザ在庫の消耗品が在庫切れや余剰にならないように消耗品の発注数をコントロールすることができる消耗品の供給管理システムを提供すること。
【解決手段】ロット番号A1及び使用期限A2を含む消耗品データA並びに前回の棚卸し時の消耗品の在庫数(a)、前回の棚卸しから今回の棚卸しまでのユーザからの消耗品の発注数(b)及び今回の棚卸し時の消耗品の在庫数(c)を含む消耗品の個数データを格納するデータ格納手段11と、データ格納手段11に格納された各データに基づいて次回の棚卸しまでの予め決められた所定期間にユーザからの消耗品の適正発注数を算出し、ユーザに通知する消耗品の適正発注数の算出・通知手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットを上下多段に設置した場合に、上段膜ユニットの膜面洗浄効果が効果的に得られる平膜ろ過装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の平膜ろ過装置10は、複数の平膜エレメント22の膜面を所定の間隔を開けて水平方向に並列配置した膜ユニット20を処理槽12内に上下に多段に積層し、前記膜ユニット20の下方から前記平膜エレメント22間に散気する散気手段30を備えた平膜ろ過装置10において、上下の前記膜ユニット20の間に整流プレート50を水平方向に設け、前記整流プレート50は、気泡が通過する複数の開口52を形成し、下方の前記膜ユニット20を通過したクロスフロー流が集中する箇所における開口52間の間隔が広がっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】移動式集塵極板の両面の均一な掻き落し性能が得られる移動電極式電気集塵装置を提供する。
【解決手段】含塵ガスを流すケーシングと、上記ケーシング内に吊り下げられる多数の放電極と、複数枚の集塵極板によってループを形成して周回し、上記周回する集塵極板の面をブラッシングする掻き落し手段を有する移動電極式電気集塵装置において、上記掻き落し手段は、上記集塵極板の両面に幅方向に延びて接触する一対の長尺ブラシと、上記各長尺ブラシが取付けられ、各長尺ブラシを上記集塵極板の両面に接触させるように回動自在に上記ケーシングに軸支された一対のブラシ固定軸と、上記各ブラシ固定軸に固定され、各ブラシ固定軸と共に回動する一対の操作リンクと、上記各操作リンクの他端に取り付けられ、上記集塵極板の両面を挟むように上記各長尺ブラシを接触させる付勢手段を備えた。 (もっと読む)


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