説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】被熱交換媒体を海洋深層水より低温に冷却でき、さらに、効率よく海洋深層水から淡水を製造できる空調装置および海洋深層水利用システムを提供することを課題とする。
【解決手段】海洋深層水で被熱交換媒体を冷却する第1熱交換器8aと、海洋深層水との熱交換で温度が低下した被熱交換媒体を冷媒でさらに冷却するターボ冷凍機9a、9bと、を備える海洋深層水利用システム、および、ターボ冷凍機9a、9bで冷却された被熱交換媒体を冷熱源とする空調装置とする。そして、被熱交換媒体との熱交換で温度が上昇した海洋深層水が、ターボ冷凍機9a、9bの冷媒を冷却して温度が上昇した冷却水を冷却する第2熱交換器8bを備え、さらに、第2熱交換器8bで冷却水を冷却して温度が上昇した海洋深層水を淡水化する淡水化ユニット300を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維状夾雑物が、攪拌機の攪拌羽根に付着することによる過負荷によって攪拌機を停止しなければならなくなる頻度を減少することができるようにした攪拌機の運転方法を提供すること。
【解決手段】電動機1にて回転駆動される駆動軸2に攪拌羽根3を配設して構成した攪拌機Aの運転方法において、攪拌機Aの運転中に少なくとも1日に1回、数秒〜数分停止する時間を設けることにより、駆動軸2の回転が停止する時に、攪拌羽根3に付着した繊維状夾雑物を攪拌羽根3から離脱させるようにする。 (もっと読む)


【課題】基板の傾き補正を基板が移動している状態で行なうことを可能とする。
【解決手段】基板搬送ライン5は下基板1の搬送方向(矢印)に対して左側の左側ローラコンベア5Lと右側の右側コンベア5Rとで構成され、左側ローラコンベア5Lは下基板1の搬送方向のローラ21aの列を有し、右側ローラコンベア5Rも下基板1の搬送方向のローラ21bの列を有する。また、これらには夫々、基板検出センサ24a,24bが設けられており、図2(b)に示すように、搬送される下基板1が傾いている場合には、ローラコンベア5L,5Rでの基板検出センサ24a,24bがこの下基板1の夫々の辺部を検出されるタイミングの時間差からこの傾きの大きさと方向とを検出し、この検出結果に応じてローラコンベア5L,5Rのいずれか一方のローラ21aまたは21bによる搬送速度を定常速度より異ならせ、下基板1をその傾き角度だけ回転させる。 (もっと読む)


【課題】スタッカクレーン走行時においても側方へ押し退けられる塵埃を含んだ空気流がポートエリア内に流れ込まないようにしてカセットを汚染することなく高速で搬送できるようにしたカセットストッカを提供すること。
【解決手段】スタッカクレーンエリアSaを走行するスタッカクレーンKの走行台車側部位置で、かつポートエリアSb下方位置にスタッカクレーンエリアSa下部と互いに導通するようにして、スタッカクレーンKの走行時に発生した塵埃をダウンフローと一緒に吸収するようにしたエアーチャンバCを、スタッカクレーンKの走行方向に沿って設置する。 (もっと読む)


【課題】蒸発量を効率的に増加させて安定した濃縮を実現する濃縮装置を提供する。
【解決手段】原液を貯留する原液タンクと、前記原液を減圧蒸留で濃縮する液体濃縮器と、前記液体濃縮器に前記原液を送る輸送手段と、前記液体濃縮器により前記原液が濃縮された濃縮液を貯留する濃縮液タンクと前記濃縮液タンクに前記濃縮液を送る輸送手段および、前記液体濃縮器内の前記原液を減圧蒸留により蒸発させた蒸気を冷却し、前記蒸気を再び液体に戻す凝集部と、凝集部に冷却水を送る冷却水装置と、前記蒸留液を貯留する蒸留液タンクと前記液体濃縮器と前記凝集部と前記蒸留液タンク内を減圧とする真空ポンプと、前記液体濃縮器内で発生した蒸気を移動させる蒸気移動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】異物が食い込んだ部分の細塵用レーキの細い歯先を設定された許容以上の負荷で折損させることで除塵機の運転不能に陥るのを防止し、継続運転を可能としたバースクリーン式除塵機のレーキを提供すること。
【解決手段】粗目用バースクリーンB1と細塵用バースクリーンB2とを所要の目幅になるよう組み合わせて一体に形成したバースクリーンBに沿って昇降し、かつ捕捉された粗塵と細塵とを同時に掻き揚げ排出するようにしたレーキを配設したバースクリーン式除塵機において、細塵用レーキC2に許容以上の負荷がかかったときに細塵用レーキC2が細塵用バースクリーンB2の目幅内に食い込まない位置で折損するよう脆弱部51を細塵用レーキC2の歯部に形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸の合成方法及び装置において、乳酸を縮合した後、これを解重合してラクチドを得る。得られたラクチドを開環重合し、ポリ乳酸を合成する。
【解決手段】本実施例は、乳酸供給装置、濃縮装置、乳酸縮合装置、解重合装置、ラクチド精製装置、開環重合装置、解重合残渣分解装置、触媒分離装置、触媒除去装置を備える。解重合装置から排出された残渣は解重合残渣分解装置に供給され、水もしくは水を含んだ乳酸により、残渣に含まれる乳酸オリゴマーは加水分解される。その後、加水分解された解重合残渣は触媒分離装置に供給され、アルカリ土類金属水酸化物を添加されることにより解重合残渣に含まれる触媒成分が分解・析出される。触媒成分が分解・析出された解重合残渣は触媒除去装置に供給され、触媒成分が除去される。触媒成分が除去された残渣はアルカリ土類金属乳酸化物として再利用することができる。これにより、原料である乳酸の利用効率を高めると共に、触媒成分を含んだ廃棄物を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】し渣排出部での付着、乾燥固形化、並びにその成長を防止するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するように水切スクリーン部11を形成した円筒ケーシング1と、この円筒ケーシング1の内部に挿通するスクリュー2とを互いに逆方向に回転駆動するようにし、かつ円筒ケーシング1内に導入された汚水中のし渣を水切スクリーン部11で捕捉し、スクリュー2の回転によりし渣を加圧、脱水して排出するようにしたし渣分離脱水機Aにおいて、し渣排出部14のスクリュー回転軸21に、排出される脱水し渣をほぐしつつ円周方向へ拡散させて掻き落とすように形成したし渣掻き落とし盤4を配設する。 (もっと読む)


【課題】発熱量が大きな電子機器を、低コストで効率的に冷却することができる。
【解決手段】局所冷却ユニット21は、内部が空洞な矩形状のケーシング23の底面23Aに吸込口23Bが形成され、ケーシング23の吸気空間19側の側面に吹出口23Dが形成される。ケーシング23の内部には、冷媒液体が蒸発して気化する気化熱を利用して周りの空気を冷却する蒸発器20が内蔵されると共に、吹出口23Dには、排気空間の排熱空気を吸込口23Bから吸い込んで吹出口23Dから吹き出すための吸い込みファン23Eが設けられる。 (もっと読む)


【課題】比較的広い作動範囲を実現できる羽根角度分布を有した羽根車を備えた遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】遠心圧縮機(10)において、羽根(7)の円盤(6)と対向する側にある羽根先端側輪郭の羽根角度を第1の角度と、円盤側にある羽根根元側輪郭の羽根角度を第2の角度としたとき、羽根先端側輪郭は、軸方向前方から遠心方向に向かって、略中間部分を越えた後で第1の角度が極小点となる角度分布を有する曲線状とした。 (もっと読む)


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