説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】培養コストを抑えつつ好適な条件で培養可能な培養槽を提供する。
【解決手段】光合成微生物を培養する培養槽であって、光合成微生物及び光合成微生物が培養される培養液を通液する開水路1と、培養液に二酸化炭素を溶解させるカーボネータ2と、光合成微生物及び培養液を培養槽内で循環させるポンプ5と、を有し、開水路1の形状が樋形状であり、カーボネータ2の上部21とカーボネータ2の下部22とが開水路1によって接続され、ポンプ5により、光合成微生物及び培養液が上部21から開水路1を通って下部22に到達し、下部22に到達した光合成微生物及び培養液がカーボネータ2内部を上昇して上部21に到達し、光合成微生物及び培養液が再び開水路1を通って下部22に到達するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの生産を効率よく行うことができる光合成微生物培養装置を提供する。
【解決手段】光合成微生物培養装置1は、培養槽2と、当該培養槽2内を循環する培養液MにCO2含有ガスを供給するCO2含有ガス供給手段5と、を有する光合成微生物培養装置であって、前記培養液Mの溶存CO2濃度を計測する溶存CO2濃度計3を有し、前記溶存CO2濃度計3で計測した溶存CO2濃度に応じて前記CO2含有ガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、排ガス中の水蒸気による白煙化を防止すると共に、排ガスに含まれる成分(例えば腐食成分)によって用途が限定されずに、しかも製造コストを低く抑えることができる排ガス洗浄システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の排ガス洗浄システムSは、スクラバ1から排出される洗浄後の排ガスG1に含まれる水分のうち、液体分を除去するようにスクラバ1の排ガス下流側に配置される除湿分離塔2と、スクラバ1及び除湿分離塔2の少なくとも一方に外気G2を導入して排ガスG1と混合するダンパI,IIと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイフォンの原理を利用することで低揚程の出力の小さな加圧水ポンプの利用により運転動力の低減による省エネルギ化を図るようにした圧力水噴射式ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】沈砂池S内に設置し、加圧水ポンプ5からの圧力水を供給するようにした圧力水噴射式ポンプ1と、水面上方に配置した分離タンク2とを揚水管3及び排水管4にて接続し揚砂するようにした圧力水噴射式ポンプシステムにおいて、配管管路全体の内部に水が充満した状態を保つように分離タンク2からの排水管4の吐出口41を常に水没する位置に配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】原水から上澄水を引き抜く場合にも膜ろ過される原水の水量を減らさず、かつ、膜の目詰まりを防止することが可能な排水処理システムおよび排水処理方法を提供する。
【解決手段】上澄水引抜きポンプ150が駆動され、無酸素槽10内の原水のうち上澄水が引き抜かれる。当該上澄水は配管154を流れ、配管154の注入口156から凝集剤が添加された後、ラインミキサ90で混合され、さらに配管154を流れて、最初沈殿池70に返送される。 (もっと読む)


【課題】水路内を流下する粗大ごみにも対処し、かつスクリーン面積及び処理能力を大きく設定できるようにした微細目スクリーンを提供すること。
【解決手段】流水面に対するスクリーン面を屈曲又は湾曲させて凹凸形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】各種構造物からなる既存設備への追加設置が容易で、既存設備の稼動停止時間を最小に抑えて設置が行える集塵設備を提供する。
【解決手段】既設の排気ダクトを有する既存設備とこの既存設備に増設された新たな電気集塵装置からなる集塵設備において、前記既設の排気ダクトの近傍に設置され前記電気集塵装置を所定高さに載置する架構と、前記既設の排気ダクトの排気ガスを前記電気集塵装置に導入する流入ダクトと、前記電気集塵装置で浄化された排気ガスを前記既設の排気ダクトに戻す流出ダクトと、前記流入ダクトを前記既設の排気ダクトの上流側に連通する流入接続ダクトと、前記流出ダクトを前記既設の排気ダクトの下流側に連通する流出接続ダクトを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーキ爪の強度を維持しながら除塵機のレーキの爪ピッチを小さく設定できるようにした除塵機のレーキを提供すること。
【解決手段】各レーキ爪1を板材で構成するとともに、各レーキ爪1を構成する板材の間にスペーサ2を挟み、通しボルト3を用いて組み立ててレーキ爪組立体を形成し、このレーキ爪組立体をレーキ本体4に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷媒自然循環サイクルに、ラックの間に設置し半局所冷却運転を行う冷却装置を備えた冷却システムにおいて、電子機器の温度上昇を防止しながら、負荷に応じて冷却装置の送風量を制御することによりランニングコストを削減し、省エネ性の高い冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却装置20a、20bの給気面に給気温度センサ80と排気面に還気温度センサ82を設置し、給気温度センサ80と還気温度センサ82の測定値から給気温度と還気温度の温度差を送風機周波数切替手段70によって算出する。そして、送風機周波数切替手段70によって、前記温度差に応じた周波数に送風機22a、22bの周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】装置コストや占有スペースの増大を招くことなく、処理槽から液状原料への伝熱効率等が向上した反応器、及びポリマー合成設備を提供する。
【解決手段】溶融状態等液状原料の供給処理槽31と、該処理槽31内に配在された撹拌翼45及び該撹拌翼45の回転駆動部42を有する撹拌機構40と、前記処理槽31の上部に原料供給口35が設けられ、その底部に排出口36が設けられ、前記撹拌機構40の回転軸線が鉛直に配在され、前記撹拌翼45の直上及び/又は直下に流下障壁板46が配在されている。加えて、処理槽31の内周壁32iに、前記流下障壁板46に対応して、前記原料の流れを阻害する様に、水平方向内向きに堰38が突設され、この堰38は、前記流下障壁板46と実質的に同一平面上に設けられ、前記堰38の内周端面と前記流下障壁板46の外周端面との間に、前記流下障壁板46の外径の10%以下の幅を持つ流下用間隙αが形成されている。 (もっと読む)


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