説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】被検出物を含む流動性を有する試料を吸引する際に、フィルタ押さえと試料収容体との間に隙間が生じることがない被検出物の計測ユニットにおける被検出物の収集装置を提供すること。
【解決手段】移動・押圧機構2の駆動源を電動機20でもって構成するとともに、電動機20を駆動することによって吸引部材13を介してフィルタ押さえ42を試料収容体40に向けて移動させた後、電動機20を継続して駆動することにより押圧状態を維持するようにする。 (もっと読む)


【課題】障害物を回避する無人搬送車および走行制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】経路データ上に、回避距離を予め設定しておき、進行方向前方に障害物1701を検知すると、回避距離だけ横行した後、前方へ走行することを特徴とする。また、回避距離は、回避方向と共に経路データにおける区間毎に設定されていてもよい。さらに、回避経路を走行中に取得した計測データに、障害物1701が検出されなくなったときから、車長+所定距離だけ前方に移動した後、元の経路1702に戻る。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御を用いたサーボアンプシステムにおいて、パラメータ調整を迅速に進めるとともにパラメータ調整データを保護する。
【解決手段】デジタルサーボアンプシステムは、ネットワーク経由でパラメータを調整するパラメータ調整装置140を有する。センサ201〜203の信号と目標指令とをデジタル信号に変換し、パラメータ調整装置が調整したパラメータを用いてデジタル制御信号をサーボアンプユニット120が生成する。サーボアンプユニットは、デジタル変換されたセンサ信号と指令信号とを比較演算して制御信号を生成するサーボ制御部222と、演算に使用するパラメータを管理するパラメータ管理装置227とを有する。パラメータ管理装置は、パラメータ調整装置からのパラメータ更新通知に基づいて記憶装置226に更新されたパラメータを書込んでいるときは、サーボ制御部が記憶装置へアクセスすることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】ゾル状の試料を希釈する液体の加熱時間を短縮し、被検出物を捕集してから計測までにかかる時間を短縮することができる被検出物の計測ユニットにおける被検出物の収集装置を提供すること。
【解決手段】捕集皿43に充填されたゲル状の捕集担体を相転移温度に加熱する加熱機構12と、被検出物収集容器4の試料収容体40に収容された試料を希釈する液体を貯溜する液体タンク2と、液体タンク2の液体を試料収容体40に供給する液体供給機構3と、液体タンク2の液体を加温する加温機構20とを備える。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる捕集具に対応することができる空中浮遊菌捕集機の捕集具の装着部構造を提供すること。
【解決手段】第1の捕集具2Aに係止爪23を形成し、この係止爪23を台座3に形成した切欠部31aを通して溝31に差し込み、第1の捕集具2Aを回転させることによって、台座3に形成した第1の凹部32に嵌め込んで装着可能とするとともに、第1の捕集具2Aよりも平面形状の大きい第2の捕集具2Bを、台座3の第1の凹部32の上方に形成した第2の凹部33に嵌め込んで装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】効率的に水処理又は洗浄を行うことができる水処理装置及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水処理装置10は、被処理水をろ過して一次処理水12を排出するMBR部60と、前記一次処理水12をろ過して濃縮水と二次処理水14とに分離するRO膜20と、前記MBR部60と前記RO膜20の間に並列接続し、前記一次処理水12を貯水する第1及び第2の貯水槽32,34と、を備え、前記第1及び第2の貯水槽32,34の何れか一方は、前記RO膜20に洗浄液を供給可能な薬品水槽40及び前記RO膜20から排出された前記二次処理水14を供給可能な第1の還流経路50と接続していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】培養液中の溶存酸素濃度やpHといった条件を高感度に検出する。
【解決手段】容器本体部と、上記容器本体部の内部に配設され、容器本体部に張り込まれた培養液を撹拌する撹拌手段と、上記容器本体部の内壁に配設され、容器本体部に張り込まれた培養液の溶存酸素濃度又はpHを測定する検出素子とを備え、上記検出素子は、上記撹拌手段が培養液を撹拌することで生じた培養液流が上記容器本体の内壁に衝突する位置に配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】計測手段によって計測された計測値から、前後の計測値と比較して乖離した計測値を特定して、除外又は前後の計測値に応じて変換することにより、突発値によって影響されることのない正確な発光量の計測を行うことができるATP法における計測値の処理方法を提供すること。
【解決手段】記計測手段によって計測された計測値を、次の(1)〜(3)の処理手法の1つ又は2つ以上の組み合わせによって処理し、該処理によって特定される前後の計測値と比較して乖離した計測値を除外又は前後の計測値に応じて変換するようにしたことを特徴とする。
(1)有限インパルス応答処理
(2)隣接する計測値の差をサンプリング時間で除した微分係数処理
(3)計測値の有効データ範囲の平均値及び分散からマハラノビス距離を求める処理 (もっと読む)


【課題】磁性粉とともに凝集剤の使用量を低減し、処理水質の向上を図った凝集磁気分離装置を提供する。
【解決手段】処理対象の排水に凝集剤及び磁性粉を添加することにより磁性フロックを生成する凝集部と、生成された磁性フロックを磁気力により分離する磁気分離部とを有して、磁性フロックを分離することにより被除去物を排水から除く凝集磁気分離装置において、前記分離された磁性フロックをせん断力により分解して磁性体を回収する磁性体回収部と、回収された磁性体を前記凝集部に返送する回収磁性体返送ラインと、返送された回収磁性体に基づく物理量によって、凝集剤の添加量を制御する制御部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管モジュールの仮設の取り付け及びその解体作業に対して、アーク溶接の作業を行う配管モジュールの組立工場やプラント建設の現場であっても、安全性が損なわれることなく、接着固定した仮設部分を容易に解体できる配管モジュールの施工方法を提供する。
【解決手段】フィラ6が所定の密度で混合された接着層5を用いて仮設部2を土台10に固定する。仮設部2を加熱することでフィラ6及び接着層5に熱が加わる。加熱された接着層5は接着剤のガラス転移温度以上で残留している応力を開放しようと熱収縮する一方、加熱されたフィラ6は熱膨張する。これにより、接着層5と土台10(あるいは仮設部2)との間の剥離強度が低下し、解体の容易化に資する。 (もっと読む)


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