説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

201 - 210 / 1,767


【課題】
平行軸歯車増速機の2本の出力軸に取り付けた羽根車で作動ガスを圧縮する多段の遠心圧縮機において、メインテナンス作業を軽減する。
【解決手段】
多段遠心圧縮機は、原動機と、原動機で駆動されブルギアが取り付けられた入力軸と、入力軸に平行に配置され軸方向中間部にピニオンが形成された2本の出力軸と、2本の出力軸の少なくとも3個の軸端に取り付けられた遠心羽根車と、ブルギア及びピニオンを収納する歯車増速機部と遠心羽根車で圧縮された高温の作動ガスを冷却するクーラ部とが一体化された一体ケーシングと、この一体ケーシングの上面を覆う上ケーシングとを備える。一体ケーシングの歯車増速機部であってブルギアが収容される部分を軸方向に延在し、この延在部の端面に多段遠心圧縮機の潤滑油ポンプを着脱自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置設備のコンパクト化を図るとともに、設備費用を削減することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の水処理装置10によれば、海水を一次処理する一次処理部50と、一次処理部50によって処理された海水を二次処理する二次処理部52とを容器に並設収容することで、一次処理部50と二次処理部52とを連結する配管を無くしたので、装置設備のコンパクト化が図られ、また、設備費用も削減できる。 (もっと読む)


【課題】運転動力の削減を可能とした膜分離活性汚泥処理装置およびその方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥処理装置10は、活性汚泥によって被処理水を処理する好気槽を複数に分割し、前記被処理水を好気的に処理する第一好気槽20と、前記第一好気槽20からの前記被処理水が流入し、前記活性汚泥を膜分離する膜ユニット34を備えて、活性汚泥濃度が前記第一好気槽20よりも高く設定された第二好気槽30と、を備え、前記第二好気槽30には、少なくとも前記第一好気槽20よりも上流側に硝化液を循環させる循環ライン37を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】複数の分岐流路を備えた膜エレメントにおいてろ過膜表面における目詰まり度合いに差が生じるのを防ぐことができる膜エレメント、膜モジュール及び膜分離システムを提供する。
【解決手段】膜エレメント4はろ過膜25と膜支持板26とを備え、膜支持板26は、ろ過膜25との間に形成されろ過膜25を透過したろ過処理水を搬送する水路28と、鉛直方向に立設され水路28を搬送されたろ過処理水が流入するヘッダ流路13と、鉛直方向に複数配列され水路28とヘッダ流路13とを連絡する分岐流路15と、ヘッダ流路13に設けられヘッダ流路13内を搬送されたろ過処理水を外部に取り出す集水口14とを備え、分岐流路15それぞれのろ過処理水の入口から集水口14までの圧力損失が等しくなるように、集水口14の近くに配置される分岐流路15ほどその断面積を小さく形成している。 (もっと読む)


【課題】搬送物を搬送コンベヤからシュート等に払い出すようにして仕分けを行う仕分け装置において、その方向転換を行うに際して、付着する鉄粉などの清掃を容易にし、かつ冷凍環境等の過酷な環境下でも円滑に動作するようにした仕分け装置を提供すること。
【解決手段】搬送物を搬送コンベヤ側から払い出すようにして仕分けを行う仕分け装置において、固定子部A側を電磁石で構成し、かつその回転磁界中に回転子部B側の永久磁石を配置し、回転磁界の垂直方向磁界を利用して永久磁石を介して回転子6を駆動し、回転子6に連結した仕分け用の駆動ローラ5の駆動軸4の方向を任意のラジアル方向に駆動するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来のスクリュー式曝気機にあった制約を越えて、浸漬深さを大きくすることや空気量を増加させること、さらに、それに応じた動力増加分を抑えることで、結果的にエネルギ効率の高い好気運転を行うことができる曝気攪拌機を供給すること。
【解決手段】中空軸1の外周部に設けたカバー5内を、中空軸1が貫通し、水中に浸漬される下端部5aを除いて密閉構造として内部に空気室50を形成し、中空軸1の水上部に開口孔1a、1bを形成し、開口孔1a、1bを介して中空軸1の内部と空気室50とが連通するようにし、かつ、好気運転時に、空気供給源6から空気導管4を介して空気室50に空気を強制的に送り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】設置や撤去を短時間で行うことができ、望ましくは段差や突起などが少ない点検用架台を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するための点検用架台10は、構造物のフランジ部62の形状に沿って設けられた連結用の通し孔64に嵌め込まれるベース28と、ベース28に連結された基礎フレーム13を有する受け台12と、複数の受け台12間に掛け渡される作業床36(36a)とを備えることを特徴とする。このような特徴を有する点検用架台10において作業床36(36a)は、床板板面の内周側と外周側に、フランジ部62の曲率に相似な曲率を有するようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】現場情報通信システム、現場情報通信方法を提供する。
【解決手段】作業現場に導入された第1の端末12と、指令センタに設置された第2の端末32との双方向通信回線46によりデータの送受信を行なう現場情報通信システム10であって、前記作業現場の静止画26a若しくは動画を撮影して前記第1の端末12に出力するカメラ部14と、前記第2の端末32が受信した前記静止画26a若しくは前記動画に重ねる文字42a・図形42bを描画する描画データ42を生成して前記第2の端末32に出力する描画生成部40と、前記カメラ部14から入力された前記静止画26a若しくは前記動画を表示するとともに、前記第1の端末12が受信した前記描画データ42を入力して前記文字42a・図形42bを前記静止画26a若しくは前記動画に重ねて表示可能な表示部16と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料システムにおいて、生成したエマルジョン燃料の貯蔵を必要とせずに、システムの圧力損失の増加を回避しながら需要元の要求に応じてエマルジョン燃料の供給量を変更可能にする
【解決手段】エマルジョン生成装置105は、水と燃料油の混合物から水と燃料油のエマルジョン燃料を生成する。エマルジョン生成装置が生成したエマルジョン燃料の流量を調節する圧力調整弁106と、この圧力調整弁を通過したエマルジョン流体の圧力を検出する手段103と、圧力検出手段の圧力に基づいて圧力調整弁を調整する制御装置109と、圧力調整弁の下流側で分岐し、一方がエマルジョン燃料を燃焼する燃焼手段に接続する配管であり、他方がエマルジョン燃料生成装置の上流側に戻る配管110である分岐配管とを有する。燃焼手段で消費しきれないエマルジョン燃料を自動的にエマルジョン燃料生成装置の上流側に戻す。 (もっと読む)


【課題】より省エネ化を図ることができ、しかも適用範囲の広い圧縮機システムの提供。
【解決手段】ターボ圧縮機21〜25と容積形圧縮機11〜13を組み合わせて設置し、負荷機器による圧縮ガスの消費量に応じて各圧縮機からの圧縮ガス流量の制御をなすようにされている圧縮機システムにおいて、ターボ圧縮機については吸込ガス量の調整による定風圧制御で圧縮ガス流量の制御をなし、容積形圧縮機については負荷運転と無負荷運転の切換によるオンオフ制御で圧縮ガス流量の制御をなすようにしている。 (もっと読む)


201 - 210 / 1,767