説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】廃水中のアンモニア性窒素と亜硝酸性窒素の濃度比率の調整も不要で、窒素の完全脱窒が可能な廃水処理装置及び廃水処理方法を提供する。
【解決手段】第1の槽と、第2の槽と、前記第1の槽に投入された、未馴養のアンモニア酸化細菌を含む硝化担体と、前記第2の槽に投入された、未馴養の嫌気性アンモニア酸化細菌を含む独立栄養性脱窒担体と、前記硝化担体を前記第2の槽から前記第1の槽に移動させるための担体移送手段とを備え、前記第1の槽において、前記未馴養のアンモニア酸化細菌の馴養を行い、前記第2の槽において、前記未馴養の嫌気性アンモニア酸化細菌の馴養を行い、前記担体移動手段が、馴養が行われた嫌気性アンモニア酸化細菌が含まれる独立栄養性脱窒担体の全部または一部を、前記第2の槽から前記第1の槽に移動させた廃水処理装置。 (もっと読む)


【課題】
輸送時の配管モジュールの配管が仮設部材に衝突した場合にも必要な接着性を確保し、さらに簡易な解体を実現する配管モジュール向け仮設部材の施工方法及びそれを用いた配管モジュールの搬送方法を提供する
【解決手段】
支持架に配置した配管モジュールが搬送時に大きく位置ずれするのを防止するために仮設部材を支持架に固定し、配管モジュールを搬送後に仮設部材を支持架から取り外す配管モジュール向け仮設部材の施工方法において、仮設部材を支持架に固定する工程において、配管モジュールを組み込んだ支持架に仮設部材を接着剤を用いて接着し、配管モジュールを搬送後に仮設部材を支持架から取り外す工程において、支持架に接着剤で接着された仮設部材を加熱した状態で支持架からはく離するようにした。 (もっと読む)


【課題】湿式脱硫後の硫酸ミストによる排ガス処理設備の耐腐食性を向上させた排ガスの処理方法及び設備を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の排ガスの処理方法は、排ガスを湿式脱硫して硫黄酸化物を除去し、前記排ガス中にアンモニアを供給して硫酸ミストを除去する排ガスの処理方法において、アルカリ性の脱硫剤を排ガス中に噴霧して前記排ガス中の前記硫黄酸化物を吸収除去する際に、前記脱硫剤に無機アンモニウム塩を供給して前記排ガス中に前記アンモニアガスを混入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器のうち冷却能力に異常が発生した蒸発器を確実に把握し、電子機器から排出された温熱空気が機器ルーム内で再循環することを抑止できる。
【解決手段】サーバルーム12に設けられた複数のサーバ14から排出される温熱空気をファン15Cにより吸気して冷却コイル18を流れる冷媒との熱交換により冷却してからサーバルーム12に冷熱空気を吹き出す複数の蒸発器15と、複数の蒸発器15よりも上方に設けられて蒸発器15との間で自然循環される冷媒を冷却する冷却塔22とを有し、冷却コイル18内を流れる冷媒流量を調整する流量調整バルブ20の開度を調整することで蒸発器15から吹き出す吹出温度の調整を行う冷却システム10において、複数の蒸発器15ごとに該蒸発器15の最大冷却能力と運転中における現状冷却能力との偏差情報を逐次検出する偏差情報検出手段50と、複数の蒸発器15のうち偏差情報が予め設定した異常設定値を超えた蒸発器15について、ファン15Cの回転数を低下又は停止するファン制御手段52と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス扉を開けても、ドライ環境室内を所定の湿度に維持することのできるドライ環境維持システムを提供する。
【解決手段】ドライ環境維持システムを、外気を取り入れて該外気中の水分を除去する除湿機と、室外との境界に扉を有し室内が所定の湿度に維持されるドライ環境室と、除湿機で水分を除去した空気をドライ環境室へ供給する給気経路と、ドライ環境室内の空気を除湿機へ戻す還気経路と、ドライ環境室の扉が閉じた状態では、外気と還気とを除湿機に取り入れて水分を除去してドライ環境室へ供給し、ドライ環境室の扉が開いた状態では、除湿機へ戻す還気風量を減少させるとともに、該還気風量を減少させた分、除湿機に取り入れる外気を増加させるよう制御する制御機器とから構成する。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを支持する弾性部材が押圧部材に対してずれることがなく、組み込み作業も容易に行うことができる浸漬型膜分離装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも上下面が開口した直方体形状の支持枠Fに、一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEを、支持枠Fに掛け渡した梁部材3と、支持枠Fの内方に向けて突出量が可変となるように梁部材3に配設した押圧操作部材4と、外周枠51を備えた押圧操作部材4によって押圧支持される押圧部材5と、一面61側部が押圧部材5の外周枠51内に嵌挿され、一面61側と対向する面62側に一定間隔に形成された凹部63に前記一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEの縁部Eaが嵌挿される弾性部材6とからなる保持手段2を介して支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントを支持する弾性部材が嵌挿される押圧部材が、押圧部材を押圧支持する押圧操作部材に対してずれることがない浸漬型膜分離装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも上下面が開口した直方体形状の支持枠Fに、一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEを支持枠Fに掛け渡した梁部材3と、支持枠Fの内方に向けて突出量が可変となるように梁部材3に配設した押圧操作部材4と、押圧操作部材4の突出した先端部が遊嵌される規制部材50を押圧操作部材4が当接する面5Aに配設し、かつ、面5Aに対向する面5Bに外周枠51を備えた押圧操作部材4によって押圧支持される押圧部材5と、一面61側部が押圧部材5の外周枠51内に嵌挿され、一面61側と対向する面62側に一定間隔に形成された凹部63に前記一定間隔に配列した複数枚の膜エレメントEの縁部Eaが嵌挿される弾性部材6とからなる保持手段2を介して支持するようにする。 (もっと読む)


【課題】薄膜の表面に付着された塵埃を簡単な構成で確実に剥離して除去できる薄膜表面の塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】薄膜の走行を案内する複数のローラと、走行途中の薄膜の表面に付着した塵埃を除去する塵埃除去部を備えた薄膜表面の塵埃除去装置において、前記塵埃除去部は前記ローラの間を走行する薄膜を伸縮させる伸縮付与手段と、伸縮によって薄膜から剥離した塵埃を捕捉する捕捉手段を備え、伸縮付与手段は、薄膜の走行を案内する一部のローラを振動させて薄膜を伸縮させる振動子を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培養コストが抑制でき、浅い水深においても十分量の二酸化炭素を培養液に溶解可能なレースウェイポンド型培養槽を提供する。
【解決手段】培養液Mが流れる培養路8において攪拌手段が設けられ、攪拌手段により培養液Mの攪拌を行うレースウェイポンド型培養槽であって、攪拌手段の上方に、かつ、攪拌手段及び培養液Mの液面を覆うカバー1が設けられ、カバー1により形成された空間に二酸化炭素が供給され、当該二酸化炭素が攪拌手段により培養液Mに溶解されるように構成されていることを特徴とするレースウェイポンド型培養槽を用いることにより、培養コストが抑制でき、浅い水深においても十分量の二酸化炭素を培養液に溶解可能なレースウェイポンド型培養槽。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図るとともに、排ガス中のダストの集塵率を高くすることができる電気集塵装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電気集塵装置10は、ケーシング内のガス流路に集塵極板30を無端チェーンに複数懸架させて周回移動し、該集塵極板30で捕集したダストを除去するブラシを備え、前記集塵極板間に配置された複数の放電極40との間で、コロナ放電によって前記集塵極板30に排ガス中のダストを捕集するようにした構成において、前記集塵極板30は、隣接する前記集塵極板間の距離bを220mm〜380mmに設定したことを特徴としている。 (もっと読む)


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