説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】槌打装置により生じるエレメントの亀裂の発生を防止するとともに、脱落を防止する乾式電気集塵装置の集塵極板を提供する。
【解決手段】縦方向に沿った凹条部と凸条部の繰り返しからなる凹凸面構造とした集塵電極エレメントを平面配列して構成し、前記集塵電極エレメントの上縁部と下縁部にビームを張り渡して各集塵電極エレメントを固定し、かつ、前記上縁部ビームと下縁部ビームとを連結するチャンネル材を前記凹条部に沿って配置した。前記チャンネル材は開口を集塵電極エレメントに対面させ、断面高さを凹条部深さ以下に設定する。前記チャンネル材は集塵電極板の両側端部の凹条部に配置すればよい。 (もっと読む)


【課題】コンピュータやサーバ等の電子機器の発熱を冷却する冷却装置における結露を防止し、低動力コストで安全な運転環境を実現する。
【解決手段】
サーバ28が配置されるサーバルーム14Aと、サーバ28に近接して設けられ、該サーバ28から発生する熱で冷媒を気化させることにより該サーバ28を冷却する蒸発器34と、蒸発器34に供給する冷媒を、外気温度を利用して冷却する冷却塔38と、を備えた電子機器の冷却システム10において、外気湿球温度を測定する温度センサ80と、該温度センサ80における測定結果に基づき、蒸発器34の入口における冷媒温度を露点温度よりも高い所定温度に維持するように冷却塔38における冷媒の凝縮温度を制御する第1のコントローラ86と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】処理水のフッ素濃度とカルシウム濃度を間接的に制御でき高いフッ素除去性能が得られ炭酸カルシウムの利用効率の向上と汚泥量の低減が可能なフッ素含有排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】フッ素含有排水のフッ素イオン濃度の全てがフッ酸由来で且つ他の酸を含まないときのフッ酸溶液のpHを算出し、算出pHに対するフッ素含有排水の測定pH差pHが−0.5〜+1.0の範囲内になるようにpH調整したフッ素含有排水を炭酸カルシウム充填塔13に通水する処理工程Aと炭酸カルシウム充填塔処理工程A後のフッ素含有排水にカルシウム化合物を添加してフッ素濃度を20mg/L以下に処理する凝集・分離工程Bと凝集・分離工程後のフッ素含有排水にリン酸系薬剤とカルシウム化合物とのうち少なくともリン酸系薬剤を添加して晶析塔16に通水する晶析工程Cとを備える。 (もっと読む)


【課題】無人化によるヒューマンエラーの排除と交差汚染の防止を確実にするものである。複数の培養室を持つ細胞培養施設のスペースを縮小し、コストパフォーマンスを上げる。
【解決手段】複数の細胞培養室を併設し、各培養室と原料処理室、製品処理室の間に細胞の搬送を自動で行うロボットを納めた細胞搬送ロボット室を配置し、前記細胞培養室内で細胞の自動培養を行う培養装置に培地をセットする材料据付室を各培養室に共用するように形成する。共用の材料据付室には当該室内への出入用着衣室と脱衣室を設ける。前記製品処理室には離隔配置されている検査室または製品出荷室との間で天井搬送路により接続されパスボックスを介して製品移送をなす。また、前記天井搬送路を介して接続される各部屋間には製品処理室を陽圧とする圧力勾配を付してなる。 (もっと読む)


【課題】始動時に冷媒が逆流することを防止することによって、始動時から十分な冷却能力を発揮することのできる空調システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】空調システム10は、サーバ14の近傍に配置され、サーバ14の熱によって冷媒を気化させる蒸発器20と、蒸発器20よりも高所に配置され、気化された冷媒を液化させる凝縮器22と、蒸発器20で気化された冷媒が凝縮器22に流れるガス配管26と、凝縮器22で液化された冷媒が蒸発器20に流れる液配管24と、液配管24に設けられた液側開閉弁34と、蒸発器20及び凝縮器22の運転を開始する際に液側開閉弁34を閉じるように制御する制御装置40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
補助モータ付きチェーンブロックにおいて、機械的な回転力伝達機構によりハンドホイルに生じる負荷の大きさに応じてハンドホイルの回転補助を行う補助モータ付きチェーンブロックを提供すること。
【解決手段】
ハンドホイル17に負荷が生じた際、外側回転軸21と内側回転軸23とに回転角度の差が生じることによりテーパホイル25が移動し、ラチェット爪30が補助モータ32により回転するラチェットホイル31と勘合して回転力が伝えられる。ハンドホイル17に生じる負荷が減り、外側回転軸21と内側回転軸23の回転角度の差がなくなると、テーパホイル25は元の位置まで戻り、ラチェット爪30がラチェットホイル31から外れて補助モータ32による回転力が伝達されなくなる。これにより、ハンドホイル17に生じる負荷の大きさに応じてハンドホイル17の回転補助を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
凝集設備を備えて磁性粉を含む凝集フロック生成する設備を有する凝集磁気分離装置において、添加剤(無機凝集剤、磁性粉等)の効率的な分散混合と、それによる機械式急速撹拌槽の小型化、省動力化、並びに原水送水ポンプ(システム全体)の低動力化を実現することを目的とする。
【解決手段】
急速撹拌槽14Aと原水送水ポンプ12をつなぐ原水通水用の配管15において無機凝集剤(及び磁性粉)を配管15内にインライン注入する設備を供え、当該設備において注入孔32、32、32を複数備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を備えかつ効率的に殺菌処理を行える殺菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の空気殺菌システム10は、殺菌手段12と、前記殺菌手段12の運転を制御する制御手段14と、前記制御手段14に接続してエリア内の汚染度を検出する汚染度モニタ16を備えた空気殺菌システムである。前記制御手段14は、汚染度モニタ16の出力値に基づいて、前記殺菌手段12の出力および殺菌方法を切り替え制御して前記エリア内の清浄度を維持している。 (もっと読む)


【課題】簡易な空調システムで交差汚染を防止する細胞培養施設を提供する。
【解決手段】細胞培養施設10が、陽圧された前室である細胞搬送室14と、前記細胞搬送室14に並列に接続された細胞培養室12と、前記細胞培養室12を並列に接続して前記細胞培養室12のハブ領域を形成する後室16とに区画され、前記細胞培養室12の前記細胞搬送室14側に、前記細胞搬送室14の空気を前記細胞培養室12に流すリーク窓12aを設け、前記細胞培養室12の前記後室16側に、前記細胞培養室12の気圧を前記後室16の気圧より高く維持する差圧ダンパー12bを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】大荷重下におけるグレーチング支持方法に関し、大荷重の台車を走行させる場合に、ピットのグレーチングの撓みを所定範囲内になるように支持して、台車の走行を可能にすること。
【解決手段】ピット2内に台車3の走行方向に敷設される着脱自在なガイドレール4と、ガイドレール4に基部が係合しガイドレール4に沿って移動用駆動装置で移動するとともに、ピット2の開口部のグレーチング7下面を支持する伸縮自在な支持腕5bを有する支持装置5と、台車3のグレーチング上での移動速度に合わせて支持腕5bが移動するように移動用駆動装置を駆動する制御装置8と、台車3の移動速度を測定して伝達する速度計測装置9とで構成するグレーチング支持システム1により、台車3の走行輪22がピット2のグレーチング7上に差し掛かると、制御装置8により支持腕5bを走行輪22の下に位置させて、グレーチング7が設定以上撓まないように支える。 (もっと読む)


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