説明

日野自動車株式会社により出願された特許

1,381 - 1,390 / 1,484


【課題】NOとNO2の比を制御してNOxの低減化を行う排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管11途中に装備されて酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒16と、選択還元型触媒16の入側で排気ガス9中に還元剤として尿素水21を添加する尿素水添加手段22と、尿素水添加手段22の添加より上流で排気ガス9中に放電してNO2を発生させるプラズマ発生装置25と、排気ガス9中のNOとNO2の比を調整するようプラズマ発生装置25を制御して尿素水21添加手段に尿素水21の添加を行わしめる制御装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を最小限に抑えつつ、エンジンの暖機性能を改善し得るエンジンの暖機促進装置を提供する。
【解決手段】EGRバルブ15を三方弁とすると共に、該EGRバルブ15に、エンジン暖機時にはEGRクーラ14を通過した排気ガス9を排気管11へ流通させるためのバイパス流路16を接続する。 (もっと読む)


【課題】より高い衝突速度によるオフセット正面衝突の際にも、乗用車等の車両の衝撃エネルギを充分に吸収し得るようにすると共に、車両の被害を小さくするようにした簡単な構造のアンダーランプロテクタ構造を提供する。
【解決手段】車両2がオフセット正面衝突した際には、少なくともサイドブロックプロテクタ16により衝撃エネルギが吸収されると共に、デフレクタプレート5の第一斜辺部7と第二斜辺部8とが平面視で略直線状のスロープ状となり、該スロープの部分が車両2を側部外方へ押し出すよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 摺動部材の初期なじみ性と初期焼付き防止性能の双方を向上する。
【解決手段】 ライニング材12表面に形成される摺動部材用オーバーレイ13であって、このオーバーレイ13が軟質金属からなり、この軟質金属の結晶学的な容易すべり面の法線が上記ライニング材表面の法線に一致して上記容易すべり面が摺動方向と平行になるように配向制御されたことを特徴とする。オーバーレイ13は、ライニング材12表面に容易せん断面が摩擦方向と平行に配向するように形成された厚さ(A)1〜100nmのオーバーレイ下地膜13aと、このオーバーレイ下地膜上にオーバーレイ下地膜と同一金属によりオーバーレイ下地膜と同一に配向するように形成された厚さ(B)50〜5000nmのオーバーレイ成長膜13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】選択還元型触媒の前段に配置した酸化触媒による過剰なNO2の生成を抑制してNOx低減率の落ち込み現象を回避する。
【解決手段】エンジン1の排気管3途中に酸素共存下でも選択的にNOxをアンモニアと反応させ得る選択還元型触媒4を装備し、その前段に各酸化触媒5A,5Bを並列に対で装備し、排気温度が低い運転状態で各酸化触媒5A,5Bへの排気ガス2の分配量を排気ガス2中のNO/NO2比が約1〜1.5となるように調整する。また、NO/NO2比のNOx低減率への影響が少なくなる排気温度の高い運転条件下で増えるリークアンモニア対策として、流路を切り替えて排気ガス2を選択還元型触媒4及び各酸化触媒5A,5Bを逆流させて流し、前記選択還元型触媒4を未反応のまま通過したアンモニアを各酸化触媒5A,5Bにて酸化処理する。 (もっと読む)


【課題】還元剤が有効に働くよう還元剤の添加を制御した排気浄化装置の制御方法を提供する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ選択還元型触媒10の上流側に還元剤添加手段18により還元剤17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置であって、還元剤添加手段18の添加を駆動信号のパルス幅とサイクル時間の変更によって制御し、
選択還元型触媒10に対して吸着可能な還元剤17の量に余裕がある場合には、駆動信号のパルス幅を増やして還元剤添加手段18の最終指示添加量を先にまとめて添加する。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置の組付作業を合理的に行なえる車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】低床部フレーム1とサスペンション部フレーム2を、下方に向けて開口した連結部材3を介して接続し、サスペンション装置のリーフスプリング6後端のアイ7に、シャックル8上端をボルト9により枢支し、連結部材3内方にシャックル8を位置させてその下端をボルト10により当該連結部材3に直に枢支して、サスペンション装置の組付作業を合理化する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ適切な曲げ強度や耐衝撃特性があってリサイクル性が良い断熱パネルを提供する。
【解決手段】断熱材収納用の窪み4を有する基材5と、窪み4に嵌め込まれ且つ基材5に接着した真空断熱材3と、真空断熱材3を覆うように基材5に接着した蓋材6とを備え、これらの部材により構成される遮熱体7を金属板8で挟み、基材5及び蓋材6に金属板8を接着し、一方の金属板8に、基材9と金属板10を順に接着している。
基材5や蓋材6をリモネンで溶解可能なポリスチレン発泡材で形成して、断熱パネルの解撒時にポリスチレンの減容と択一的な回収ができるようにし、基材9を難燃性に優れたフェノール樹脂発泡材で形成して、基材5や蓋材6の熱損傷を抑制する。
ポリスチレンの金型内発泡や押出によって、基材5及び蓋材6の表層部分にスキン層を形作り、部材相互の接着強度の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】 車両の盗難を防止するためのパスワードを入力することなく、駐車場内における車両の移動などのように、短距離または短時間の車両の移動を可能にする車両の盗難防止装置を実現する。
【解決手段】 一般道路を走行するための通常走行モードと、駐車場内を移動するためには必要充分ではあるが一般道路を走行することは困難な出力制限モードとを設定し、エンジンの始動から運転者の認証に成功するまでの期間は、出力制限モードとする。さらに、出力制限モードが所定の時間以上継続する場合には、エンジンを停止させる。 (もっと読む)


【課題】優れた乗り心地のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】前端部分のアイ24がフロントブラケット25に枢支され且つアクスル22上面に後端部分を締結したフロントリーフスプリング21と、後端部分のアイ26がリヤブラケット28に枢支され且つアクスル22下面に前端部分を締結したリヤリーフスプリング23と備え、エアスプリング29を、アクスル22後方側に位置するようにリヤリーフスプリング23とサイドレール3の間に介在させてエアスプリング29の高さHを伸ばし、その空気容量の増大を図る。
よって、エアスプリング29のばね定数が大幅に下がり、車両の乗り心地を向上させることができる。 (もっと読む)


1,381 - 1,390 / 1,484