説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】排気浄化装置のNOx低減率を精度よく測定できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気経路5に組み込んだNOx還元触媒6の上流側へ添加ノズル7により尿素水Uを噴射し、排気Gに含まれているNOxの還元浄化を図る場合に、添加ノズル7よりも上流側のNOx濃度センサ9の計測値とNOx還元触媒6の下流側のNOx濃度センサ12の計測値の双方を、排気Gの流量及び排気温度に依存した一次応答モデルを用いて補正したうえ、これらのNOx濃度補正値に基づきNOx低減率を求め、排気Gの流量が少ない場合の上流側NOx濃度センサ9の計測値に対する下流側NOx濃度センサ12計測値の時間的な遅れや、排気温度が低い場合のNOxの還元処理速度の低下に起因した誤差を更正する。 (もっと読む)


【課題】シャシ・フレームにアクスル・モジュールを取付ける工程を(裏返しの状態でなく)上下正位置で行う。工程途中でシャシ・フレームを空間に吊り上げ上下を反転する大がかりな設備および工程をなくする。製造ラインの天井空間を小さくする。回転組立て台に供給するに適するアクスル・モジュールの取付け方法および装置を提供する。
【解決手段】アクスル・モジュールを第一の支持台に正位置で搬入し、シャシ・フレームを第二の支持台にこれも正位置で搬入する。第一の支持台をせり上げてその取付け端をシャシ・フレームの取付けブラケットに一致させる。このせり上げのために、シリンダ手段およびホバー手段を利用する。 (もっと読む)


【課題】NOxの還元処理が確実にできるようにする。
【解決手段】NOx還元触媒14が所定の温度域を下回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を増加させて、ディーゼルエンジン1が送出する排気GのNOx含有量を減らす。
NOx還元触媒14の温度が所定の温度域を上回った際に、吸気経路6へ送給する排気Gの再循環量を減少させてディーゼルエンジン1が送出する排気Gの粒子状物質含有量を減らす。
エンジン負荷が低くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を上げ、NOx還元触媒が最適な温度に保たれるようにする。
エンジン負荷が高くなることが見込まれるときは、燃料噴射を補正して排気温度を下げ、排気Gの粒子状物質含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】アクスル・モジュールの上下反転を不要とするための方法および装置を提供する。
【解決手段】アクスル部材3およびリーフスプリング1を支持台5に(裏返しではなく)正位置に載置し、台車10に搭載した締付け工具7を締付けようとする一対のUボルト2の先端下方位置に移動させ、締付け工具7に装着されたソケット8を上昇させるとともに回動させて、仮締めされた複数のナット4の締付けを行う。締付け工具7と台車10との間には締付け工具7先端の位置ずれを調節する可動手段を備え、また、複数の締付け工具7の相互位置を複数の規格について対応させる調節手段を有する。 (もっと読む)


【課題】シンクロメッシュ機構による同期が開始される位置を確実に検出することができ、その同期開始位置でシフトアームを減速させて負荷変動を最小限に抑制し得、負担軽減を図り得る自動変速機のシフトレンジ切換装置を提供する。
【解決手段】エンジン始動による運転開始後の初回のシフトレンジ切換時に、制御装置11からギアシフトユニット9の電動モータ8に所定の電流を与えてシフトアーム7を駆動し、ストロークセンサ10で検出されたシフトアーム7の作動ストロークに基づいてその移動速度を制御装置11で演算し、該移動速度がシフトレンジ切換開始から終了までの中途段階で規定値以下となったポイントをシンクロメッシュ機構4による同期開始位置として記憶し、それ以降のシフトレンジ切換時には、前記同期開始位置でシフトアーム7を減速させるよう電動モータ8へ与える電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】左折時や右折時においても車両の前輪による物体の巻き込みを確実に抑止し得る巻込防止用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車両1の前輪2上方位置に配置されるフェンダ部3内に、歩行者等の物体との衝突時に前輪2外側面を覆い隠すように下方へ展開可能なサイドエアバッグ4を格納する。 (もっと読む)


【課題】大型で高価なエアカーテン用のファン等の装置を設けることなく、保冷庫内部からの冷気の流出や保冷庫内部への暖気の侵入を確実に防止し得、燃費への影響を回避し得ると共に、荷役作業への影響を最小限に抑え得る保冷車両の冷気流出防止構造を提供する。
【解決手段】保冷庫4の開口部6に、該開口部6全体を遮蔽する状態と、荷物7の運搬者8が通過可能な出入口部9が形成されるよう前記開口部6を部分的に遮蔽する状態と、前記開口部6全体を開放する状態とに切換可能な扉5a,5b,5cを開閉自在に取り付け、前記出入口部9に、該出入口部9の下部からの冷気の流出を防止する下側冷気流出防止手段10と、前記出入口部9の上部からの暖気の流入を防止する上側暖気流入防止手段11とを、上下方向へ所要間隔をあけて配設する。 (もっと読む)


【課題】オートクラッチ機構による半クラッチ制御時のクラッチストロークを変速機の引きずりトルクに応じて補正するにあたり、変速機の引きずりトルクを低コストで精度良く推定し得るようにする。
【解決手段】オートクラッチ機構による半クラッチ制御時のクラッチストロークを変速機2の引きずりトルクに応じて補正するクラッチストローク補正方法に関し、ニュートラル状態でクラッチ2が断になった時のクラッチ2側の惰性回転の減速度合に基づいて変速機3の引きずりトルクを求め、その引きずりトルクの影響を除去し得るクラッチ押し付け荷重が実現されるように半クラッチ制御中の現在のクラッチストロークを補正する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドに設けたポートの燃焼室側端部に圧入固定されるバルブシートの圧入荷重を小さくしつつランニングコストを低減する。
【解決手段】 バルブシート3の圧入方向先端側外周縁を面取り4形成する。面取り4の幅aより大きい幅bの切欠5をバルブシート3の圧入方向先端部の内周面に形成したことにより、圧入方向先端部におけるバルブシート3の半径方向への剛性を減少補正して、圧入時に懸念されるかじりを的確に回避しつつ、小さな荷重でバルブシート3を圧入することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】寒冷時でもエア配管系内における凝縮水の凍結を未然に回避し得る凍結防止装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ1により昇圧した加圧エアをエアタンク3に蓄え且つ該エアタンク3からブレーキブースター5(空圧作動機器)に加圧エアを送給するようにしたエア配管系の凍結防止装置に関し、エアタンク3内に通気構造の収容箱6を配設すると共に、該収容箱6内に保水性素材を収容し且つ該保水性素材にエーテルを含浸せしめる。 (もっと読む)


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