説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】車両の前面衝突時に確実にシートを後退させるとともに、前面衝突後に後方から衝突された場合におけるシートの後退を有効に防止する。
【解決手段】ハウジング32と、突出状態でシートをロックし没入状態で解除する係止具33と、第1位置36で係止具の没入を禁止し第2位置37で没入を許容する摺動駒35と、摺動駒を移動させるガス発生器41と、荷重を検出する荷重センサ42と、その出力に基づいてガス発生器を制御するコントローラ43とを備える。摺動駒は外筒35aと内部部材35bとを備え、内部部材は挿入ピン35cと頭部35dとを備え、外筒を第1又は第2位置に維持させる第1維持スプリング39が設けられ、後ろ向き荷重が所定の衝撃値以上になったときに内部部材が第1位置へ戻って一対の係止具の没入を禁止し、その内部部材を第1位置に維持可能な頭部受け部材とこの頭部受け部材51を付勢する第2維持スプリング52が設けられる。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化のシステムに異常が生じている条件下でもNOx排出量を極力増加させないようにする。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に尿素水添加手段18(還元剤添加手段)により尿素水17(還元剤)を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、選択還元型触媒10の入口側と出口側の夫々に配設されてNOx濃度を検出するNOxセンサ24,25と、両NOxセンサ24,25からの検出信号24a,25aに基づき所定のNOx低減率が達成されていない時に異常判定を下し且つその異常判定が下されている条件下で燃料噴射量の制限を指令するNOx浄化制御装置23(制御装置)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 重ね合わせた複数枚の金属板を、低コストであるにも拘らず強度、信頼性および安定性に優れた状態でカシメ接合することができるカシメ構造を提供する。
【解決手段】 重ね合わせた複数枚の金属板1、2の一部をポンチ3とダイ4を用いて裏面側に向けて凹入成形して接合するようにしたカシメ接合構造において、ポンチ3の先端に当接させたピン6を、前記ポンチ3の先端が金属板1の表面とほぼ一致する位置まで複数枚の金属板1、2とともにダイ4に押し込むことにより、重ね合わせた複数枚の金属板1、2の一部を、ピン6を芯金とする有底筒状に塑性変形させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 多量のEGRを行なった場合にも、エンジンのオーバーヒートを車両構造の大幅変更等を行わずに確実に防止可能とする。
【解決手段】 EGRクーラ(15)は、排気ガスと内部を通るEGRガス冷却水との熱交換を行い、EGRガス冷却水は、エンジン冷却水を冷却するエンジンラジエータ(22)とは独立に配設されたEGRガス冷却水熱交換器により冷却される。EGRガス冷却水温度センサ(33)と、エンジン冷却水温度センサ(27)と、EGRガス冷却水及びエンジン冷却水のEGRクーラへの流通を制御するコントローラとをさらに備え、コントローラは、エンジン冷却水温度が所定温度未満であり、かつ、EGRガス冷却水温度がエンジン冷却水温度より高いときに、EGRガス冷却水をエンジンの冷却水路(24)へ流入させる。上記所定温度は、ラジエータのバイパス上限温度とする。 (もっと読む)


【課題】 ロッカシャフトの支持機能を損なうことなく取付作業工数および加工工数を削減することができるロッカサポートを提供する。
【解決手段】 外形円形状をなすロッカシャフト1の軸線を通り、かつ、両サポート2、3を締付固定するボルト4、5の軸線に対して斜交する平面(傾斜面)で一対のサポート2、3の分割面2a、3aを構成するという簡潔構成でありながらも、ボルト4、5の軸力で両サポート2、3を分割面2a、3aに沿って逆方向にすべり移動させ、もって、一対のサポート2、3でロッカシャフト1を横方向から挟み込んで回り止めさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時に確実にシートを後退させるとともに、前面衝突後に後方から衝突された場合におけるシートの後退を有効に防止する。
【解決手段】ハウジング32と、突出状態でシートをロックし没入状態で解除する係止具33と、第1位置36で係止具の没入を禁止し第2位置37で没入を許容する摺動駒35と、摺動駒を移動させるガス発生器41と、荷重を検出する荷重センサ42と、その出力に基づいてガス発生器を制御するコントローラ43とを備える。摺動駒は外筒35aと内部部材35bとを備え、内部部材は挿入ピン35cと頭部35dとを備え、外筒を第1又は第2位置に維持させる維持スプリング39がハウジングに設けられ、シートに作用する後ろ向き荷重が所定の衝撃値以上になったときに内部部材が第1位置へ戻って一対の係止具の没入を禁止し、その内部部材の第2位置方向への移動を禁止する移動禁止手段52が外筒に設けられる。 (もっと読む)


【課題】極寒の温度条件下でも潤滑オイルの粘性を下げてクラッチディスクアッセンブリの摩擦面を潤滑オイルの吹き付けにより確実に潤滑し得るようにする。
【解決手段】クラッチハウジングCとフライホイールハウジングFにより画成される収容空間1のフライホイール2側寄りの底部に、堰板23により潤滑オイル15を堰き止めて貯溜し且つそのオイル溜まりにフライホイール2の下端部を浸漬し得るようにオイルプール24を設けると共に、前記堰板23をバイメタル25により油温上昇時に開放する堰板開閉機構26を設け、前記堰板23の開放時にオイル溜まりの潤滑オイル15をクラッチハウジングC下面のオイルパン7へ導き得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】組立てる車両を1台づつ回転組立て台に載置し、ゆっくりこの組立て台を回転させながら車両組立てを実行する新しい工法を実施するために、この回転組立て台に周辺から部品およびモジュールを搬入するための合理的な運搬装置を提供する。
【解決手段】ホイストおよびこのホイストが走行するレールからなる装置について、回転組立て台の上空では、ホイストを懸垂するレールを回転組立て台に同期して回転できるように同期手段を設ける。 (もっと読む)


隔壁30により仕切られた多数の流路41,42,43を有する複数の多孔質セラミックハニカム構造体1A,1bが流路方向に接合され、所望の流路が目封止され、隔壁30に形成された細孔が排気ガスに通過されるセラミックハニカムフィルタにおいて、少なくとも一つのハニカム構造体1Aの隔壁31と、このハニカム構造体1Aに隣接するハニカム構造体1bの隔壁32とが目封止部50で流路方向に隙間54を有するように接合されており、隔壁30及び/又は目封止部50,52の少なくとも一部に触媒が担持されているセラミックハニカムフィルタ、及びセラミックハニカムフィルタとその上流に設けられた燃料供給装置とからなる排気ガス浄化装置、並びにセラミックハニカムフィルタを用いる排気ガス浄化方法。 (もっと読む)


【課題】 複数信号間の相互相関関係を過渡状態で解析可能とする。
【解決手段】 物理化学現象を表す複数の時系列信号を同時に入力し、AD変換するAD変換器11と、AD変換器11に入力された任意の2信号x(t)、y(t)間の遅延時間を演算する遅延時間演算部19と、遅延時間演算部19で演算された遅延時間に基づいて、2信号のうち一方の信号の時間軸を前進又は遅延させ、2信号を同一時間軸化する時間軸調整部39と、同一時間軸化された2信号について相互相関係数を求める等の解析を行うデータ解析部41とを有する多信号解析装置1である。 (もっと読む)


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