説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】 エンジン冷却系の熱負荷の増加を招くことなく、EGRガスの温度をエンジン冷却水の温度よりも低下させることが可能なEGR装置を提供する。
【解決手段】 排気通路2から分岐して吸気通路3に至るEGR通路4にEGRクーラ5を設けることにより、吸気系に還流されるEGRガスと冷媒との間で熱交換をしてEGRガスを冷却するようにしたEGR装置において、エンジン冷却系から独立したEGR用ラジエータ7を設ける。EGR用ラジエータ7とEGRクーラ5を熱的に結合することにより、EGRクーラ5の冷却能力を高くするようにした。 (もっと読む)


【課題】 軽量化が可能であると共にコストダウンを図れ、しかも乗心地の良好な車両のサスペンション構造を提供する。
【解決手段】 エアスプリング4とリーフスプリング5とを併用したサスペンション構造であって、リーフスプリング5の長手方向両端部は目玉5a,5bを介してシャーシフレーム1側に取付けたブラケット8,11の水平ピン9,12に枢支されており、リーフスプリング5はアクスル2に対する固定部から車両前方の目玉5aへ向かい昇り傾斜に形成され、且つリーフスプリング5はアクスル2に対する固定部から車両後方の目玉5bへ向かい凹状の部分5cと凸状の部分5dが形成されると共に、目玉5b側に向かい徐々に板厚が薄くなるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 風に煽られた幌が吸気口に張り付いてしまったような場合でも、少なくともエンストを生じない程度の必要最小限の空気量を確保し且つ雨水のダクト本体内への侵入も回避し得るようにした吸気ダクトを提供する。
【解決手段】 運搬車両のキャブ3後面に据え付けられたダクト本体11の上側部分に荷台6側へ向け吸気口7を開口し且つ該吸気口7内に複数枚のルーバ9(水侵入防止手段)を備えて成る吸気ダクト4に関し、吸気口7の周囲に荷台6側へ向けて張り出すドリップチャンネル13を備えると共に、該ドリップチャンネル13の左右の側壁部分13cに補助吸気口14を開口し、該補助吸気口14を通して前記ドリップチャンネル13の側方から取り込まれた空気が前記各ルーバ9の前面に導かれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら優れた衝撃吸収性能が得られる車両ガイド機構を提供すること。
【解決手段】 ビーム8が車両2の左右方向へ向けて配置されゴムブッシュ10を介してサブフレーム11に取り付けられ、アーム6が車両2の左右方向へ向けて配置されその左右方向へ直列に配置した複数のゴムブッシュ9を介してサブフレーム11に取り付けられ、ガイド輪4がアーム6の先端部に回転自在に軸着されている。このように構成することにより、ガイド輪4がガイド壁3aなどに当接し衝撃を受けたときに、アーム6及びビーム8の回動及び撓りにより、前後方向に衝撃を吸収し、ゴムブッシュ9、10により左右方向に衝撃を分散させて吸収する。 (もっと読む)


【課題】 尿素粉末を車両上で水に溶いて尿素水を製造し且つその尿素水を還元剤として排気管途中のNOx還元触媒に向け供給し得るようにした実用性の高い還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】 排気管4の途中に装備したNOx還元触媒5に対し還元剤として尿素水7を供給する還元剤供給装置8に関し、上部に給水口9及び尿素粉末投入口10を有する尿素水タンク11と、NOx還元触媒5の入側に設けられた噴射ノズル12と、該ノズル12をタンク11の底部に接続する供給ライン13と、該ライン13の途中に装備されて尿素水7をノズル12へ送給するポンプ14と、尿素粉末16を収容する尿素粉末タンク17と、該タンク17の底部に装備されて尿素粉末16を定量ずつ切り出す定量切り出し装置(上下二段のゲート弁18,18)と、尿素水7を撹拌する撹拌装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 NOxの生成を抑制しつつ黒煙の排出量を低減して燃費を改善することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】 少なくとも吸入行程初期から圧縮行程中期までの間に燃焼室に燃料を噴射する予備噴射および圧縮上死点の近傍で燃焼室1に燃料を噴射する主噴射を行なう噴射ノズル2を設けるとともに、エンジンの運転状態に応答して吸気弁3および排気弁4の閉弁時期を可変制御するコントローラ7を設けたことにより、エンジンの実圧縮比および内部EGR量を制御し、燃焼室の温度を最適制御して過早着火および失火を回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】無用の動作を無くしてEGRバルブの信頼性を向上する。
【解決手段】EGR通路を開閉可能なEGRバルブを作動させるアクチュエータと、回転速度を検出する回転センサと、負荷を検出する負荷センサと、アクチュエータを制御するコントローラとを備える。エンジンのアイドル回転速度より高い第1回転速度と第1回転速度より高くエンジンの最高回転速度より低い第2回転速度との間の回転速度を検出し、かつ無負荷ラック電圧より低い所定の第1電圧と無負荷ラック電圧より高くフルラック電圧より低い所定の第2電圧との間を検出するときEGR通路を開放するようにアクチュエータを制御する。所定の第1電圧より高く無負荷ラック電圧より低い電圧をラック電圧しきい値と設定し、負荷センサがしきい値以下のラック電圧を検出している間、しきい値以下になる直前のEGRバルブの作動状態を維持するようにアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】自車が先行車に追従して第1目標車速付近で走行するときに車体の前後方向の加減速を頻繁に受けず、乗り心地を向上できる。
【解決手段】定速走行用車速設定部27により設定される自車の第1目標車速と車間距離用車速設定部28により設定される自車の第2目標車速とを比較して低い方の車速が自車の最終目標車速とするように制御される。第1目標車速V1から減速して所定の目標車間距離になるように自車の最終目標車速を第2目標車速に切換えるときに、V1からV1−αまでの範囲では、現時の自車の最終目標車速を切換えないように制御される。また第2目標車速から加速して上記第1目標車速になるように自車の最終目標車速を切換えるときに、V1からV1+αまでの範囲では、現時の自車の最終目標車速を切換えないように制御される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気効率が低下することを防止し得る。
【解決手段】 キャブ2と荷台の間で車両側方部に位置し、車両のエンジンに空気12を供給するエアクリーナに立設する吸気インテークダクト1であって、車両後方に向く面8に第一の空気吸込口5を備え且つキャブ2と荷台の間の空間に向く面19に第二の空気吸込口20を備える。 (もっと読む)


【課題】 実際に車両を走行させてデータを採取しなくとも、適応的にPID制御を行えるようにするとともに、積載量および車速が変化しても制御マップを用いずに有効な追従制御を行い、走行データの過渡的な変動などによるひんぱんな自動操舵の解除および設定の繰り返しを少なくする。
【解決手段】 操舵目標値(S)と現在の操舵値(M)との差分(Δ)に対して行ったPID処理により得られた制御出力(δ)を演算関数として表された車両モデルを介して制御回路の入力に負帰還させる。 (もっと読む)


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