説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】エアスプリングのピストンとサポートビームの締結を、締結部からの空気の漏洩が生じないよう確実に行い得るようにする。
【解決手段】サポートビーム19と、該サポートビーム19に搭載されてシャーシフレームを支持し得るようにしたエアスプリング7とを備えると共に、サポートビーム19の内部空間20をエアスプリング7を作動させる作動用空気の補助タンクとして使用し得るようにし、エアスプリング7のピストン12の底面12a及びサポートビーム19の天井面19aを縦向きで且つ下端がサポートビーム19の底面19bにナット29を介して固定されたジョイントピン25により締結し、ピストン12の底面12a及びサポートビーム19の天井面19aとの間にパッキン24を介在させ、サポートビーム19の底面19bとナット29との間にOリング28を介在させる。 (もっと読む)


【課題】エアフローセンサの検出部への異物付着に伴う出力低下を補正し得、EGR量の制御等を適正に行うことができ、将来的な厳しい排気ガス規制にも対応し得る内燃機関のエアフローセンサ出力補正方法を提供する。
【解決手段】EGRカット時、回転センサ18で検出したエンジン回転数Nとアクセルセンサ19で検出した負荷W(この例ではアクセル開度)とに基づいて吸入されていると予測される予測吸入空気量Q0と、前記エアフローセンサ16で検出された吸入空気量Qとの偏差ΔQ(=Q0−Q)を求め、該偏差ΔQが予め設定された閾値を越えている場合にエアフローセンサ16の出力を増加させる方向に補正する。 (もっと読む)


【課題】尿素水を還元剤としたNOxの還元浄化に関連する装置構成をコンパクト化して車両への搭載性を向上する。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、尿素水17の添加位置と選択還元型触媒10との間に、排出ガス7を蛇行させて尿素水17の噴霧を均等に拡散し得るよう複数枚の分散板19を装備したミキサ20を設け、該ミキサ20の各分散板19と内壁20’に、尿素水17をアンモニアと二酸化炭素に分解する加水分解触媒25を担持させる。 (もっと読む)


【課題】尿素水の必要最小量未満(レベルセンサの設定下限値未満)の低下や濃度異常が生じている条件下でも、良好なNOxの還元浄化を継続し得るようにする。
【解決手段】排気管9の途中に装備した選択還元型触媒10に対し還元剤を供給する還元剤供給装置に関し、常用の還元剤として尿素水11を貯蔵する尿素水タンク14と、エンジン燃料として軽油12を貯蔵する燃料タンク18と、これら尿素水タンク14及び燃料タンク18の何れか一方から三方切替バルブ17(流路切替手段)を介し選択的に尿素水11又は軽油12を導いて選択還元型触媒10の入側に噴射する噴射装置19とを備える。 (もっと読む)


【課題】リーフスプリング等が上下にストロークしてもアクスルの傾斜角が略零になるようにする。
【解決手段】車輪3を支持するアクスル2に支持されて車両前後方向へ延在するリーフスプリング4と、アクスル2よりも車両前後方向後方側へオフセットされてリーフスプリング4を介しアクスル2に支持されたエアスプリング6を備えたエアサスペンション装置において、アクスル2から水平ピン13までの水平方向距離Lbとエアスプリング6のアクスル2からのオフセット量Loとの比であるオフセット比、及びアクスル2から車両前方向におけるリーフスプリング4のバネ定数とアクスル2から車両後方向におけるリーフスプリング4のバネ定数との比であるバネ特性比を所定の値に設定するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】アーム部材の基端の内軸の貫通部分からの水の侵入を防止する。
【解決手段】ベルトテンショナー10は、エンジン12への固定面と反対側に内軸14cが突設されたベース部材14と、内軸の先端が挿通可能な貫通孔17gとそれと同軸であって内軸に嵌入可能な筒部17aとが基端に設けられ先端にテンションプーリ24が枢支されたアーム部材17と、貫通孔から突出する内軸の先端に取付けられる金属プレート21と、金属プレートとアーム部材との間に介装された樹脂パッキング22と、弾発力でテンションプーリを無端ベルト11に圧接させるようにアーム部材を回転付勢するコイルスプリング16とを備える。アーム部材の金属プレート側にリング状の凸条17hが貫通孔を囲むように形成され、凸条の内側に樹脂パッキングが設けられ、金属プレートは凸条の先端を被覆しかつ凸条の外周面を覆うように全外周がアーム部材方向に折り曲げられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却系を大容量化せずにNOxの低減を達成可能なEGRクーラを提供する。
【解決手段】冷却水Wが流通する扁平状のチューブ11を、チューブ11外面湾曲部分に両縁部分が接して外面扁平部分との間に排気通路12を形成する一対のトラフ状のシェル13に組み込んだエレメント14を備え、空気流Aがシェル13外面に当たるように複数のエレメント14を平行に並べ、隣り合ったエレメント14の間に外部放熱フィン15をシェル13外面に接するように設けてある。
つまり、排気Gの熱を冷却水Wを介して外気へ放出することは別に、排気Gの熱の一部をシェル13外部の空気流Aに授けて外気へ放出する。 (もっと読む)


【課題】排気温度の低い運転状態が長く続くような運行形態の車両であっても、従来より低い排気温度から良好なNOx低減効果を得られるようにする。
【解決手段】排気管9の途中に選択還元型触媒10を装備し且つ該選択還元型触媒10の上流側に還元剤として尿素水17を添加してNOxを還元浄化するようにした排気浄化装置に関し、通電により発熱するヒータパネル20を備えた尿素分解室12を尿素水17の添加位置に設け、尿素水17を前記ヒータパネル20に向けて噴射し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 上流側排気管と下流側排気管との間における捩り方向、伸縮方向、曲げ方向及び剪断方向の相対変位が比較的大きくても、これらの相対変位を確実に吸収し、また断熱効果及び防音効果を向上する。
【解決手段】 ベローズ管23の内部に重なるように内管24が設けられ、ベローズ管23及び内管24の両端が上流側排気管13及び下流側排気管17にそれぞれ嵌合されて、上流側排気管13及び下流側排気管17がベローズ管23及び内管24により連通可能に構成される。内管24の一端部が上流側排気管13の下流端部にその長手方向に摺動可能であってかつ上流側排気管13に対して傾斜可能に嵌入され、内管24の他端部が下流側排気管17の上流端部にその長手方向に摺動可能であってかつ下流側排気管17に対して傾斜可能に挿入される。 (もっと読む)


【課題】前後に並ぶ自走車両を所定の間隔に保持可能な車両連結装置を提供する。
【解決手段】隊列先頭の自走車両7の後端に接続した外筒2にボールスクリュー3を枢支し、このボールスクリュー3に螺合したナット5を、後続の自走車両9の前部に接続した内筒4に固着し、ボールスクリュー3の回転を拘束し得るディスクブレーキ6、及び前後の自走車両7,9の間隔が変動したときに、車速を調整するコントローラ14を装備している。
すなわち、ディスクブレーキ6によりボールスクリュー3の回転を拘束してナット5の移動を抑え、自走車両7,9の間隔を固定する。
あるいは、コントローラ14により車速を調整して自走車両7,9の間隔の変動を直ちに止める。 (もっと読む)


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