説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】オルタネータを移動した時に他の部材への干渉を防止し、同時に周囲のスペースを省スペース化し得るオルタネータの調整構造を提供する。
【解決手段】オルタネータ1をオルタブレース6に締結して固定するよう、オルタブレース6の長孔10へ通す締結手段7,12を備えると共に、オルタネータ1を移動して位置を調整するよう、オルタブレース6の長孔10へ沿って締結手段7,12を移動させるオルタネータ1の調整構造であって、オルタネータ1の移動範囲を制限するストッパ部14を備える。 (もっと読む)


【課題】制御操作量の調節に伴う制御対象状態量の目標値に対するオーバーシュートを抑制し得、ハンチングの収束時間を短縮して制御を安定化し得るフィードバック制御装置を提供する。
【解決手段】 目標制御対象状態量としての目標吸入空気量Q0及び目標ブースト圧P0と、制御対象状態量としての吸入空気量Q及びブースト圧Pとの偏差ΔQ,ΔPをなくすよう制御操作量としての制御EGRバルブ開度α01及び制御ノズルベーン開度β01を出力するフィードバック制御装置において、制御EGRバルブ開度α01及び制御ノズルベーン開度β01を設定された上下限の範囲内に制限して出力するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 バルブストッパの形状を最適化し、バルブ本体のセッティング時及びリードバルブの作動時に発生する応力集中をそれぞれ分散して、バルブ本体の耐久性を向上する。
【解決手段】 バルブシート13のポート13aをバルブ本体14にて開放可能に閉止し、バルブ本体の最大リフト量を規制するバルブストッパ16の中央に、バルブシートから離れる方向に湾曲する湾曲部16cを形成する。バルブストッパの湾曲部は、中央湾曲部16dと、中央湾曲部の両端と第1及び第2平面取付部16a,16bをそれぞれなだらかに接続する第1及び第2サイド湾曲部16e,16fとを有し、バルブストッパの一端に第1締結具11を挿通する通孔16gを形成する。通孔の半径をrmmとし、平曲面接続部と通孔の中心との距離をLmmとするとき、1.5×r≦L≦4.0×rであり、第1サイド湾曲部の曲率半径をRmmとするとき、75mm≦R≦175mmである。 (もっと読む)


【課題】EGRパイプの端部から還流するEGRガスを効率よく吸気に混合する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの吸気管は、ディーゼルエンジン11の排気通路13aからエンジン11の運転条件に応じて所定量のEGRガスを還流させるEGRパイプ21の端部が外面に接続された外管31と、EGRパイプ21の端縁を内側から覆うように外管31に挿入された内管32とを備える。内管32は上流側端縁が外管31の内面に密着するように挿入され、内管32のEGRパイプ21の端縁に臨む部分から下流側に外管31内面との間に隙間を生じさせるように内側に膨出する膨出部32aが連続して形成され、膨出部32aは外管31との間の隙間の横断面積が下流側に向かうに従って拡大するように構成される。膨出部32aの下流側に複数のガス孔32bが穿設され、膨出部32aは下流側の内端部が外管31の略中央に達するよう形成される。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊に起因するねじの頭飛びを生じさせない。
【解決手段】タップ形成ボルトは、頭部11とその頭部11に垂設され先端にねじ成形部12aを有するねじ部12とを備え、ブラケット13に形成された挿通孔13aにねじ部を挿通し、フレーム14に形成された下孔の内周面にねじ成形部12aがねじ山14aを成形し、形成されたねじ山14aにねじ部12が螺合した状態で頭部11がブラケット13をフレーム14に押し付けるように構成される。ねじ成形部12aにのみ高周波焼き入れが施される。ねじ山14aに螺合するねじ部12表面のHv硬度が350未満であり、ねじ山14aを形成するねじ成形部12a表面のHv硬度が350以上である。ブラケット13の厚さをT1、フレーム14の厚さをT2とするとき、ねじ成形部12aの長さL1とねじ部12の全長L2との関係が次の式を満たす。L1≦L2−(T1+T2) (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用であってもクラッチ操作ユニットに作動遅れが生じないようにする。
【解決手段】油圧を送り込むことで他の助勢力と協働してクラッチブースタを作動せしめるクラッチ操作ユニット6の暖機装置に関し、排気管16の途中に装備されたマフラ17に、該マフラ17の表面との間で車輌前方へ向け開口する吸気口20を形成し且つ該吸気口20から取り込んだ走行風を車輌前方に折り返して前記吸気口20より所要長さ前方で吐出するノズル部21を備えた暖気ダクト18を設け、前記ノズル部21の吐出口の直近に前記クラッチ操作ユニット6を配置する。 (もっと読む)


【課題】寒冷地での使用であってもクラッチ操作ユニットに作動遅れが生じないようにする。
【解決手段】油圧を送り込むことで他の助勢力と協働してクラッチブースタを作動せしめるクラッチ操作ユニット6の暖機装置に関し、クラッチハウジング12の下部に排気口22を開口し、該排気口22に前記クラッチ操作ユニット6の近傍位置まで延在する暖気ダクト(排出パイプ24、フレキシブルホース28、導入パイプ27)を接続し、この暖気ダクトを通してクラッチハウジング12内から導いた暖気を前記クラッチ操作ユニット6に吹き付け得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】オートクラッチ機構によるクラッチ完接時の車両前後加速度の落ち込みを改善して滑らかな加速性を実現する。
【解決手段】オートクラッチ機構によりクラッチを自動的に断接する時のトルク制御方法に関し、電子制御による燃料噴射制御から運転者のアクセル開度に基づく燃料噴射制御に復帰させる際に、エンジン回転角速度とクラッチ回転角速度とが同期した時のエンジントルクに、クラッチ回転角加速度とエンジン回転慣性モーメントの乗算値を加算したエンジントルクを初期値とし、この初期値からアクセル開度で要求された目標エンジントルクへ徐変させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルをクラッチディスクアッセンブリの摩擦面に確実に吹き付けて潤滑し得るようにする。
【解決手段】インプットシャフト17のリテーナ20に外嵌されるベアリングホルダ21の内周面に形成されたオイル溜部23と、該オイル溜部23に潤滑オイル15を導くオイル供給ライン24と、前記オイル溜部23からの潤滑オイル15をクラッチディスクアッセンブリ4側の開放端から吐出し得るようベアリングホルダ21とリテーナ20との間に形成された油通路25と、リリースベアリング22のインナレース22aに一体的に内嵌装着されてクラッチディスクアッセンブリ4側へ延在し且つ前記油通路25の開放端から吐出される潤滑オイル15をクラッチディスクアッセンブリ4の近傍まで案内するオイルガイドノズル26とを備えてオイルスプレークラッチを構成する。 (もっと読む)


【課題】エアスプリングのピストンとサポートビームの締結を、締結部からの空気の漏洩が生じないよう確実に行い得るようにする。
【解決手段】サポートビーム19と、該サポートビーム19に搭載されてシャーシフレームを支持し得るようにしたエアスプリング7とを備えると共に、サポートビーム19の内部空間20をエアスプリング7を作動させる作動用空気の補助タンクとして使用し得るようにし、エアスプリング7のピストン12の底面12a及びサポートビーム19の天井面19aを縦向きで且つ下端がサポートビーム19の底面19bにナット29を介して固定されたジョイントピン25により締結し、ピストン12の底面12a及びサポートビーム19の天井面19aとの間にパッキン24を介在させ、サポートビーム19の底面19bとナット29との間にOリング28を介在させる。 (もっと読む)


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