説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】ステップ板とドアとの衝突を防止する。
【解決手段】油圧シリンダ208は、ステップ板206を上方に駆動して、ドア112の外側に沿った状態(格納位置)で保持する。油圧シリンダ208は運転室110内に設けられるステップスイッチ303やアンロックスイッチ204によって伸縮される。たとえば、ステップスイッチ303が操作されてコントローラ305が電磁切替弁302を切替え、油圧シリンダ208のボトム室をタンクへ連通すると、油圧シリンダ208が収縮してステップ板206が格納位置から使用位置まで回動して張り出す。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体からフィルタを分離して設けることにより、全体の構造を簡素化することができ、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 タンク本体11と別体のフィルタケース18を、タンク本体11の外部で着脱可能に接続して設ける。フィルタケース18の内部には、リターンフィルタ室19とサクションフィルタ室20とを画成して設ける。フィルタケース18のリターンフィルタ室19内にはリターンフィルタ21を収納して設け、サクションフィルタ室20内にはサクションフィルタ22を収納して設ける。タンク本体11とフィルタケース18とを別体に形成することにより、従来技術に比較してタンク本体11の構造を大幅に簡素化できる。しかも、タンク本体11を樹脂タンクとして単純なボックス形状(箱形状)に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】作業を容易に開始することができる作業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】走行ペダルが非操作(PT≦PT1)で回転数Nが所定値N1以下の状態が所定時間継続されると、ブレーキロックと同時にラムシリンダをロックするようにしたので、煩雑なスイッチ操作をすることなくラムシリンダをロックすることができ、作業を容易に開始することができる。 (もっと読む)


【課題】作動油や冷却水等の熱交換器を冷却する油圧駆動の冷却ファンを備えた建設機械において、強制再生時のエンジン負荷を最適に制御できる建設機械の排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンと、前記エンジンの排気口に連設されて、排気ガス中に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタと、粒子状物質を焼却除去しフィルタを再生する再生装置と、エンジンによって駆動される可変容量型の第1及び第2の油圧ポンプと、第1及び第2の油圧ポンプから吐出される圧油の吐出量を制御する機能と、再生装置を作動させる機能とを有する制御装置とを備えた建設機械の排気ガス浄化システムにおいて、制御装置は、再生装置が作動しているときに、第2の油圧ポンプの負荷を算出し、第1の油圧ポンプから吐出される圧油の吐出量及び吐出圧力を制御することで、エンジンに掛かる負荷を所定の値に保つ。 (もっと読む)


【課題】 組立作業時に遊動輪の移動ストロークを十分に確保することができ、不用意な作業の停止、緩衝装置への過剰な負荷を防止し、作業性、耐久性等を向上する。
【解決手段】 一般道路を走行して輸送するために下部走行体2から走行部組立体36を分離する場合には、履帯張り調整装置19を履帯16が弛まない位置まで移動させた状態で、サイドフレーム7の遊動輪ブラケット8と履帯張り調整装置19の緩衝機構21との間に固定ブラケット37を取付ける。従って、履帯16には、固定ブラケット37によって前,後方向に固定された履帯張り調整装置19により張りを持たせることができる。これにより、グリース室26にグリースを追加充填することなく、履帯16が弛むのを防止でき、ヨーク側ピストン−ロッド23による遊動輪14の移動ストロークを十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】小出力時であって、油圧アクチュエータの要求流量が大きいときにも、何ら制限を受けることなくエンジン回転数を小出力に応じた低い回転数にすることができる建設機械のポンプ駆動装置の提供。
【解決手段】エンジン11と、このエンジン11によって駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプ12の吐出流量を指令する指令流量信号を出力する流量指令手段、例えば操作レバー13とを備えた油圧ショベルのポンプ駆動装置において、エンジン11と油圧ポンプ12との間に設けられ、変速比を変更可能な変速機16と、油圧ポンプ12の目標回転数Nを、エンジン11の実回転数Neで除して変速比Iを演算し、この演算した変速比Iで変速機16を制御する変速機制御手段、例えばコントローラ17とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】燃料供給用の下部配管と上部配管に継手により結合されたままで旋回装置が操作されることによる燃料供給用配管の破損を防止することが可能となる構成の建設機械の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】支持体に旋回装置を介して上部旋回体を設置し、上部旋回体に燃料タンクを有する油圧パワーユニットを搭載する。支持体に補給用燃料を溜める下タンク11と燃料ポンプ24とを設置する。支持体に沿って設ける燃料供給用下部配管25と、上部旋回体4上に配置される燃料供給用上部配管27とを継手30,31により着脱可能に結合する。継手30,31に、継手30,31の結合、分離に連動して電気的接続、非接続となるコネクタ33を設ける。また、コネクタ33によって電気的接続がなされることにより、ゲートロック電磁弁34の作動を禁止する安全回路35を設ける。 (もっと読む)


【課題】特殊な加工を要することなく、焼付きなどを防止し、かつ摩耗による寿命低下の虞のない低コストな斜板式液圧回転機の提供。
【解決手段】それぞれ鉄系材料にて製作されたピストンシュー11と、環状平板のリテーナ12及び半球面状のリテーナガイド13を備えた斜板式液圧回転機において、リテーナ12及びこのリテーナ12と摺動するピストンシュー11のいずれか一方、またはリテーナ12及びこのリテーナ12と摺動するリテーナガイド13のいずれか一方の摺動面に、相手部材の形状に倣う倣い面を有する馴染み層19を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料供給に伴う下部配管と上部配管との接続、分離のための労力、並びに分離忘れによる配管等の破損の虞が無く、また、作動油が燃料に混入する虞も無い構成のセンタージョイントとこれを用いた作業機械を提供する。
【解決手段】外部円筒体42と内部回転体43とで作動油の回転式継手を構成する。内部回転体43の軸心部に燃料流路53を設ける。内部回転体43の下端の嵌合部43aと蓋体45に設けた嵌合部59とを回動可能に嵌合する。両嵌合部43a、59間に環状シール材60を設ける。外部円筒体の下面に固定される蓋体45に環状のドレン溝56を設ける。ドレン溝56に連通するドレン排出ポート62を設ける。シール材60が損傷して作動油の液漏れが生じても、ドレン溝56からドレン排出ポート62を経由して排出され、燃料に作動油が混入することはない。 (もっと読む)


【課題】操作パターン選択弁に加工を施す必要がなく、比較的容易に製造できる操作パターン選択弁のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック用ねじ41により端板29に回動式操作レバー30を固定するタイプの操作パターン選択弁40に適用する。ロック用ねじ41により第1のブラケット42を回動式操作レバー30に固定する。第1のブラケット42に、ねじ41の頭部41aを覆う第2のブラケット43を組み合わせ、第1のブラケット42に設けた施錠用穴42fと、第2のブラケット43に設けた施錠用穴43fを合わせ、これらの穴42f、43fに錠を挿着して施錠する。 (もっと読む)


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