説明

三菱化学株式会社により出願された特許

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【課題】 薄肉材料においても優れた難燃性を有する難燃性ポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(D)を含有し、成分(A)と成分(B)との合計量に対し、成分(A)を10〜90重量%、成分(B)を90〜10重量%の割合で含有することを特徴とする難燃性ポリオレフィン樹脂組成物。
成分(A):エチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体
成分(B):プロピレン系樹脂
成分(C):一般式(1)で特定される(ポリ)リン酸塩化合物
成分(D):一般式(3)で特定される(ポリ)リン酸塩化合物 (もっと読む)


【課題】ガンマブチロラクトンを含有する粗1,4−ブタンジオールを蒸留により精製することにより高純度の1,4−ブタンジオールを高収率で得ると共に、熱回収も可能な1,4−ブタンジオールの精製方法を提供する。
【解決手段】1,4−ブタンジオールを85重量%以上含み、ガンマブチロラクトンを0.01〜5重量%含有する粗1,4−ブタンジオールを蒸留して、純度99重量%以上の精製1,4−ブタンジオールを得る方法であって、該粗1,4−ブタンジオール中に水を1〜10重量%含有させると共に、2塔形式の蒸留塔を採用し、第1塔の塔頂温度を120℃以下として水及びガンマブチロラクトンを含む液を留出させ、第2塔の塔頂温度を160℃以上で制御して塔頂から熱回収すると共に塔上部から精製1,4−ブタンジオールを留出させる。 (もっと読む)


【課題】演色性が高く、太陽光源と同じように見え、くすみがなく色鮮やかに発光する白色発光装置を提供する。
【解決手段】350〜430nmの光を発生する第1の発光体1と、当該第1の発光体からの光の照射によって可視光を発生する第2の発光体4を有する発光装置において、第2の発光体が、下記式[1]の化学組成を有する蛍光体と下記式[2]の化学組成を有する蛍光体を含有する。SrBaEu(POCl[1](上記式[1]において、a及びbは、a+b=5−xかつ0.1≦b/(a+b)≦0.6の条件を満足する数であり、c、d及びxは、それぞれ、2.7≦c≦3.3、0.9≦d≦1.1及び0.3≦x≦1.2を満足する数である。)M(SiOCl:Eu[2] (もっと読む)


【課題】 ガラスフレークをポリカーボネート樹脂中に含有させた樹脂組成物であっても、優れた機械的強度、耐熱性、寸法安定性を発揮し得るポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂(A)50〜95重量%とガラスフレーク(B)50〜5重量%とからなる混合物100重量部に対し、ポリオレフィン樹脂を不飽和シラン化合物、不飽和エポキシ化合物、不飽和カルボン酸またはその誘導体からなる群から選択される少なくとも1種の化合物で変性した変性ポリオレフィン樹脂(C)0.1〜10重量部を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムとした場合において引き裂き強度に優れるとともに、衝撃強度にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、全脂肪族ジカルボン酸単位中、コハク酸単位を5モル%以上86モル%以下含有するポリエステル樹脂(A)、全ジカルボン酸単位中、芳香族ジカルボン酸単位を5モル%以上95モル%以下含有するポリエステル樹脂(B)、および脂肪族オキシカルボン酸を含むポリエステル樹脂(C)を含有するポリエステル樹脂組成物であって、ポリエステル樹脂(A)およびポリエステル樹脂(B)の合計に対して、ポリエステル樹脂(A)を10〜89重量%、ポリエステル樹脂(B)を11〜90重量%含有し、且つ、ポリエステル樹脂(A)、ポリエステル樹脂(B)およびポリエステル樹脂(C)の合計に対してポリエステル樹脂(C)を1〜40重量%含有する、ポリエステル樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】特に1〜3級アミノ基及び/又は4級アンモニウム基を多く含む樹脂を分散剤として用いた場合に、得られる画素のコントラストを維持又は向上させつつ、粘度の経時安定性に優れ、凝集異物や組成物の増粘による歩留まり低下の抑制、つまり粘度の経時的増粘が小さい顔料分散液及び着色樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)顔料、(B)溶剤及び(D)分散剤を含む顔料分散液において、該(A)顔料が、カラーインデックスピグメントバイオレット23を含有し、該(D)分散剤が、重合体を含有し、該重合体が、1〜3級アミノ基及び/又は4級アンモニウム基を側鎖に有し、該1〜3級アミノ基及び/又は4級アンモニウム基を有する単量体の含有割合が、重合体を構成する単量体組成において、20モル%以上であり、更に、顔料分散液中の水分量が0.3重量%以上、1.2重量%以下であることを特徴とする、顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】半導体発光装置において発生した熱の放熱性能の向上に関する技術を提供する。
【解決手段】少なくとも半導体発光素子及び蛍光体を備える半導体発光装置と、回路基板とを含む発光モジュールにおいて、回路基板には少なくとも、供給される駆動電流の経路が異なる複数の半導体発光素子を有する半導体発光装置が搭載されるか、若しくは半導体発光素子に供給する駆動電流の経路が異なる複数の半導体発光装置が搭載される。回路基板は、熱伝導材料を用いて形成された基材部と、半導体発光素子の駆動電流を半導体発光装置に供給する電力供給導体層と、を備える。電力供給導体層は、熱伝導材料を用いて且つ基材部平面を覆うように面状に形成され、且つ、その平面領域が駆動電流の経路毎に絶縁体によって平面的に区画される。 (もっと読む)


【課題】粗1,4−ブタンジオール中のガンマブチロラクトンを水素化して1,4−ブタンジオールに変換することにより精製して高純度1,4−ブタンジオールを製造する。
【解決手段】ガンマブチロラクトンを0.01〜10重量%含む粗1,4−ブタンジオールを、マグネシウムと周期表の第10族に属する金属元素が担体に担持された固体触媒と接触させて、該ガンマブチロラクトンを1,4−ブタンジオールに変換することにより高純度の1,4−ブタンジオールを得る1,4−ブタンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の高容量化、高出力化と長寿命化とを両立し得るリチウム二次電池用正極と、このリチウム二次電池用正極を用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】活物質、導電材及び結着材を含有するリチウム二次電池用正極であって、 該導電材の窒素吸着比表面積(NSA)が70m/g以上であり、 導電材の窒素吸着比表面積(NSA、単位:m/g)をS、該結着材の重量平均分子量をMとしたときに以下の式(1)を満たすリチウム二次電池用正極。
(S×M)/10000≦7500・・・(1) (もっと読む)


【課題】微細な構造を有する窒化物半導体結晶を広い範囲にわたって的確かつ簡便に測定できる方法を提供する。
【解決手段】分光結晶による発散角が10arcsec以下であり、単色性が4.0×10-4以下であるビームを窒化物半導体結晶表面に照射してその反射光強度を検出器の各ピクセルごとに検出するステップを、ビームの窒化物半導体結晶表面に対する入射角を変えながら、X線トポグラフ像の強度が0超になる開始角度から0以下になる終了角度までの間を少なくとも10点以上について実施し、それによって得られた入射角と検出光強度の関係から各ピクセルごとのロッキングカーブを得て;窒化物半導体結晶を測定面内において180°回転させた後に同じ測定を繰り返し;得られた各ピクセルごとのロッキングカーブから、窒化物半導体結晶表面における結晶面の傾きのずれ(Δθ)と結晶面間隔の伸縮(Δd/d)を分解して算出する。 (もっと読む)


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