説明

三菱電機株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、エレベータの監視制御装置が故障した場合でも、セキュリティが高く、ビル全体のサービスの悪化を防ぐことができるエレベータの監視制御装置システムを提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータの運行制御に関する情報を発するための監視制御装置3から入力される動作信号の有無を監視する信号監視手段7、運行制御に関する情報を記憶する制御情報記憶手段8、及び運行制御指令に応じてエレベータの運行を制御する運行制御手段10を備え、信号監視手段7によって上記動作信号の無入力状態が検出されたとき、運行制御手段10は制御情報記憶手段8に記憶された情報に基づいてエレベータの運行を制御する。 (もっと読む)


【課題】 据付現場にてフレーム部材を接続する乗客コンベアにおいて、容易にかつ短時間で工場出荷時の組立精度の良い状態を再現することができる乗客コンベアのフレーム接続方法を得る。
【解決手段】 工場で精度良く組立てられ、輸送或いは建築物搬入のために複数に分割されたフレーム部材を据付現場でボルトにより連結して組立てるようにしたものにおいて、フレーム部材を工場で精度良く組立てた状態で、予め各フレーム部材の連結部にそれぞれ位置決め用のリーマ穴20、21を開け、据付現場で位置決め用リーマ穴に精度再現用位置決めピン22を挿入して締め込むことにより、精度再現用位置決めピンの直径を増加させてフレーム部材の連結部の位置合わせを行った後、連結部の他の部分を締結ボルトで締結する。 (もっと読む)


【課題】 かご室内を換気するとともに、臭気を確実に取り除くことができるエレベータのかご装置を得る。
【解決手段】 エレベータ昇降路内を昇降するかごと、このかごに設けられ、かごのかご室内部からかご室外部に通じる開口部と、かごに設けられ、昇降路内の空気を吸い込む吸込口及びこの吸込口から吸い込んだ空気を吹き出す吹出口を有するとともに、吹出口から吹き出された空気が開口部を介してかご室内部に吹き込まれるように配置された空気清浄機とを備え、空気清浄機は、臭気を除去する臭気除去用触媒及び活性炭を有する。 (もっと読む)


【課題】 移動手摺と可動保護片の間の隙間に異物が入ったときに外れた可動保護片が、異物の撤収によって従前位置に自動復帰する乗客コンベヤーの欄干装置を得る。
【解決手段】 移動手摺4と可動保護片13の隙間における異物の挟み込み発生時に、可動保護片13が弾性保持具14による保持力に抗し、保護体10から外れて移動手摺4から離れる。これにより、例えば幼児が隙間に指先を挿入したときに、可動保護片13が変位するので幼児が驚いて手を引き、隙間への指先の挟み込みを防ぐ。また、隙間に異物がなくなると可動保護片13が弾性保持具14により従前位置に自動復帰する。
このため異物の挟み込み後に、可動保護片13を保護体10に再嵌合する手数を省き、また可動保護片13が保護体10から脱落せず従前位置復帰作業を迅速化する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射弁をシリンダヘッドに安定した状態で、比較的安価に組付ける燃料噴射弁の組付け構造を得る。
【解決手段】 燃料噴射弁2の先端部の段部24を、燃料噴射弁2の軸上に中心を有する球面形状に構成し、シリンダヘッド3の組付け孔4の段部28に、組付け孔4の燃料噴射弁2の挿入側の内周面との間にクリアランスを設けて配置される調心リング12の内周面を、燃料噴射弁2の段部24の球面11を支持するように、球面11の受入れ側の内径が大きき円錐面形状に構成し、燃料噴射弁2の段部24の球面11と調心リング12の内周の円錐面との接触により燃料噴射弁2をシリンダヘッド3に支持し組付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料圧に対応してバネ圧を自動的に変化させることにより、燃料噴射率を広い範囲の運転条件に対応させることが可能な燃料噴射弁を得ることを目的とする。
【解決手段】 電流パルスが与えられる電磁コイル5と、電磁コイル5の磁路を構成すると共に内径に燃料通路12が形成された固定鉄心4と、固定鉄心4に対向して設けられると共に弁体7と一体に形成され、電磁コイル5に与えられる電流の通電と遮断とにより弁の開閉駆動を行う可動鉄心6と、固定鉄心4の燃料通路12内に設けられ燃料圧により位置が移動するように構成されたバネ支持体と、バネ支持体と可動鉄心6との間に設けられ弁体7を押圧して弁に閉弁圧を与える圧縮バネ18とを有しており、バネ支持体を燃料通路12内の燃料圧に応動して移動させることにより閉弁圧が変化するようにした。 (もっと読む)


【課題】 応答性の向上のため圧粉材をディーゼルエンジン用燃料噴射弁に用いる技術が知られているが、ガソリンエンジンに適用する場合には金属腐食の問題があった。
【構成】 バルブシート面に対して開閉動作を行うニードル弁体と、前記ニードル弁体と一体に移動するプランジャーと、前記プランジャーを付勢するコイルと、前記コイルの内側に配置され該コイルにより発生する磁束を軸方向に通すコアと、上記コイルの上流側及び外側に配置された第1ヨークと、上記コイルの下流側に配置され第1ヨークを結合支持する第2ヨークとを有する燃料噴射弁において、上記コアを半径方向に分離配置されたインナーコアとアウターコアとから構成し、アウターコアはインナーコアより電気抵抗が高い材質または構造とすると共に、インナーコアはアウターコアの内周面の少なくとも一部を内側から包囲しアウターコアを燃料と接触させないようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後におけるエミッションの悪化等を抑制することができる内燃機関の制御技術を提供する。
【解決手段】積分演算停止再開制御部13により、燃料カット状態への移行に応答して、上流側目標値変更部9における積分演算を停止させ、下流側に係る積分値を維持する。その後、燃料カット状態が解除された時点からエンジンに吸入される積算空気量を積算空気量検出部12が検出する。そして、当該積算空気量が所定空気量へ到達すると、積分演算停止再開制御部13により、上流側目標値変更部9における積分演算を再開させて、下流側に係る積分値を時間順次に更新させる。すなわち、燃料カット状態となって停止した触媒コンバータ下流側に係る積分演算の再開時期を、触媒コンバータにおける酸素ストレージ量の挙動を表す燃料カット後の積算空気量が所定空気量に到達した時点としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は燃料タンク内の燃料中に含まれる異物や、燃料ポンプ内で発生する摩耗粉等により、燃料ポンプ内が汚損されることを低減し、信頼性の高い燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 燃料タンク6の開口部6aに填装され吐出パイプ2aが配設されたブラケット2と、このブラケット2に取付けられて燃料タンク6の燃料を吸込み吐出パイプ2aから吐出させる燃料ポンプ1とを備えた燃料供給装置100において、燃料ポンプ1を、燃料タンク6から燃料を吸込み吐出するポンプ部10と、このポンプ部10に収納された回転体12を回転させると共にポンプ部10から吐出した燃料が内部を通過するモータ部20と、このモータ部20を通過した燃料を濾過する吐出フィルタ36を収納したカバーアウト部30と、吐出フィルタ36の近傍にこの吐出フィルタ36によって捕捉された異物を収納する異物収納ケース50とで形成させた。 (もっと読む)


【課題】 少ない風量で騒音、消費電力を低減しつつ、温風の到達距離を延ばすことができるようにする。
【解決手段】 室内に臨む吸気口部7と吹出し口部を有する本体ケース1aと、本体ケース1aに設けられて、室内の空気を吸気口部7より吸気し吹出し口部より室内へ送風する循環流を発生させるブロワ4と、本体ケース1aに設けられて、ブロワ4で加圧されて送られてくる空気を加熱する熱源とを備え、吹出し口部を、ノズル9から構成する。 (もっと読む)


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