説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】加工性に優れ、生産性の高いベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】無端ベルト1を一つの金型3に挿入し回転させ、前記金型3上の無端ベルト1に回転砥石5を圧接しながら金型3又は回転砥石5を幅方向にトラバースさせるようにしたベルトの研磨方法であって、無端ベルト1の外周の半径値を入力し、その値に応じた距離回転砥石5が無端ベルト1方向に接近して研磨するベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベルト外周長を正確に測定することができるベルト外周長の測定方法を提供する。
【解決手段】ワイヤー1を引き出し自在に収容すると共にワイヤー1の引き出し長さを計測するワイヤーエンコーダー2を用いる。そして回転軸3に懸架されたベルト4にワイヤー1の先端を治具5で取り付け、回転軸3を駆動してベルト4を一周走行させると共に、ワイヤーエンコーダー2から引き出されたワイヤー1をベルト4の外周に一周巻き付ける。このときのワイヤー1の引き出し長さをワイヤーエンコーダー2で計測することによって、ベルト4の外周長を測定する。ベルト4に巻き付けたワイヤー1の引き出し長さをワイヤーエンコーダー2で計測することによって、ベルト4の外周長を自動的に測定することができ、スリップなどの問題なく、ベルト外周長を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場等の下地に敷設する遮水シートの敷設方法にかかわり、詳しくはすでに敷設した遮水シートの上に廃棄物がある状態で、その他の部分に新規遮水シートを敷設する作業に用いられる敷設方法を提供することができる。
【解決手段】一部の遮水シート5が敷設済みの状態で他の箇所の遮水シートの敷設作業を行う遮水シートの敷設方法であり、敷設済み遮水シート5と下地との間に袋体を配設し、袋体内に流動体を送り込むことで袋体上の遮水シート5を持ち上げて堰止部Sを形成し、該堰止部Sによって敷設済み遮水シート上の廃棄物からの汚水が流出しないようにした状態で新規遮水シートを敷設する。 (もっと読む)


【課題】耐引き裂き性を改善し、高い耐久性、耐熱性及び耐寒性を備えると共に、耐磨耗性に優れた伝動ベルトを提供する。
【解決手段】Vベルト1は、内周側の圧縮ゴム層2と、外周側の伸張ゴム層5と、両ゴム層2,5間に接着ゴム層8を積層した構成を有し、該接着ゴム層8にはベルト長手方向に伸延した心線9が埋設されている。また、圧縮ゴム層2および伸張ゴム層5には、ベルト幅方向に伸延したコグ山3、6とコグ谷4、7とが形成されている。ここで圧縮ゴム層2は、エチレン含量が40〜70重量%のエチレン・α−オレフィンゴム100重量部に対して、PBO短繊維を5〜40重量部含む短繊維が5〜50重量部配合されたゴム組成物の有機過酸化物系架橋物で構成され、硬度を85〜93 JIS Aと範囲する。 (もっと読む)


【課題】コグドVベルトのコグ表面に帆布を積層した伝動ベルトの製造方法であって、詳しくは接着性に劣るエチレン・α−オレフィンゴム製のベルトの製造工程において作業性を改善した伝動ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】コグドVベルト1の製造方法において、帯状の凹凸部を交互に形成したコグC形状を有するモールドMの表面に、ベルト周長方向の糸として伸縮性を有する糸を用いた筒状帆布5を被せてからエチレン・α−オレフィンゴムからなるゴムシート2を積層し、加熱加圧することによってモールドMのコグC形状に沿わせて形付けするとともに加硫を行い、次いで心体をスパイラル状に巻きつけて、背面用の未加硫ゴムシートと少なくとも1枚の上布とを巻きつけて、これを外周面より加圧加熱して広幅の加硫コグ付ベルトスリーブを形成し、このスリーブを円周方向に沿って所定幅にカットすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブロックの摩擦係数を高く維持するとともに剛性といった機械的強度を維持しつつ、プーリとの接触面における摩耗量を低減することができ、寿命の長いベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3の長手方向に沿って所定ピッチで設けた複数のブロック2とからなる高負荷伝動ベルト1であり、前記ブロック2は熱可塑性樹脂に炭素繊維やアラミド繊維等からなる繊維補強材およびグラファイト等からなる摩耗低減材を配合した樹脂組成物からなり、樹脂組成物全量に対して熱可塑性樹脂は30〜89質量%、繊維補強材は10〜60質量%、摩耗低減材は1〜50質量%を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】ベルト走行時に、歯部の根元部分において局所的に大きな応力が生じるのを防止することができ、高い耐久性を有する歯付ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】歯付ベルト1は、ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部2と、心線5が埋設された背部3と、歯部2と背部3との間に設けられた接着層4と、複数の歯部2を被覆する歯布6と、を備える。さらに、接着層4の歯部2と接する部分は、心線5に対して、背部3側に膨らんでいる。これにより、接着層4を心線5と平行に設けた場合に比べて、ベルト走行時に接着層4に生じる応力が低減される。従って、歯部2の根元部分に生じる応力集中が緩和される。そのため、歯部2と心線5との間での剥離が抑制され、それによる歯部2の根元部分における歯欠けの発生が抑制され、歯付ベルト1の耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】離型性と、ジャケットの寿命を改善できるベルトスリーブの加硫用ジャケットを提供する。
【解決手段】ベルトスリーブ7を加硫する際に使用するジャケット10であり、ブチルゴムにエチレン−α−オレフィンエラストマーを混合したゴム組成物を架橋した筒状体であり、該エチレン−α−オレフィンエラストマーのヨウ素価を10以下としたベルトスリーブ7の加硫用ジャケット10である。 (もっと読む)


【課題】ブロックの耐摩耗性や剛性といった強度を低下させることなく、ベルトが走行する際に発生するピッチノイズを低減することができるベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3と、上ビーム11と下ビーム12を中央部にてピラー13で連結しており、上下ビーム11、12とピラー13によって囲まれた嵌合溝に前記センターベルト3を挿入してなるブロック2とからなる高負荷伝動ベルト1において、前記上ビーム側面の少なくとも上端部分をその他の部分と比べて摩擦係数の低い樹脂とし、前記上端部分hは上ビーム側面のプーリとの接触面高さをHとしたときに(0.1×H)<h<(0.5×H)を満たす範囲とした (もっと読む)


【課題】 ベルトのスリップ及び張力変動を防止するとともに、ゴム弾性体の耐久性の高いプーリ構造体を提供する。
【解決手段】プーリ構造体200は、ベルト111が巻き掛けられる筒状の第1回転体1と、前記第1回転体1の内側に、第1回転体1に対して相対回転可能に設けられた筒状の第2回転体2と、前記第1回転体1と前記第2回転体2との間に、回転体の周方向に関して並んで設置されるとともに、回転体の径方向に対して、2つの回転体1、2の回転方向と反対方向に傾いてそれぞれ延在している複数のゴム弾性体4とを備える。第1回転体1の回転速度が第2回転体2の回転速度よりも速くなったとき、前記複数のゴム弾性体4はそれぞれ圧縮力を受ける一方、第1回転体1の回転速度が第2回転体2の回転速度よりも遅くなったとき、前記複数のゴム弾性体4はそれぞれ引張力を受ける。 (もっと読む)


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