説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】測定は比較的容易に行うことができ、また測定条件を一定に保つことが可能であり、ベルトのピッチノイズ発生の比較を、より簡単で正確に行うことができる評価方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3にブロック2を所定ピッチで装着した高負荷伝動ベルト1のピッチノイズ評価方法において、プーリPに巻きかけたベルトに加速度計を取り付けた状態でベルトを回転させ、ブロック2がプーリPから抜け出る際のベルト振動を計測し、その振動の大小にてピッチノイズの大小を評価する。 (もっと読む)


【課題】径のばらつきをより小さくすることができるベルト用撚りコードの製造方法を提供する。
【解決手段】原糸にレゾルシン・ホルマリン・ラテックスを含有するRFL液で接着処理を施す。この接着処理を施した原糸を所要本数集めて下撚り係数2.0〜6.0の条件で下撚りして下撚りコードを作製する。次にこの下撚りコードを所要本数集めて上撚り係数5.0〜8.0の条件で上撚りして上撚りコードを作製する。この後、この上撚りコードに100N以上の張力をかけながら熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】回転変動の大きい自動車の補機駆動用ベルト伝動装置で使用され且つ負荷される張力が低くても、自動車が長期走行した後のスティックスリップ異音の発生が抑制され、さらに、リブ部を研磨せずに一つの工程のみで成形でき、張力低下も少ないVリブドベルトを提供する。
【解決手段】伸張部2とベルト長手方向に沿って心線3を埋設したクッションゴム層とクッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数の研磨を施していないリブ7を有する圧縮部6とからなるピッチ周長が1000mm〜1999mmのVリブドベルトにおいて、ベルトの心線3がポリエチレンナフタレート心線であり、200N掛けたときの伸びが2%〜4%であって、前記心線に300N掛けたときの伸びが4〜6%であり、さらに収縮応力が15〜25NであるVリブドベルト1。 (もっと読む)


【課題】粗大粒子が少なく、高濃度で金属ナノ粒子を含む長期間の保存安定性に優れた金属コロイド粒子を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子において、前記保護コロイド(B)を、カルボキシル基を有する有機化合物(B1)(例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸などのC1−20アルカン酸;コール酸などのC6−34脂環族ヒドロキシカルボン酸など)と、高分子分散剤(B2)(例えば、酸価5mgKOH/g以上のカルボキシル基を有する高分子分散剤)とで構成する。このような金属コロイド粒子において、前記有機化合物(B1)と高分子分散剤(B2)との割合は、前者/後者(質量比)=95/5〜2/98程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】リブ部を研磨せずに一つの工程のみで成形でき、張力低下も少ないVリブドベルトを提供する。
【解決手段】伸張部2とベルト長手方向に沿って心線3を埋設したクッションゴム層とクッションゴム層に隣接してベルトの周方向に延びる複数の研磨を施していないリブ7を有する圧縮部6とからなるピッチ周長が650mm〜999mmのVリブドベルトにおいて、ベルトの心線3がポリエステル心線であり、100N掛けたときの伸びが2%〜4%であって、200N掛けたときの伸びが5〜10%であり、さらに収縮応力が5〜15NであるVリブドベルト1。 (もっと読む)


【課題】コードへのRFL液の浸透性を高めることによって、コードの切断面にホツレ等が生じることを防ぐことができるようにする。
【解決手段】外周に吐出孔2を多数設けた浸透筒1の外周にコード3を巻き付ける。そして、レゾルシン・ホルマリン・ラテックスを含有するRFL液に上記の浸透筒1に巻き付けたコード3を浸漬した状態で、浸透筒1内から吐出孔2を通してRFL液を吐出させることによって、コード3にRFL液を浸透させる。 (もっと読む)


【課題】クローラベルト向けのベルトであって、異物の噛み込みによる影響を軽減できるものを提供する。
【解決手段】クローラベルト6をプーリ5に掛巻したときに、クローラベルト6の歯先6aと、プーリ5の歯底5bと、の間に空隙gができるように頂隙7が設けられると共に、クローラベルト6の走行中にクローラベルト6とプーリ5の間に噛み込まれた異物jを排出する異物排出機構8を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱や光処理することなく、簡便に金属膜を基材上に形成できる導電性基材を提供する。
【解決手段】基材とこの基材上に形成された金属膜とで構成された導電性基材(金属複合膜)において、前記基材を、少なくとも表面に多孔質層(例えば、シリカなどの無機粒子で構成された多孔質層)を有する基材とし、かつ前記多孔質層上に、金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子を含む分散液をコーティングし、前記金属膜を形成することにより金属複合膜を調製する。このような導電性基材では、塗布するだけで、金属ナノ粒子の低温焼結を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】下地が水分を含んだ状態でも補修作業をすることが可能であり、漏水性能にも優れ目地からの亀裂の発生も少ないコンクリート水路改修構造を提供する。
【解決手段】コンクリート水路1の内面に少なくともセメントとポリマー分からなる接着層3、防水シート4、少なくともセメントとポリマー分からなる表面層5の順で積層配置したコンクリート水路の改修構造において、コンクリート水路1の内面下地2の少なくとも一部に配置する表面層5は、それぞれ固形分でセメント100質量部に対してポリマーを10〜100質量部、水を30〜70質量部の割合で配合してなる伸縮性ポリマーセメントペーストを用いた。 (もっと読む)


【課題】導電性インキを塗布対象物に塗布してパターンを形成するにあたり、塗布された膜厚にも依存するが150[℃]以下30分間の焼成(低温焼成)によっても、バルク銀に近い体積抵抗率が得られる、導電性インキ組成物などを提供する。
【解決手段】少なくとも貴金属を含む金属微粒子の表面が、少なくとも一種類のアミンと、炭素数1〜3から選ばれる少なくとも一種類のカルボン酸と、を含む保護コロイドで被覆されて成る金属微粒子材料を採用する。 (もっと読む)


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