説明

三ツ星ベルト株式会社により出願された特許

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【課題】ポリアセタール樹脂中に弗素系樹脂を微分散させて良好な摺動特性と機械的特性を有するポリアセタール樹脂を用いた摺動部材を提供することにある。
【解決手段】ポリアセタール樹脂中に弗素系樹脂を分散させた摺動部材であって、分散助剤として界面活性剤をポリアセタール樹脂と弗素系樹脂の合計量100質量部に対して0.05〜6質量部配合したポリアセタール樹脂を用いた摺動部材にあり、弗素系樹脂をポリアセタール樹脂中に微分散して良好な摺動特性を付与する。 (もっと読む)


【課題】ブロックとセンターベルトとの装着部分において発生した熱を外部に放出して冷却し、ブロックの故障を防止することによって寿命を延長したベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー中に心線を埋設したセンターベルトと、上ビームと下ビームを中央部にてピラーで連結しており、上下ビーム11、12とピラー13によって囲まれた嵌合溝に前記センターベルトを挿入してなるブロック2とからなる高負荷伝動ベルトにおいて、上下ビーム11、12の前後面の少なくとも片面に嵌合溝8、9とブロック上下面とを連通させて嵌合溝8、9内に空気を流出入させる通気溝14を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力の低下を抑制する。
【解決手段】オートテンショナ1は、円筒部材5内に配置され、圧縮された状態で一方の端部4aが回動部材21に当接したコイルばね4と、一端がベース2に当接し、他端31bがコイルばね4の他方の端部4bに当接した補強部材31とを含んでいる。補強部材31には、その延在方向に関して、補強部材31から移動不可能に結合された摩擦部材35が形成されている。そして、コイルばね4は、その圧縮による反発力によって摩擦部材35の底面をベース2の底壁3に当接するように押し付けているとともに、回動部材21の回動によって、摩擦部材35の外周面を円筒部材5の内周面5aと当接する方向に補強部材31を広げる。 (もっと読む)


【課題】下地とドレン材とを強固に接合することができるとともに、設置作業も簡単な、ドレン周りの防水構造を提供すること。
【解決手段】ドレン周りの防水構造は、ドレン3に対応する貫通穴10aを有するとともに一方の面にゴム層15が積層された金属板10と、筒部11aとこの筒部11aから張り出した接合部11bとを有する、ゴム製のドレン材11とを備えている。そして、金属板10が、ドレン3が形成されている建築構造物外面に固定されるとともに、ドレン材11の筒部11aが、金属板10の貫通穴10aを通してドレン3に挿入され、さらに、ドレン材11の接合部11bが、金属板10のゴム層15と接着される。さらに、ドレン材11の接合部11bの金属板10と反対側の面に、ゴム製の防水シート12が接合される。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって防水性能を維持することができ、さらに、作業が簡単なために作業者の熟練によってその防水性能が左右されることが少ない、突出体周りの防水構造を提供すること。
【解決手段】パイプ周りの防水構造は、融着層15で被覆された金属製の固定板10と、筒部11aと筒部11aから外側に張り出した接合部11bとを有するゴム製の筒状成型体11とを備えている。そして、固定板10が下地2に固定されるとともに、筒状成型体11の筒部11aがパイプPに被せられた状態で、その接合部11bが固定板10に融着層15を介して熱融着される。さらに、筒状成型体11の接合部11bに、下地2を覆うゴム製の防水シート12が接合される。 (もっと読む)


【課題】下地とドレン材とを強固に接合することができるとともに、設置作業も簡単な、ドレン周りの防水構造を提供すること。
【解決手段】ドレン周りの防水構造は、ドレン3に対応する貫通穴10aを有するとともに一方の面が融着層15によって被覆された金属板10と、筒部11aとこの筒部11aから張り出した接合部11bとを有する、ゴム製のドレン材11とを備えている。そして、金属板10が、ドレン3が形成されている建築構造物外面に固定されるとともに、ドレン材11の筒部11aが、金属板10の貫通穴10aを通してドレン3に挿入され、さらに、ドレン材11の接合部11bが、金属板10に融着層15を介して熱融着される。さらに、ドレン材11の接合部11bの金属板10と反対側の面に、ゴム製の防水シート12が接合される。 (もっと読む)


【課題】バリエーションの一つとして、クラッチ効果が滑らかに発揮されるオートテンショナを提供する。
【解決手段】固定部材1と、この固定部材1に回動自在に支持されるアーム状の可動部材2と、この可動部材2のアーム部2aに設けられると共に伝動ベルト102に接触可能なプーリ3と、上記の可動部材2を前記固定部材1に対して所定の方向に付勢するコイルスプリング4と、を備える。前記コイルスプリング4に対して外周側から当接するスプリングクラッチ5を設ける。このスプリングクラッチ5の一端を固定端5fとして前記の固定部材1に固定し、その他端を自由端5gとする。 (もっと読む)


【課題】ひずみエネルギー関数を用いて、部材の異方性及び非線形性、特に伸長側と圧縮側との物性値の大きな相違を考慮して解析精度を向上させることができる異方性部材の有限要素法解析方法を提供する。
【解決手段】解析モデル作成ステップと、解析実行ステップと、出力ステップとで主体が構成され、ひずみエネルギー関数により異方性を反映させる異方性部材の有限要素法解析方法である。解析実行ステップは、剛性マトリックス作成ステップと、応力計算ステップとを備え、前記剛性マトリックス作成ステップでは、ひずみエネルギー関数としてひずみの伸長側と圧縮側とで異なる係数を有する二つのひずみエネルギー関数を備え、伸長側か圧縮側かに応じて前記二つのひずみエネルギー関数のうち対応するひずみエネルギー関数を適用する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐油性及び接着性を有するゴム配合物を用いた動力伝動ベルトを提供する。
【解決手段】ゴム伝動ベルトであって、ゴム成分としてアクリロニトリルブタジエンゴムとエチレン・α−オレフィンゴムを質量比で60/40〜5/95含有し、加硫剤として有機過酸化物が配合されるとともに、ゴム成分100質量部に対して補強剤のカーボンブラック20〜80質量部、シリカ10〜50質量部配合され、さらに共架橋剤として、ゴム成分100質量部に対してN,N´‐m‐フェニレンマレイミド又はキノンジオキシム類を0.5〜15質量部配合されたゴム配合物で構成される動力伝動ベルトである。 (もっと読む)


【課題】エチレン・α−オレフィンゴム組成物と繊維コードとの接着処方を施した動力伝動ベルトの提供。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線2を接着ゴム層3に埋設し、接着ゴム層に隣接して伝動面側には圧縮ゴム層4を配置し、背面側には伸張ゴム層を配置した動力伝動ベルトにおいて、接着ゴム層が、エチレン・α−オレフィンゴム組成物であって、心線を形成する繊維コードがイソシアネート化合物又はエポキシ化合物からなる第一処理液で処理し、次に、ラテックスが少なくともスチレン及びビニルピリジンを含むラテックスであって、スチレンの含有量がラテックス100質量部に対して30〜60質量部含まれているレゾルシン−ホルマリン−ゴムラテックスの第二処理液で処理し、更に、エチレン・α−オレフィンゴム組成物に加硫剤を添加した第三処理液で処理した後、エチレン・α−オレフィンゴムの未加硫組成物と密着加硫せしめ接着させる。 (もっと読む)


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