説明

株式会社明電舎により出願された特許

151 - 160 / 1,739


【課題】3レベルインバータは、E,0,−Eの3レベル電圧を発生できるが、0とEのような中間電圧やE以上の電圧の発生はできない。
【解決手段】それぞれ複数のスイッチング素子を直列接続して構成した電圧調整用変換部と出力用変換部を並列に接続し、並列回路にコンデンサを接続して変換部を構成し、直流電源の正側と負側にそれぞれ接続する。さらに正側と負側の電圧調整用変換部間にリアクトルを接続し、電圧調整用変換部のオン・オフ制御によりリアクトルに蓄積されるエネルギーをコンデンサに重畳することで出力電圧の昇圧、可変直流電圧の生成を可能とした。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの大容量化に伴って導体上に設置するコンデンサ数が増えると導体上でのコンデンサ取付け面積が増大してコンデンサ装置が大型化することを解消するとともに、インダクタンス及び抵抗、ひいては各コンデンサへの流入電流や発熱のアンバランスを解消できるコンデンサ装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ端子が接続されるP側導体とN側導体の積み重ねを第1のP側導体,第2のN側導体,第2のP側導体,第1のN側導体の順の四層とする。第1のP側導体と第1のN側導体にそれぞれ前記コンデンサを載置すると共に、第1のP側導体及び第1のN側導体の同一方向に外部端子を設け、この外部端子とは異なる側の第1,2のP側導体間、及び第1,2のN側導体間を連結部材にて連結して構成した。さらにP側及びN側導体の任意部にインピーダンス調整用孔を設ける。 (もっと読む)


【課題】束線の損傷を抑制すると共に、束線を引き通す作業の施工性を向上させた電力変換装置を提供する。
【解決手段】板状部材12に切欠部12Aを形成し、絶縁紙13の前記板状部材11における切欠部12Aと重なる箇所に、束線15を挿通する挿通孔16を穿設し、この挿通孔16と絶縁紙13の周端部13Bとの間に切込み17を形成したものである。これにより、束線15の損傷を抑制すると共に、束線15を引き通す作業の施工性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機能を有する引出形機器を小型化し、配電盤内に極力多くの引出形機器を積むことができ、またケーブル配線作業の簡便さの阻害がなく配線スペースを狭小として配電盤全体を小型化すること。
【解決手段】高圧ヒューズ22aと共に真空バルブ22cをも横向きに配置する構成として引出形機器22の高さを従来よりも低くすることで、配電盤21内に従来よりも多くの引出形機器22を積んで収納する。高圧ヒューズ22aを上側、真空バルブ22cを下側に各相単位に区画して収容した一体構造の第1の絶縁フレーム22iを用いることで、高圧ヒューズ22aの万一の破損による他部品の破損を防止する。電源側断路部22eと負荷側断路部22fを横にずらして配置することで、各垂直母線24aを垂直に一直線状で配置可能とする。固定用の第2の絶縁フレーム22qで各垂直母線24a及び負荷側端子
22hを固定する。 (もっと読む)


【課題】中間軸を持つエンジンベンチシステムにおけるカップリングのばね剛性に起因する共振を抑制でき、さらにはクラッチのばね剛性に起因する共振も抑制できる。
【解決手段】軸トルク検出値T23を低域通過フィルタ(LPF)21を通して動力計トルク指令値T23refに加算して新たな動力計トルク指令値とする。20は中間軸を持つエンジンベンチシステムの3慣性系機械モデルで置き換えたシステムである。低域通過フィルタに代えて無駄時間要素(TD)とする構成、さらに低域通過フィルタまたは無駄時間要素を通した動力計の軸トルク検出値を高域通過フィルタ(HPF)を通した構成、さらにまた動力計トルク指令値に対して低域通過フィルタを通した軸トルク検出値でフィードバック制御する軸トルク制御器を組み合わせた構成とする。 (もっと読む)


【課題】系統電圧に波形歪みや電圧低下が発生した場合にも、交流電源系統との同期状態を確保して、交流電源系統から交直変換装置を解列することなく系統連系を継続できるようにする。
【解決手段】基本波成分抽出演算部15は系統電圧の1相をDFT変換と逆DFT変換することで系統電圧の波形歪みや高調波発生にも系統電圧がもつ基本周波数の正弦波波形を抽出する。ゼロクロス検出回路12は正弦波のゼロクロス点を変化点(位相)とする系統電圧ゼロクロスパルスを生成する。基準正弦波クロック作成回路14は、鋸歯状波の基準正弦波位相信号と同じ周期の基準正弦波クロックを作成する。同期制御回路13は、基準正弦波クロックと系統電圧ゼロクロスパルスとの位相差を求め、この位相差がゼロになるように傾き(周期)を調整した基準正弦波位相信号を得る。 (もっと読む)


【課題】負荷側モータ(エンジン)の回転数制御と駆動モータ(動力計)の軸トルク制御の干渉を抑制した軸トルク制御ができる。
【解決手段】軸トルク制御器は、エンジンが速度制御されている場合に動力計に対するトルク外乱を外乱オブザーバ21により推定して動力計のトルク指令値にフィードバックすることにより動力計の加速度制御系を構成する。さらに、軸トルク検出値または軸トルク推定値を共振比制御理論に基づいて決定されるゲインKr(28)で動力計の加速度指令値にフィードバックし、さらにまた、動力計の速度検出値ω2を所定の共振抑制効果が得られるように決定したゲインKvで動力計の加速度指令値にフィ−ドバックし、及び、軸トルク指令値に軸トルク検出値が追従するように比例積分制御系23を構成する。 (もっと読む)


【課題】水冷ヒートシンクにおいて冷却水の流路の途中でその幅や深さ等に変化をもたせることができる水冷ヒートシンクを提供する。
【解決手段】水冷ヒートシンクは、上蓋2と下蓋3を備えたヒートシンク本体1の内部に冷却水の流路4を形成し、流路4に冷却水を供給してヒートシンク本体1の外部に配置されている発熱体を冷却する。上蓋2と下蓋3の間に流路形成プレート5を介在させる。流路形成プレート5は、その上面側から下面側に貫通する長孔を備えていて、長孔で流路4を形成した。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサにより高さのみ及び高さと変位の両方を高精度に測定することができ、設置作業が容易な測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置において、5つ以上の高さ方向の絶対座標が分かるキャリブレーションターゲット2と、前記キャリブレーションターゲット2の画像を撮像し、撮像した画像の画像信号を出力するラインセンサ1と、前記画像信号に基づき画像情報を作成する入力画像作成部と、前記画像情報に基づきターゲット座標を検出するターゲット検出部と、前記ターゲット座標及び予め取得した絶対座標に基づきDLT法の係数を算出する係数算出部と、前記係数に基づき前記ラインセンサ1の姿勢を計算する姿勢計算部と、前記係数に基づき前記ラインセンサ1の焦点距離を計算する焦点距離計算部と、前記係数に基づき前記ラインセンサ1の位置を計算する位置計算部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】三極式セルにおいて、安定な測定を可能とすることにある。
【解決手段】三極式セルにおいて、活性炭電極を参照極110に用いたので、正極20、負極10を切り分けて特性を評価することが可能となった。特に、参照極110の集電体に導電性カーボン塗料を塗布することで、集電体表面上の被膜形成が抑制され、活性炭電極を参照極110として使用しても正確な評価が可能となった。更に、電気二重層キャパシタの構成材料である活性炭電極の特性或いは劣化評価にも利用できるものである。 (もっと読む)


151 - 160 / 1,739