説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】特に精度を保ったまま検出計算を高速に行えるようにすることにある。
【解決手段】 列車1が通過する線路2の上方に、パンタグラフ検出センサ40及び監視カメラ30を設置し、パンタグラフ検出センサ40がパンタグラフ1aを検出した際に監視カメラ30によりパンタグラフ1aの撮影を行い、画像処理装置50が入力画像に対して、粗くサンプリングされた候補点探索画素を大まかに探索し、パンタグラフの大体の位置を特定した後、特定された位置の近傍領域をわずかに再探索することにより正確な位置を求める。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を製造する際、高い芳香族炭化水素収率を維持しつつ、長時間安定して芳香族炭化水素を製造する。
【解決手段】低級炭化水素を触媒と接触反応させて芳香族炭化水素を得る反応工程と、この反応工程で使用された触媒を再生する再生工程を備え、反応工程と再生工程を繰り返すことにより芳香族炭化水素を製造する方法において、この反応工程中に一定時間が経過する毎に芳香族炭化水素の収率を算出する。そして、この算出された収率より基準となる収率を設定し、この基準に対する収率の変化に基づいて、前記再生工程の再生時間を延長する。また、前記収率の変化にしきい値を設定し、前記反応工程で芳香族炭化水素の収率の変化がしきい値より低かった場合に前記再生工程の再生時間を延長する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム補償前のPWMゲート指令とデッドタイム補償後の相電圧出力との誤差(位相差)を低減することで遅延誤差TDLYを短縮する。
【解決手段】デッドタイム補償部30は、PWMゲート指令Gate_UとPWM出力Vce_Uとの位相差に応じて求めるデッドタイム補償分Vcmp_UでPWM電圧指令Vcmd_Uの電圧値を増減し、この補償後のPWM電圧指令Vcmd_U’をPWM波形発生部20でPWMゲート指令に変換することで、デッドタイム補償前のPWMゲート指令とデッドタイム補償後の相電圧出力との誤差(位相差)を低減する。 (もっと読む)


【課題】通過列車の屋根上のパンタグラフを検出する計算を、精度を保ったまま高速に行えるようにする。
【解決手段】列車1が通過する線路2の上方に、パンタグラフ検出センサ40及び監視カメラ30を設置し、パンタグラフ検出センサ40がパンタグラフ1aを検出した際に監視カメラ30によりパンタグラフ1aの撮影を行い、監視カメラ30で撮影された入力画像を画像処理することでパンタグラフ1aが映っている画像のみを保管するパンタグラフ検出方法において、画像処理装置50が入力画像に対して方向符号照合を行うので、日照変化等による明るさ変動に頑健で、画像中のパンタグラフ有無判断をより安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく正確に架線の位置を測定することができる架線位置測定装置を提供する。
【解決手段】架線位置測定装置において、架線を撮影する第1のラインセンサカメラ1及び第2のラインセンサカメラ2と、架線までの距離を計測するレーザ距離計3と、第1のラインセンサカメラ及び第2のラインセンサカメラから出力された画像データを基にラインセンサ画像上の架線の位置情報を算出する第1の画像処理部10及び第2の画像処理部11と、ラインセンサ画像上の架線の位置情報とレーザ距離計3から出力された距離情報とを記憶する処理メモリ12と、ラインセンサ画像上の架線の位置情報と距離情報とに基づきステレオ対応点の探索を行うステレオ対応点探索部13と、探索したステレオ対応点に基づき架線の高さと偏位を算出する高さ・偏位算出部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】トルク脈動抽出フィルタのフィルタ次数を高くした場合にも、学習制御パラメータを自動調整して所望の抑制効果を得ることができる。
【解決手段】実システム33のトルク検出値Tdetに含まれるトルク脈動成分をトルクリプル抽出部34を通してn次複素フーリエ係数TAn、TBnの形で検出し、I−P制御部31により複素フーリエ係数TAn、TBnを0に抑制するように制御パラメータKp,kiを自動調整し、非干渉化部32で求めるn次補償電流IAn*,IBn*を使って回転電気機械のトルクリプルを抑制する手法において、トルク脈動抽出フィルタGFは高次ローパスフィルタとし、学習制御は、学習制御で求めるn次補償電流IAn*,IBn*のうち回転電気機械の応答を支配する低次の極のみをマッチングさせる部分的モデルマッチング手法で制御パラメータを自動調整する。 (もっと読む)


【課題】電気車の回生絞り動作と垂下特性による電力貯蔵媒体の充電電圧制御に因るハンチング発生を防止し、安定した回生制御ができる。
【解決手段】電気車からの回生電流でき電電圧が充電開始電圧以上になるときは電気車の回生電流絞り込み特性に対応させた垂下特性で電力貯蔵装置の充電電圧を上昇させ、該き電電圧上昇で電気車の回生電流絞り量を増加させることで回生失効を防止する。
この制御装置のき電基準電圧生成部28は、き電電圧が充電開始電圧から電力貯蔵媒体の満充電電圧までは、垂下特性に対応させたき電基準電圧を生成し、回生電流の吸収中に電力貯蔵媒体の電圧が低下したとき、充電開始から現在までの電力貯蔵媒体の最大電圧値を保持しておき、電力貯蔵媒体の電圧が低下した状態では最大電圧値をき電基準電圧として出力する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにおいて高トルク化を図ろうとするとモータ全体が大型になる。
【解決手段】ブラシレスモータ1は、フレーム2を取り付けたブラケット3に軸受4を介して回転自在に取り付けられた出力軸5に円筒型のロータヨーク6を取り付け、ロータヨーク6の外側に、磁石7、ステータコア8及びステータコイル9を配置し、ロータヨーク6の内側に、磁石12、ステータコア13及びステータコイル14を配置した。外側のステータコイル9と内側のステータコイル14の各相を直列に接続し、かつ外側の磁石7の極数と、内側の磁石12の極数は同数にした。外側の磁石及び/又は内側の磁石をスキューさせた。 (もっと読む)


【課題】加工コストを低減し、CFRP製の保護リングを用いて、磁石を確実に密着して締めつける。
【解決手段】CFRP製の保護リング24の内周側に、周方向に沿い永久磁石23a〜23dを配置する。このうち永久磁石23aは台形であり、台形の永久磁石23aに隣接する永久磁石23b,23cは傾斜面を有し、他の永久磁石23dは矩形になっている。台形の永久磁石23aを軸方向にずらした状態で、保護リング24及び永久磁石23a〜23dを軸方向に移動しつつ、回転子鉄心22に圧入していく。圧入が完了したら、軸方向にずれていた台形の永久磁石23aを保護リング24内に押し込むことにより、周方向に隣接する永久磁石同士を緊密に接触させると共に、永久磁石23a〜23dにより保護リング24を径方向外側に押し広げて締め代を確保する。 (もっと読む)


【課題】少ない可調整パラメータで機械系の共振ゲインを抑制し、安定で高応答な軸トルク制御が可能なダイナモメータシステムの軸トルク制御装置を提供する。
【解決手段】ダイナモメータの電動機の駆動トルクT1,負荷側電動機の慣性1/JL・s、電動機慣性と負荷側電動機慣性のバネ剛性K12/sおよび電動機の慣性1/Jsh・sに基づいて2慣性機械系モデル18を構成し、軸トルクの検出値Tshを求め、減算器11でトルク指令Trefから前記Tshを減算し、減算器11の出力に積分要素KI/sを乗じた値と、前記Tshに比例ゲインKを乗じた値とを加算器14で加算し、加算器14の加算出力T2に、前記電動機駆動用のインバータの周波数応答を1次遅れとして近似した伝達関数1/(ACRfc・s+1)を乗じた値を前記2慣性機械系モデル18に導入し、KI=(1−K)・2・π・fcを用いて2慣性の軸トルク制御を行なう。 (もっと読む)


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