説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】紫外光による基板のダメージを最小限に抑えながら基板の酸化膜の改質を行う。
【解決手段】オゾンと紫外光とを基板11に供して基板11上の酸化膜を改質する酸化膜改質装置1は、格納された基板11に対してオゾンと紫外光が供される処理炉2と、前記改質が開始されてからの基板11に供された後のオゾンガスのオゾン濃度の上昇を検出しこの検出したオゾン濃度の上昇速度の変化に基づき紫外光の照射を制御する制御部7とを備える。制御部7は前記オゾン濃度の上昇速度の低下を検出した時点で基板11に対する紫外光の照射を停止させる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの個数を削減し、小型化を図った電力変換装置を提供する。
【解決手段】複数のインバータユニット4a,4bを相間リアクトルLを介して並列接続した電力変換装置1dにおいて、相間リアクトルLをバランサーとしてではなく、相間リアクトルLの2つの巻線間の漏れインダクタンスをフィルタ2の直列インダクタンスとして利用する。相間リアクトルLの漏れインダクタンスLlは、相間リアクトルLの構造パラメータ(第1巻線の幅a1,第2巻線の幅a2,第1巻線と第2巻線との隔離距離Δ,巻線厚h,鉄心本体間の距離W等)で設定することができる。 (もっと読む)


【課題】三極式セルにおいて、安定な測定を可能とすることにある。
【解決手段】三極式セルにおいて、活性炭電極を参照極110に用いたので、正極20、負極10を切り分けて特性を評価することが可能となった。特に、参照極110の集電体に導電性カーボン塗料を塗布することで、集電体表面上の被膜形成が抑制され、活性炭電極を参照極110として使用しても正確な評価が可能となった。更に、電気二重層キャパシタの構成材料である活性炭電極の特性或いは劣化評価にも利用できるものである。 (もっと読む)


【課題】トロリ線の連続したエッジ検出を行うことができるトロリ線検査装置を提供する。
【解決手段】トロリ線検査装置において、トロリ線4を照らす照明3と、前記照明3の両脇に1台ずつ設置してトロリ線4を撮影する左カメラ10及び右カメラ11と、前記左カメラ10及び右カメラ11により撮影した画像中の前記トロリ線4の軌跡の下側のエッジを検出して前記トロリ線4の高さと偏位を測定する画像録画及び画像処理部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】系統条件の変化に簡単に追従できる高調波電流抑制装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置10のインバータに流れる電流のd、q軸の各成分と電流指令値との偏差をとり、該偏差出力に基づいて前記インバータを制御する電流制御部20と、LCLフィルタ11の出力電流をd、q軸に変換して所定次数の高調波を直流値として検出するdq変換部41およびLPF42d、42qと、該検出電流と、高調波抑制電流指令値からフィルタ出力電流検出値までの伝達関数の逆関数として定義された係数とに基づいて高調波の外乱を推定する外乱オブザーバ43と、前記推定された高調波の外乱と、外乱を抑制する外乱指令値との偏差をとってd、q軸の高調波抑制電流指令値Ihdref、Ihqrefを算出する高調波抑制制御部40とを備え、前記電流制御部20のd、q軸電流指令値に、前記高調波抑制電流指令値を重畳して高調波電流を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の出力側にLCフィルタを接続し、PWMなどを用いてパルス電圧を発生させるとき、スイッチング周波数がLCフィルタの共振周波数に近い場合には共振抑制制御が困難となる。
【解決手段】電力変換器の制御部に、設定された電圧指令値と前記LCフィルタのコンデンサ電圧Vcとの偏差信号をKp1・C倍する第1の比例要素と、この比例要素の出力とコンデンサ電流Icとの偏差信号をKp2・L倍する第2の比例要素、及びLCフィルタの伝達関数を打ち消すための擬似微分要素を有する帯域通過フィルタを設ける。この帯域通過フィルタから得られる制御量と電圧指令値V*を加算して電圧指令値V2*を生成し、この生成された電圧指令値V2*をLCフィルタ部に印加するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】収納容器との接続部の歪みを低減させるとともにゼオライト膜エレメントの歩留まりを向上させること。
【解決手段】膜エレメント1は、外周面にゼオライト膜が備えられたゼオライト膜管2と、この膜管2の一方の端部を封止する熱収縮性樹脂からなる封止部3と、ゼオライト膜管2とこれを収納するケーシング11とを接続しかつ当該膜管2の他方の端部を支持する熱収縮性樹脂からなる接続部4とを備える。接続部4は、ゼオライト膜管2の他方の端部が挿入される外管部と、この外管部と同軸に当該外管部内に具備されかつゼオライト膜管2内の膜透過物質を流通させると共に当該外管部とでゼオライト膜管2の他方の端部を支持する内管部とから成る。 (もっと読む)


【課題】発電出力スケジュール設定を簡易にして、風車発電機の脱落またはその運転再開にも所期の発電出力を確保できる。
【解決手段】風車発電機#1〜#10をグループ化し、サーバ装置100は風車発電機グループ単位での発電出力スケジュールを設定する。各風車発電機別にそれぞれ設けた各情報通信制御端末は、同じグループ内の情報通信制御端末の1つをマスタ、他をスレーブとするマスタ/スレーブの設定とマスタ/スレーブの切替えができ、サーバ装置で設定した自端末が所属する風車発電機の発電出力スケジュール制御情報および他の端末が所属する各風車発電機の発電出力スケジュール制御情報をそれぞれ取得し、現在のマスタによるグループ内各風車発電機の発電出力の分担制御およびグループ内の風車発電機の脱落とその運転再開に対する分担制御を行う。 (もっと読む)


【課題】配電盤に収納される引出形器具の操作装置は、インタロック機能を持たせるために大型で複雑な構成となっている。
【解決手段】引出形器具の前面板に左右動可能な可動体、挿抜金具、及び操作ベース板を設け、且つ挿抜金具の下部に配設されて常時は可動体をロック状態に維持し、挿抜金具の溝孔に挿抜ハンドルを挿入したときにロック状態を解除するインタロック部を設ける。操作ベース板は挿抜金具の上部位置に固着され、また、挿抜ハンドルには挿抜金具の溝孔をスライドする第2ローラと操作ベース板上を可動する第1ローラが設けられ、挿抜ハンドルの把持部を回すことで引出形器具の挿入、又は引抜きを可能とする。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム補償前のPWMゲート指令とデッドタイム補償後の相電圧出力との誤差(位相差)を低減することで遅延誤差TDLYを短縮する。
【解決手段】デッドタイム補償部30は、PWMゲート指令Gate_UとPWM出力Vce_Uとの位相差に応じて求めるデッドタイム補償分Vcmp_UでPWM電圧指令Vcmd_Uの電圧値を増減し、この補償後のPWM電圧指令Vcmd_U’をPWM波形発生部20でPWMゲート指令に変換することで、デッドタイム補償前のPWMゲート指令とデッドタイム補償後の相電圧出力との誤差(位相差)を低減する。 (もっと読む)


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