説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】応力を効果的に逃がし、締結力を高める回転機のロータ構造を提供する。
【解決手段】シャフト20の外周にロータ10を締結すると共にロータ10の内壁に位置決めキー11を形成する一方、シャフト20の外周には位置決めキー11に嵌合するキー溝21を形成した回転機のロータ構造において、位置決めキー11の両側側面に曲部Rを形成したので、従来の位置決めキーに比べて、ロータコア角部の応力を緩和しながら、シャフト20の締め代部全面でトルク伝達を行うことができるので確実なトルク伝達を実現でき、しかも磁気的凸部(d軸)の磁路を確保する構造となるためモータを小型化出来る。 (もっと読む)


【課題】交流電源から整流器を介して充電する充電器では、当該充電器の接続される交流電源の電源電圧が瞬時低下したとき充電回路に過電流現象が発生する。
【解決手段】バッテリー電流を検出する電流検出器を設け、この電流検出器で検出された検出電流Idetと電流設定器において予め設定された電流指令Irefの偏差信号を比例積分する電流アンプで増幅する電流制御部を設け、この電流制御部の出力信号に基づきパルス幅変換部を介して前記スイッチング素子をオン・オフ制御するよう (もっと読む)


【課題】ネジ締め箇所を増加させることなく、スナバコンデンサの接続端子の破損を抑制するインバータ装置を提供する。
【解決手段】スナバコンデンサ5に嵌入突部8aを設け、この嵌入突部8aを+極銅板3,−極銅板4のうち少なくとも一方に穿設された係止孔3eに嵌め込む。これにより、スナバモジュール5は、接続端子5a,5aおよび嵌入突部8aとで固定されることとなる。そのため、ネジの締付点数を増加させることなく、スナバコンデンサ5の接続端子5aを支点として背面側が振られることが抑制される。その結果、スナバコンデンサ5の接続端子5aの破損を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】工数を削減でき、鉄心開きがない分割鉄心及びその製造方法を提供するにある。
【解決手段】金属薄板を積層してなる円弧状の分割鉄心ブロック1を円環状に連結すると共に厚さ方向に積み上げて構成される分割鉄心において、分割鉄心1の外周面には溶接用溝1dが中心軸に沿って周方向等間隔に形成され、接用溝1dには溶接溝1dの深さより薄い溶接板3が溶接され、更に、厚さ方向に積み上げられる分割鉄心ブロック1の周方向の位置は、溶接溝1dが周方向に形成される間隔θ毎にずらしているので、工数を削減でき、鉄心開きがなくなる。 (もっと読む)


【課題】低速域では多極構造として大トルクを発生し、高速域では極数を減らして高速回転を実現した、永久磁石型同期電動機を実現する。
【解決手段】回転子Rtにおいては、回転子鉄心20の周面に複数の鉄心突部20a〜20dを形成し、鉄心突部の間に永久磁石11a〜11hを配置する。永久磁石11a〜11hの配置状態は、組となって隣接するもの同士は異極、鉄心突部を間にして隣接するもの同士は同極になるようにしている。回転子鉄心20が励磁される極の向きを切り替えることで、回転磁界が2極と6極に切り替わり、回転子Rtの磁極も2極と6極に切り替わり、広い速度範囲で可変速運転ができる。 (もっと読む)


【課題】過渡追従式の速度制御装置では、加減速運転中に制御遅れによる速度偏差が発生し、燃費排ガス試験時などでの加減速評価時の精度悪化を招いている。
【解決手段】速度指令と検出速度信号の差信号制御をマイナーループに持たせると共に、メジャーループに、速度指令を積分した距離(位置指令と、検出距離信号との差分を比例ゲインでつき合わせて位置を一致させる機能を持たせ、この位置信号を補償電流指令として電流指令に加算するものである。 (もっと読む)


【課題】微生物塊の流出を抑制させてUASB処理の安定化を図る。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を底部100から導入して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽10と、底部100付近に滞留するベッドから生じたガスの気泡を付着させた微生物塊と接触して当該気泡を分離させる気泡分離スクリーン11と、前記ガスの気泡または気泡分離スクリーン11によって分離された気泡を捕集して反応槽10の液面付近までに案内させる気泡捕集管12と、反応槽10の上層部の微生物塊を含んだ液相を微生物塊と処理水とに分離する側面スクリーン13とを備える。反応槽10には気泡捕集管12の外側にて滞留する微生物塊と接触して当該微生物塊から気泡を分離させる中央スクリーン14を備えるとよい。尚、調整槽18でpH調整した処理水を反応槽10に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】異相のコイルエンド間への挿入作業性がよく、コイル成形時やレーシング時などの製造作業時に位置ずれが起こりにくく、レーシング時などに破れにくく、更には、コイルエンド形状が一定でない場合でも確実にコイルエンド同士の絶縁を確保することができるなどの効果が得られる三相交流モータなどの回転電機の相間絶縁紙を提供する。
【解決手段】相間絶縁紙11は固定部13と可動部14とを有し、且つ、可動部14は一端側の基部14Aと他端側の鍔部14Bとを有しており、固定部13と基部14Aは重ね合わされた状態で異相のコイルエンド23b間に挿入されている一方、鍔部14Bは異相のコイルエンド23bのうちの一方のコイルエンド23bの内側23cを通って当該コイルエンド23bの絶縁紙挿入側から反絶縁紙挿入側へ引き出されている。また、鍔部を引き出し易くするため、固定部と基部の間、基部の中央部と側部の間などに切れ込みを入れる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら耐荷重が高い巻上機を提供する。
【解決手段】巻上機1において、網車10と、網車10を軸方向の両端において回転可能に支持する左側スタンド11及び右側スタンド12と、網車10の左側スタンド11側の端部に設置される回転子4と、回転子4の内径側に対向する位置に設置される固定子5と、網車10の右側スタンド12側の端部に網車10と同軸に設置されるブレーキディスク30と、右側スタンド12に設置されブレーキディスク30に圧力を加えて制動するブレーキ装置31とを備えた。 (もっと読む)


【課題】半導体モジュールの動作信頼性を向上する。
【解決手段】半導体素子7の電極層8、9と、この半導体素子7を制御する制御回路(駆動回路)とを電気的に接続する電極端子1、2、この電極端子1、2と半導体素子7とを備えた半導体モジュールである。電極端子1、2は、接続部3、3と電極接続部4、4とを中間部6を介して一体に形成する。接続部3、3は、制御回路(駆動回路)と接続する。また、電極接続部4、4を、ばね状に形成し、半導体素子7の電極層8、9に接続する。そして、このばね状の電極接続部4、4が半導体素子7を押圧した状態で、電極端子1、2を半導体モジュール内に備える。また、ゲート電極層8に接続される電極端子1の中間部6を、10〜5000μΩcmの固有抵抗を有する材料により形成する。 (もっと読む)


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