説明

株式会社明電舎により出願された特許

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【課題】連系変圧器とT形の出力フィルタを有する電力変換装置を配電線の電柱に設置し、連系変圧器を介して配電線と電力変換装置間に電力の授受を行うとき、連系変圧器の一次電圧を得るために装置が大型となっている。
【解決手段】連系変圧器の二次側電圧をV2、出力フィルタの中間電圧をV1、この出力フィルタを通過する補償電流をIcとしたとき、連系変圧器の一次側電圧Vsを次式推定する。
s=V2−(Rtr+Ltr・d/dt)Ic
ただし、Rtr,Ltrは連系変圧器の内部抵抗とインダクタンス。
更に、連系変圧器の一次電圧Vsを次式で求める。
s=V2+(Ltr/Lf2)(V2−V1)−Rtrc
ただし、Lf2は電圧検出点V1,V2間の出力フィルタのリアクタンス。 (もっと読む)


【課題】均一で高品質な絶縁膜を作成、特に300℃以下の低温プロセスのみで高品質な絶縁膜を作成する。
【解決手段】基板100を保持するヒーターユニット14を格納した反応炉10と、有機シリコンまたは有機金属を含有する原料ガスを反応炉10内に導入する原料ガス導入バルブV1を備えた配管11と、オゾン含有ガスを反応炉10内に導入するオゾン含有ガス導入バルブV2を備えた配管12と、反応炉10内のガスを排出する排気バルブV3を備えた配管13とを備え、前記原料ガスとオゾン含有ガスを交互に反応炉10内に供給するように原料ガス導入バルブV1とオゾン含有ガス導入バルブV2と排気バルブV3が開閉動作する際、オゾン含有ガス導入バルブV3は前記オゾン含有ガスのオゾン濃度が0.1〜100vol%となるように動作する共に、ヒーターユニット14は基板100の温度を室温から400℃までの範囲で調整する。 (もっと読む)


【課題】測定精度を高め、さらに微量物質量の測定に限らず、粘度や温度などに測定対象を拡張したQCMセンサを実現する。
【解決手段】試料溶液等に含まれる微量物質量Δmの検知・定量に、測定容器1内の水晶振動子3の面を試料溶液に晒し、発振器5の発振周波数fをカウンタ6で計数し、ディジタル演算器7は電気的等価回路モデルの直列抵抗Raと、直列インダクタンスLaと、直列キャパシタンスCaと並列キャパシタンスC0’水晶振動子のQ値の各変化率を、試料成分の微量物質量Δmと水晶板の平均密度ρ’と圧電項を含む弾性定数C66’と水晶板と試料との間の粘度η’などの各変化率との関係式から微量物質量Δmを求める。微量物質の検出に代えて、平均密度ρ’と弾性定数C66’と粘度η’等の各変化率のいずれか1つを求めること、また、ディジタルサーモメータ4の計測温度による補正を行うことなども含む。 (もっと読む)


【課題】十分なエネルギー密度や性能が得られる水素吸蔵合金の製造方法およびその製造方法による水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】改質用容器に導入した金属間化合物と原子状炭素供給源材とを、その改質用容器内にて断続的に機械エネルギーを付与してミル処理する。このミル処理では、例えば内部にステンレスボール11a,ミル処理対象物(すなわち、Mg2Ni等の金属間化合物とグラファイトカーボン等の原子状炭素供給源材)11bが導入されシール部材(Oリング)11cによって封止される改質用容器(ステンレスポット)11を備えたボールミルポット10を用いる。そして、前記のボールミルポット10を断続的に回転させることが可能なボールミル装置を用いてミル処理し、金属間化合物の改質を行う。 (もっと読む)


【課題】電気鉄道での事故の拡大防止・事故復旧の所要時間短縮を図る。
【解決手段】事故発生時に監視制御機能1からの事故情報を基に事故点を特定する事故点特定機能11と、特定した事故点に最も近い位置になる作業班や保守拠点を割り出して事故復旧支援画面に表示する近傍班検索機能13とによって事故対応支援を行う。事故点特定機能は事故点テーブル10を検索し、最も近い事故点をキロ程で抽出する。近傍班検索機能12は、事故点特定機能から得る事故点キロ程情報を元に、保守拠点別キロ程テーブル9を検索し事故点に最も近い保守拠点をキロ程で割り出し、作業管理データテーブル6を検索し事故点に最も近い作業班をキロ程で割り出す。作業管理機能4は、作業場所別キロ程テーブル8を検索してキロ程で設定し、作業管理テーブル6に記録する。 (もっと読む)


【課題】無効電力を補償するために、既設の自動電圧調整装置に静止形の無効電力補償装置を併設したとき、自律的に協調動作可能な制御が要望されている。
【解決手段】配電系統の電圧を導入して移動基準電圧を生成する移動基準電圧生成部と、この移動基準電圧と固定基準電圧とを比較して大きい方を選択する上限設定部、及び小さい方を選択する下限設定部よりなる電圧指令値演算部とを制御部に備える。上限設定部と下限設定部との各出力信号は、選択部において系統電圧との大小比較がなされ、系統電圧の状況に応じて電圧指令値を決定することにより、無効電力を参照することなく無効電力制御を可能とした。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの電解液を注入する装置構成が簡略化し、その製造コストも低廉で、また良好な電池特性の電気二重層キャパシタの量産。
【解決手段】真空チャンバー10は電気二重層キャパシタ(キャパシタ11)と電解液タンク12とを格納している。電解液タンク12は通気配管121と供給配管122とを備える。真空チャンバー10はバルブ101とバルブ102とを備える。ここで、バルブ101を閉、バルブ102を開に設定し、真空チャンバー10内を減圧して供給配管122を介してキャパシタ11内のガスを吸引し、このガスを通気配管121とバルブ102とを介して排出した後、バルブ102を閉、バルブ101を開に設定し、真空チャンバー10内を加圧して供給配管122を介して電解液タンク12内の電解液をキャパシタ11に供給する。 (もっと読む)


【課題】回転子の冷却効率を向上する。
【解決手段】回転軸17の一端から他端まで冷却用穴17aを穿設するとともに、回転軸17の他端側を閉塞部材21により閉塞し、冷却用穴17aの内周には溝17bを設け、回転軸17の冷却用穴17aに固定側からパイプ7を挿入し、パイプ7内に通流させた冷却媒体を冷却用穴17aの閉塞端側から折り返させて冷却用穴17aとパイプ7との間に通流させる。又、回転子のエンドリング13と一体化されたクランパ受け金14を閉塞部材21の外周に取り付け、クランパ受け金14に冷却用穴17aと閉塞部材21の凹部21a及び連通孔21bを介して連通する連通穴14aを設け、この連通穴14aに冷却媒体を通流させる。 (もっと読む)


【課題】分極電極の両端にセパレータを配置し、更に集電板及びエンドプレートを介して一体的に締め付けて構成される電気二重層キャパシタはセパレータに対して余裕を持って配置しているため、静電容量が犠牲となっていた。
【解決手段】アルミ箔の同一面にシート電極を一対対向配置とし、この対向面に間隔δを設けて分極電極を構成する。また、この分極電極とセパレータを積層した積層体側面に集電板を配置し、この集電板とエンドプレート間に多孔性シートとパッキンとを介在させたことを特徴としたものである。 (もっと読む)


【課題】サーバと各ユニットとによる時刻同期確保に、サーバの負担を軽減する。
【解決手段】サーバと多数のユニットとの間をネットワーク接続し、サーバと各ユニットは、通常時にはGPSからの時刻情報をそれぞれの内部時計に設定してサーバおよびユニット間の時刻同期を得ておく(S1,S2)。各ユニットは、GPSからの時刻情報取得が不能になったときに、サーバに対し「時刻送信要求」し、そのときの内部時計の時刻(t11)を保存しておく(S3)。サーバは、ユニットから「時刻送信要求」を受け付けた時刻(t21)とサーバ自身の現在時刻(t22)を当該ユニットに送信する(S4)。ユニットは、サーバから時刻(t21)と(t22)を受信したときの時刻(t12)から、ユニットとサーバの中心時刻(t13)と(t23)を算出し、この差分(t13−t23)を時刻のずれとして算出してユニット自身の内部時計を設定する(S5〜S9)。 (もっと読む)


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