説明

森永製菓株式会社により出願された特許

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【課題】安価であり、且つ、温和な還元作用を有する還元剤を用いて食品から食品中の成分を抽出する技術を提供する。
【解決手段】食品と、亜硫酸塩を含有する抽出液とを混合し、前記食品中の成分を抽出する。また、得られた食品抽出液を、検査目的とされる特定原材料に含まれる物質を特異的に認識する特異抗体に接触させ、免疫学的測定方法を利用して食品中の特定原材料の存在の有無及び/又はその量を検査する。更に、食品中の特定原材料の存在の有無及び/又はその量を検査するための食品検査キットであって、(1)抽出液及び該抽出液に添加するための亜硫酸塩、又は、亜硫酸塩が添加された抽出液、及び(2)検査目的とされる特定原材料に含まれる物質を特異的に認識する抗体とを含む食品検査キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】生チョコレートのような柔らかく粘り気のある食感を有し、外周がチョコレートで被覆された風味のよいチョコレートアイスクリームを効率よく製造することができるチョコレートアイスクリームの製造方法を提供する。
【解決手段】アイスクリーム原料とチョコレート原料とを混合して、油脂の平均粒子径が0.6〜4μmで、ブリックスが66〜69のチョコレートアイスクリームミックスを調製し、このチョコレートアイスクリームミックスを型に充填して凍結させた後、該凍結したチョコレートアイスクリームミックスを取り出してその表面に、流動性のあるチョコレート原料をコーティングして固化させる。 (もっと読む)


【課題】より少量の被測定検体量で、より短時間において、測定対象物質を定量測定することが可能な光導波路型センサを提供することにある。
【解決手段】測定対象物質と特異的に反応する第1物質が表面に固定化された光導波路;
前記光導波路表面に配置され、測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された複数の微粒子の分散層;および
前記微粒子の分散層に対向して配置され、微粒子の径より小さい孔を有する細孔膜;
を備えることを特徴とする光導波路型センサ。 (もっと読む)


【課題】より短時間で、測定対象物質を定量測定することが可能な物質の測定方法を提供する。
【解決手段】 光導波路表面に測定対象物質と等価的な性質を持つ第1物質を固定化する工程;および前記光導波路表面に被測定検体溶液および被測定検体の測定対象物質と特異的に反応する第2物質が固定化された微粒子の分散液を同時にもしくは被測定検体溶液を先に滴下して微粒子の第2物質と被測定検体の測定対象物質とを特異的に反応させると共に、光導波路と未反応の微粒子との間で第1、第2の物質を特異的に反応させ、光導波路表面に固定化された微粒子による光学的変化を検出する工程;を含むことを特徴とする物質の測定方法。 (もっと読む)


【課題】コラーゲン産生細胞からのコラーゲンの産生を促進し、しかも体に優しい植物由来の成分からなるコラーゲン産生促進剤、化粧料、コラーゲン産生促進のための経口用組成物を提供する。
【解決手段】パッションフルーツの種子抽出物をコラーゲン産生促進のための有効成分とする。本発明においては、前記パッションフルーツの種子抽出物が、熱水又はエタノール含有水で抽出されたものであることが好ましい。また、本発明は、パッションフルーツの種子抽出物を含有する化粧料や、コラーゲン産生促進のための経口用組成物として製品化することができる。 (もっと読む)


【課題】シミ、ソバカス、日焼けなどによる色素沈着の原因となるメラニンの合成を抑え、しかも肌に優しい植物由来の成分からなるメラニン生成抑制剤、化粧料、メラニン生成抑制のための経口用組成物を提供する。
【解決手段】パッションフルーツの種子抽出物をメラニン生成抑制のための有効成分とする。本発明においては、前記パッションフルーツの種子抽出物が、熱水又はエタノール含有水で抽出されたものであることが好ましい。また、本発明は、パッションフルーツの種子抽出物を含有する化粧料や、メラニン生成抑制のための経口用組成物として製品化することができる。 (もっと読む)


【課題】ほ乳類抗菌ペプチドの発現を誘導及び/又は増強する作用を有する成分、それを有効成分として含有するほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物、該組成物を含有する飲食品、医薬品並びに医薬部外品を提供する。
【解決手段】マコモタケ由来の水溶性画分を有効成分とすることを特徴とするほ乳類抗菌ペプチドの発現誘導及び/又は増強組成物;かかる組成物を含有することを特徴とする飲食品、医薬品並びに医薬部外品。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサチップ内の試料を測定するにあたり、センサチップを測定装置に移載する際にオペレータが直接又は道具を使用することなく簡便で短時間に、しかも安全に測定装置に移載し簡易な機構で固定することができる試料の測定方法、センサチップのチップパッケージ及びセンサチップの固定機構を提供する。
【解決手段】複数のセンサチップSCを搬送するチップパレット11を移載台33に嵌め合わせて載置する工程と、チップパッケージ1の位置決め用孔2eを位置決め用ピン34に嵌め合わせる工程と、移載台33にチップパッケージ1の底板3を引き抜くことで収納されているセンサチップSCを一度に移載する工程と、チップパレット11を引き上げて、移載台33上のセンサチップSCをチップパレット11上に一度に移載する工程と、複数のセンサチップSCを載せたチップパレット11を測定装置上に載置して試料を測定する測定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】缶入り等のレトルト殺菌乳飲料等において、高温殺菌や加熱保存に起因する乳成分の劣化臭、沈殿の発生や脂肪分の分離等の問題のない、より乳風味の豊かな乳飲料を提供すること。
【解決手段】乳成分と香味成分を含む乳飲料において、シスチン類を0.0005〜0.004質量%含有することを特徴とする乳飲料である。 (もっと読む)


【課題】製造工程においてその加熱によってゲル化剤の特性が損なわれる危険が少なく、生産作業性にも優れたゲル状食品の製造方法を提供する。
【解決手段】液体にゲル化剤を混合し、これを60〜80℃に加熱しながら超音波振動を8〜17分間与えて、該ゲル化剤の溶解したゲル化剤溶液を調製し、前記ゲル化剤溶液に、他の原料を混合してゲル状食品の溶液とし、このゲル状食品の溶液を冷却固化してゲル状食品を得る。前記ゲル化剤は、ジェランガム、寒天、カラギーナン、ペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、グルコマンナン、ゼラチンから選ばれた一種又は二種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


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