説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 液晶ディスプレイの表示色再現範囲を拡大させる特性を有する液晶ディスプレイ用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも3層からなる積層ポリエステルフィルムであって、内層に光線吸収剤を含有し、光線波長535〜555nm、570〜590nm、600〜620nmにおける光線透過率の各平均値(それぞれ、T535−555、T570−590、T600−620)が、下記式(1)および(2)を同時に満足し、全光線透過率が75%以上であり、当該フィルムの製造工程内で設けられた塗布層を両面に有し、一方の塗布層表面における光線波長400〜800nmの絶対反射率の平均値(Rave)が4.5%以上であることを特徴とする光学用積層ポリエステルフィルム。
535−555−T570−590≧3% …(1)
600−620−T570−590≧3% …(2) (もっと読む)


【課題】 ロールtoロール方式によるグラビア印刷法によって、高性能な電磁波遮蔽膜を製造する際に使用することができるポリエステルフィルムであって、印刷受容層に対する接着性が極めて良好で、安価な積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステル樹脂とポリスチレンスルホン酸またはその塩とを含有する塗布層を有することを特徴とする電磁波遮蔽膜製造用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】土中に埋設または共同溝内等に配設した場合でも耐用年数が長く、万一の地震の場合にも安定してガスを供給することのできるヘリウムガス用パイプラインを提供する。
【解決手段】土中あるいは管路内に、ポリエチレン樹脂からなる管を配設し、これらを電気融着継手を用いて繋ぎ合わせることにより、可とう性・柔軟性および密閉性に優れるヘリウムガス用パイプラインを構築することができる。また、本発明のヘリウムガス用パイプラインは、ガス管自身が柔軟性を備えることから、曲部の曲げ加工が容易になるとともに、前記融着工法と相俟って、その施工作業の手間と時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ用部材として使用した際に高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを安価で提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類の層から構成されたポリエステルフィルムであって、少なくとも一方の表層がエチレンナフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルからなり、他の層がエチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルからなり、少なくとも片面に塗布層を有することを特徴とする光学用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 高温での射出成型に耐えることのできる高度な耐熱性を有し、加工温度でフィルムが融解しないこと、高温にて軟化してもフィルム間の空気の膨張によりフィルムが変形して裂けることがなく、絞り成型に好適な成型同時転写用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムを構成するポリエステルの全グリコール成分中、11〜15mol%が1,4−シクロヘキサンジメタノールであり、全ジカルボン酸成分中、4.0〜5.5mol%がイソフタル酸であることを特徴とする成型同時転写用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板のクロスニコル法による検査において、高度な精度を実現でき、離型フィルムを用いた製造工程において、ロール清掃の低減による製造歩留まりの向上や、異物の低減による品質を向上させることのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルム表面の算術平均粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であるポリエステルフィルムの片面に、剥離力が10〜100mN/cmの範囲の離型層を有するフィルムであり、当該離型層のプレス接着率が70%〜95%の範囲であり、離型層の反対側の表面と金属との摩擦係数が0.10〜0.28の範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ディスプレイ用部材として使用した際に高度な輝度を実現し、高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを安価で提供する。
【解決手段】 少なくとも2種類のポリエステル層からなる積層フィルムであって、一方の表面を構成するポリエステル層は、主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレート以外である共重合成分を1種類以上含有し、主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートである成分の含有量が95モル%以下であり、もう一方の表面を構成するポリエステル層は、主たる繰り返し単位がポリエチレンテレフタレートである成分からなり、当該表面上に、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂およびポリウレタン樹脂から選ばれる少なくとも1種を含有する塗布層を有することを特徴とする光学用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 拡散シート等の部材と密着して使用されるときに問題となるニュートンリングと呼ばれる干渉縞を防止し、かつ透明性に優れたプリズムシートを提供する。
【解決手段】 プリズムシートの基材として用いられる光学用ポリエステルフィルムであって、一方のフィルム表面の中心線平均表面粗さ(Ra)が70〜200nmの範囲であり、フィルムの全光線透過率が85%以上であることを特徴とするプリズムシート用ポリエステルフィルム、および前記フィルム表面の反対側の面をプリズム加工してなることを特徴とするプルズムシート。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板製造時の熱プレス工程において、プリント配線板の仕上がり外観、メッキ付き性、などの基本要求特性を満たしつつ、従来のポリエステルフィルムでは発現することのできなかった、静電気防止性能と、プリント配線板材料に対する優れた離形性との双方を両立して保持する離型フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであり、当該塗布層表面の表面固有抵抗値が1×10〜1×1012Ωの範囲であり、かつ水滴接触角が70〜120度の範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の欠陥検査である、クロスニコル法による目視検査を行った際に、異物や欠陥が見づらくならず、高度な検査精度を実現することのできる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムヘーズが7〜18%であり、反射法で測定したフィルムのL値が77以下であるポリエステルフィルムの片面に離型層を有するフィルムであり、当該離型層表面の剥離力が10〜100mN/cmの範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


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