説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】 エンボスを付与する際にシートの幅縮み、皺入り、破断等が生じず、エンボス付与性と金属板への接着性とのバランスがよい積層シート、エンボス意匠シート、エンボス意匠シート被覆金属板および建築内装材等を提供する。
【解決手段】 実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂を主体としてなる厚み45μm以上の無配向の樹脂層(A層)と、B層における樹脂成分全体の質量を基準として、融点が210〜230℃のポリブチレンテレフタレート系樹脂を75〜95質量%含有してなる厚み20〜200μmの無配向の樹脂層(B層)、および、C層における樹脂成分全体の質量を基準として、融点が210〜230℃のポリブチレンテレフタレート系樹脂を55〜70質量%と、実質的に非晶性であるポリエステル系樹脂を45〜30質量%含有してなる厚み5μm以上の無配向の樹脂層(C層)、の少なくとも3層より成り、総厚みが65〜300μmの範囲である積層シート。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂をベース成分とする樹脂組成物およびその成形体の難燃性を高める。
【解決手段】乳酸系樹脂(A)100質量部に対して、金属水酸化物(B)を50〜100質量部、繊維(C)を0.1〜30質量部配合してなり、繊維(C)が、天然繊維あるいは/および天然物由来の繊維である樹脂組成物であり、その成形体はUL94垂直燃焼試験(UL94V、UL94VTM)に基づくV−0規格またはVTM−0規格を満足するものである。
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【課題】運搬用容器の落とし蓋を、防塵機能を低下させることなく、容器への装着と取り外しを確実且つ容易に行えるように構成する。
【解決手段】容器開口面内に落とし入れて開口を閉鎖する落とし蓋を、上面に凹凸部が設けられた蓋部の周囲に可撓性を有する羽状部を側方へ張り出して形成する。容器から落とし蓋を取り外し易くするため、蓋部周辺の少なくとも一部には羽状部を切除した部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】屋根側端部に破風板を取り付けるにあたり、簡易な作業により破風板を確実に取り付けることができ、取り付けられた破風板の表面に波打ちが生じない構造とする。
【解決手段】屋根側端部に固定された唐草の内側面に沿って破風板上端部との係合部を有する捨て水切り板を取り付け、唐草の上面に沿って唐草と略同幅に形成された登り桟を取り付け、屋根側端部の側面には面ファスナを取り付けるとともに当該面ファスナと噛み合う面ファスナを破風板裏面に取り付け、上下端部を屋根側端部の上方と下方に押し入れた破風板を前記面ファスナ同士を噛み合わせて屋根側端部に支持させ、その状態で破風板の上端部を捨て水切り板の係合部に固定し、下端部を屋根側端部下面に固定する。 (もっと読む)


【課題】 2枚の側板を底板の上面に重ね合わせた状態で折り畳む構造を有する折り畳みコンテナにおいて、先に折り畳んだ側板をスムーズに回動させて組み立て位置に立ち上げることができる折り畳みコンテナを提供する。
【解決手段】 側板(長辺側側板13)の下端に側板長手方向の一対のヒンジピン14aを突設したヒンジ部14とスライド突起16とを設け、側板軸着用突片(側板軸着用長辺側突片11b)には、下部をコンテナ外方に向けて傾斜させたヒンジピン係合溝15と、上部がコンテナ外方に向けて傾斜した傾斜面18aを有するスライド面18とを設け、側板を立ち上げるときに、スライド突起16がスライド面18と摺接することにより、側板が円滑に回動するように形成した。 (もっと読む)


【課題】環境問題を発生することなく、溶断シール部の耐破断性を向上させ、かつ、収縮後の袋状の四隅に生じる角状箇所の固さを低下させることを目的とする。
【解決手段】生分解性芳香族脂肪族ポリエステルと、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が98.0:2.0〜85.0:15.0又は、2.0:98.0〜15.0:85.0であるポリ乳酸系重合体との樹脂混合物からなり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルを構成するジカルボン酸成分の50〜90モル%が脂肪族ジカルボン酸であり、上記生分解性芳香族脂肪族ポリエステルの含有量が、上記樹脂混合物の70〜90重量%である層を中心層とし、D−乳酸とL−乳酸との構成割合が95.0:5.0〜88.0:12.0、又は、5.0:95.0〜12.0:88.0であるポリ乳酸系重合体を最外層とする熱収縮性ポリ乳酸系フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 高衝撃強度と良好な成形性と優れた外観性とを併有する深絞り成形用共押出フィルムを提供する。
【解決手段】 非晶性ポリエステル樹脂層(A)、ポリエチレンテレフタレート系樹脂(PET)層(B)、接着性樹脂層(C)、ポリアミド樹脂層(D)、エチレン含有率29〜47モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物樹脂(EVOH)層(E)、およびシール性樹脂層(F)を有する共押出フィルムであって、前記非晶性ポリエステル樹脂層(A)、前記PET層(B)、および前記シール性樹脂層(F)からなる群から選ばれる少なくとも1層が着色剤を含有し、前記非晶性ポリエステル樹脂及び前記PETの極限粘度(IV)を、0.64〜0.90dl/gとし、かつフィルム全体の厚み(t)に対する前記非晶性ポリエステル樹脂層(A)及び前記PET層(B)の厚みの合計(a+b)の比〔(a+b)/t〕を、0.75〜0.95とする。 (もっと読む)


【課題】 高衝撃強度と良好な成形性と優れた外観性とを併有し、特に、低温衝撃強度が良好である深絞り成形用共押出フィルムを提供する。
【解決手段】 非晶性ポリエステル樹脂層(A)、ポリエチレンテレフタレート系樹脂(PET)層(B)、接着性樹脂層(C)、ポリアミド樹脂層(D)、エチレン含有率29〜47モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物樹脂(EVOH)層(E)、およびシール性樹脂層(F)を有する共押出フィルムであって、前記非晶性ポリエステル樹脂層(A)、前記PET層(B)、および前記シール性樹脂層(F)からなる群から選ばれる少なくとも1層が着色剤を含有し、前記PET層(B)が非晶性ポリエステル樹脂を含有し、非晶性ポリエステル樹脂およびPETの極限粘度(IV)を、0.64〜0.90dl/gとし、かつフィルム全体の厚み(t)に対する前記非晶性ポリエステル樹脂層(A)および前記PET層(B)の厚みの合計(a+b)の比〔(a+b)/t〕を、0.75〜0.95とする。 (もっと読む)


【課題】 高衝撃強度と良好な成形性と優れた外観性とを併有し、特に−10℃以下の低温衝撃強度が良好である深絞り成形用共押出フィルムを提供する。
【解決手段】 非晶性ポリエステル樹脂層(A)、ポリエチレンテレフタレート系樹脂(PET)層(B)、接着性樹脂層(C)、ポリアミド樹脂層(D)、エチレン含有率29〜47モル%のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物樹脂層(E)、およびシ−ル性樹脂層(F)を有する共押出フィルムであって、前記(A)層、前記(B)層、および前記(F)層からなる群から選ばれる少なくとも1層が着色剤を含有し、前記(B)層がシリコーン・アクリル系ゴムを含有し、前記非晶性ポリエステル樹脂および前記PETの極限粘度を、0.64〜0.90dl/gとし、かつフィルム全体の厚み(t)に対する前記(A)層および前記(B)層の厚みの合計(a+b)の比〔(a+b)/t〕を、0.75〜0.95とする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性、低自然収縮性に優れ、かつPETボトルのラベルとして用いることが可能な透明性と常温での剛性や腰の強さを有し、比重が1未満である熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】ポリプロピレン系共重合体50〜95質量%と、石油系樹脂、ロジン系樹脂又はテルペン樹脂の少なくとも一種5〜50質量%とからなる樹脂組成物100質量%に対して、スチレン系エラストマーを1〜80質量%添加した混合樹脂組成物を、少なくとも一軸方向に延伸して、熱収縮性オレフィンフィルムを製造する。 (もっと読む)


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