説明

三菱樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】低伸縮性及び耐衝撃性に優れ、製造時に廃材の発生が少なく、製造工程が煩雑にならない熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂成形体は、塩化ビニル系樹脂80〜95体積%に対して、ガラス繊維を20〜5体積%含有し、前記ガラス繊維はフィラメント状であって成形体の長手方向に沿って配列されており、押出成形時の流れ方向の線膨張係数が2.0×10−5〜4.0×10−5(1/℃)である。成形体は、塩化ビニル系樹脂をクロスヘッドダイ15を備えた押出機14で押出成形するとともに、塩化ビニル系樹脂を溶剤又は可塑剤に溶解した溶液をフィラメント状のガラス繊維束Fに含浸させた後、そのガラス繊維束Fをクロスヘッドダイ15へ送り込み、押出機14からクロスヘッドダイ15に供給される溶融樹脂と共に押し出すことで製造される。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録材料を用いて、画質、画像濃度に優れたディスプレー材料を提供する。
【解決手段】 少なくとも基材層とインク受容層とを有するインクジェット記録材料を2枚以上、熱ラミネートにより積層したことを特徴とするディスプレー材料とする。 (もっと読む)


【課題】 インク吸収性と耐熱性に優れたインク受容層を有するインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】 少なくとも基材層と、親水性樹脂を含むインク受容層とを有するインクジェット記録材料であって、前記インク受容層における親水性樹脂が、架橋構造を形成している。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れたインフレーション法で形成することができ、かつ比較的低温で加工を行っても高い収縮率が得られる収縮シート状物を提供すること。
【解決手段】 収縮シート状物は、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする層およびポリ乳酸を主成分とする層を有する。この収縮シート状物の全厚さ中に占めるポリ乳酸を主成分とする層の厚さが25%以上、60%以下である。あるいは、この収縮シート状物を120℃のオイルバスに10分間浸漬した際の縦方向(MD)の収縮率が30%以上、横方向(TD)の収縮率が40%以上である。 (もっと読む)


【課題】 ヒートシール熱によって、底材外層がシールボックスのゴムパッキンに付着することなく、かつ光沢性が低下しない深絞り成形用フィルムの提供。
【解決手段】 非晶性ポリエステル樹脂層と、115℃以下でヒートシール可能であり、かつ凝集破壊性を有するイージーピール層とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】 タッカー針穴等の防水性に優れ、シート成形性に優れ、かつ、シート上の作業者および下地材との防滑性に優れた建材用防水シートを提供する。
【解決手段】 樹脂組成物全体の質量を基準(100質量%)として、ポリオレフィン樹脂を40〜95質量%、および、変性ポリオレフィン樹脂を5〜20質量%含有している樹脂組成物からなる樹脂シートおよび補強シートを有し、補強シートとは反対側の表面に凹凸を有する、建材用防水シート。 (もっと読む)


【課題】 生分解性を有し、かつ耐熱性、特に高温環境下における弾性特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂100質量部にロジン誘導体が10〜100質量部を配合している樹脂組成物を提供する。前記ロジン誘導体の軟化温度が100℃〜170℃で、
重合ロジンエステル、ロジン変性フェノール樹脂が用いられ、上記樹脂組成物からなる樹脂成形体は80℃における貯蔵弾性率を10MPa以上としている。
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【課題】 廃棄処理性、ガスバリアー性及びプッシュスルー性等に優れたPTP用の蓋を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂と、該ポリプロピレン樹脂100重量部に対して10〜200重量部の、平均アスペクト比が10以上で且つ平均長径が0.1〜20μmの板状フィラーとを含む、プッシュスルーパッケージの蓋用の樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、筆記ボード表面材として用いたときに筆記性および消去性に優れ、また反射型スクリーンとして用いたときに、防眩性に優れホットスポットがなく、光反射性が高く投影画像を鮮明に見ることができる、筆記ボード/反射型スクリーン両用フィルムおよびこれを用いた兼用ボードを提供することにある。
【解決手段】微粉状充填剤を含有し、かつ、内部に空隙率が50%以下となるように空隙を有する脂肪族ポリエステル系樹脂からなる反射フィルムの表層に、筆記ボード用マーカーによって筆記および消去が可能な光拡散透過層を設ける。光拡散透過層は、光散乱性粒子を含有するフッ素系樹脂を主体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 長時間のエージング処理が不要なフッ素樹脂フィルムラミネート用の接着剤及び該接着剤を使用してフッ素樹脂フィルムをラミネートする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
脂環式アクリレート又は脂環式メタクリレート化合物と光開始剤を含む接着剤において、JIS K-5407に従い測定される酸価が2〜50(KOH mg/g)、好ましくは5〜20 (KOH mg/g)であり、フッ素樹脂フィルムを支持フィルム上にドライラミネートするために使用されることを特徴とする接着剤。 (もっと読む)


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