説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】 積層セラミックコンデンサの外部電極を、ペースト電極層などを形成することなく、内部電極の露出面に直接めっきを行うことにより形成する場合、めっき層の固着力弱いという問題があり、また、ガラス粒子を含ませるとブリスタが発生するという問題があった。
【解決手段】 めっきによって内部電極の露出面に外部電極を形成する際、めっき金属とともに、金属膜で被覆されたガラス粒子を共析させる。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ接合を形成する積層構造を有するダイオード型の紫外線センサにおいて、より高い感度を得る。
【解決手段】ZnOがNiOに固溶してなる酸化物半導体からなる、(Ni,Zn)O層2と、その一方主面の一部を覆うように形成されるものであって、ZnOを含む酸化物半導体からなる、ZnO層4とを含む積層体5を備え、さらに、(Ni,Zn)O層2に電気的に接続される、第1の端子電極7と、(Ni,Zn)O層2およびZnO層4の双方に電気的に接続される、第2の端子電極8と、第1の端子電極7に電気的に接続されながら、(Ni,Zn)O層2内に形成される、内部電極9とを備える。積層体5には段差11が形成され、上記接合部6は、段差11を生じさせる立ち上がり面12上に露出している。立ち上がり面12は傾斜していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を増大させることなく、アイソレーション特性を向上させることのできる非可逆回路素子を得る。
【解決手段】永久磁石により直流磁界が印加されるフェライト32と、該フェライト32に配置された第1中心電極35及び第2中心電極36を備えた非可逆回路素子。第1中心電極35の一端は入力ポートP1に接続され、他端は出力ポートP2に接続されている。第2中心電極36の一端は出力ポートP2に接続され、他端はグランドポートP3に接続されている。入力ポートP1と出力ポートP2との間にはコンデンサC1及び抵抗Rが接続され、かつ、抵抗Rと直列にLC共振回路を構成するチップ状素子であって回路基板上に実装されたコンデンサC3とインダクタL3とが接続されている。コンデンサC3とインダクタL3は回路基板に設けたストリップラインSL1を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】直流重畳特性に優れ、かつ、温度変化によってインダクタンス値が変化しにくい電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層体12は、Ni及びCoを含有している磁性体層16、磁性体層16よりもNiの含有率が低い非磁性体層17、及び、磁性体層16よりもCoの含有率が低い磁性体層19が積層されてなる。コイルLは、積層体12内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】薄くかつセラミック素体に対する固着力に優れるとともに、めっき液や水分の浸入を抑制し得る外部端子電極を有する、積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】セラミック素体9の、Niを含有する内部導体12の露出部を被覆するようにしてSn含有層25を形成し、その上にCu含有層26を形成し、これらを熱処理することによって、内部導体12とCu含有層26との間にSn−Cu−Ni金属間化合物層を形成する。このSn−Cu−Ni金属間化合物層がバリア層として機能し、NiとCuとの相互拡散が抑制されるとともに、カーケンダル効果によるボイドの発生を抑制し、セラミック素体9と外部端子電極との界面のシール性を向上させ、セラミック電子部品の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの外部電極を、ペースト電極層などを形成することなく、内部電極の露出面に直接めっきを行うことにより形成する場合、めっき層の端縁部より水分が積層体の内部へ浸入し、信頼性が劣化するという問題があった。
【解決手段】 外部電極は複数のめっき層を含み、前記外部電極の少なくとも内部電極と直接接続される部分がめっき層からなり、かつ、前記内部電極と直接接続されるめっき層の外側に、ガラス粒子が分散しためっき層を備える。 (もっと読む)


【課題】成形サイクルタイムを短縮し、構造の簡素な射出成形方法及び装置を提供する。
【解決手段】相互に連結された第1キャビティブロック1a,1bと第2キャビティブロック2a,2bとを備え、キャビティブロックを型閉めした状態で加熱する予熱ステージ20と、キャビティブロックを型閉めした状態で冷却しつつキャビティに樹脂を射出する流路13とを有する射出・冷却ステージ10とを備える。一方のキャビティブロックを予熱ステージで加熱している間、他方のキャビティブロックを射出・冷却ステージで冷却しつつ樹脂を射出し、一方のキャビティブロックを予熱ステージで型開きすると同時に、他方のキャビティブロックを射出・冷却ステージで型開きしてキャビティから成形品を取り出し、両キャビティブロックを型開きした状態で予熱ステージと射出・冷却ステージとの間で交互に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ギャップ寸法が狭い複数の外部端子電極が主面に形成されたセラミック電子部品を得るために、集合部品を複数のブレイク誘導穴がミシン目のように配列された所定のブレイクラインに沿ってブレイクするとき、狭いギャップ寸法のために、円滑なブレイクが不可能となることがある。
【解決手段】集合部品41は、ブレイク誘導穴48〜50が通るブレイクライン上において、外部端子電極用導電性ペースト膜43と交差する第1の領域46と交差しない第2の領域47とを有しており、第1のブレイク誘導穴48は、第2の領域47に至らないようにして、第1の領域46に形成され、第2のブレイク誘導穴49は、第2の領域47のみに、あるいは、第2の領域47から第1の領域46に部分的に至るようにして形成され、第1のブレイク誘導穴48同士のピッチは、第2のブレイク誘導穴49同士のピッチよりも広くされる。 (もっと読む)


【課題】端子が押し当てられる方向によって直流抵抗値がばらつくことを抑制できる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12aは、磁性体層16が積層されて構成されている。コイルLは、積層体12aに内蔵されている。外部電極は、コイルLに対して電気的に接続されていると共に、積層体12aの側面に設けられている。ビアホール導体22a〜22n,24a〜24nは、外部電極及びコイルLに対して電気的に接続されていると共に、外部電極が設けられている側面において、該側面の対角線の交点を通過しかつz軸方向に延びる線上に並ぶように互いに電気的に接続された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】 積層型電子部品に関して、端子電極の柔軟性を増すことで、耐たわみ性の大きい積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 端子電極が、電解めっきまたは無電解めっきにより形成された第1の電極層と、前記第1の電極層上に形成された導電性樹脂からなる第2の電極層と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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