説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】熱圧着及び超音波ボンディングいずれの接合手法を採用した場合であっても、磁気抵抗素子の外部電極と外部端子の接合端部との間における充分な接合強度を確保することができる接合構造とされた磁気センサを提供する。
【解決手段】本発明にかかる磁気センサは、磁気抵抗素子1と、該磁気抵抗素子1の外部電極6に接合される接合端部7を有する外部端子2とからなるものであり、前記接合端部7は、スリット11を介して複数の接合片12に分岐させられたうえで前記外部電極6と接合されている。また、この際、スリット11を介して複数の接合片12に分岐させられた構造に代え、外部端子2の接合端部7を、複数の開口部13が形成されたものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法により半導体装置に含まれる複数の半導体チップの情報を管理し、複数の半導体チップを備える半導体装置の管理を可能にする。
【解決手段】半導体製造装置102は、ROMを搭載した複数のROM付き半導体チップのパターンを持つROM付き半導体ウェハ104と、ROMなし半導体ウェハ106を作成する。また、半導体製造装置102は、ROMに、ROM付き半導体チップの個別認識情報を書き込む。組立装置108は、ROM付き半導体ウェハ104から取り出した半導体チップと、ROMなし半導体ウェハ106から取り出した半導体チップをリードフレーム118に実装する。実装の際に、組立装置108は、ROMチップ情報114と通常チップ情報116とを製造システムサーバ112に送る。製造システムサーバ112は、ROMチップ情報114と通常チップ情報116とを組み合わせて、組み合わせ情報112として格納する。 (もっと読む)


【課題】小型の駆動源を用いながら、圧密度が高くかつ表面にバリや段差のない成形体を成形できる粉末成形機及びその作動方法を得る。
【解決手段】ダイス10と上,下パンチ22,31とでキャビティ11を形成し、いずれかのパンチ31を作動させることによりキャビティ内に投入された粉末原料を加圧成形する粉末成形機である。パンチ31を成形完了位置よりも越えた位置を目標位置として作動させ、当該パンチにより所定の加圧力制限値に到達するまで粉末原料を加圧し、加圧力制限値に到達した後、当該パンチを作動し続けながら、当該パンチの背後をサポートブロック40で押圧し、パンチとサポートブロックの合力により粉末原料を加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】誘電体チップ等の付加や、スタブ長の長いオープンスタブを用いることなく、インピーダンス変換の特性調整を可逆的に且つ微調整可能なようにしたインピーダンス変換回路及びそれを備えた高周波回路を構成する。
【解決手段】スタブST2の長さを固定したままスタブST1の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上を矢印A1で代表する方向に移動する。また、スタブST1の長さを固定したままスタブST2の長さを短くすると、インピーダンスZbはアドミッタンスチャート上の等コンダクタンス円上を矢印A2で代表して示すように移動する。したがって図中スミスチャートの中心とショート点とを直径とする円内では、インピーダンス軌跡は、スタブST1,ST2のトリミングによってインピーダンスは互いに可逆的に調整できることになる。 (もっと読む)


【課題】距離計測環境内外のノイズによる影響や、障害物となる他の物体の影響を回避して測距の信頼性を高めるとともに、より遠距離の物体まで測距可能とする。
【解決手段】例えば2つの周波数で周波数偏移変調した超音波信号である送信信号を超音波送波器から送信し、物体からの反射信号を含む受信信号を超音波受波器で受信し、受信信号の周波数偏移を検出するとともに、そのタイミングt1と送信タイミングt0との時間差ΔTに基づいて物体までの距離を検知する。 (もっと読む)


【課題】突出した端子を備えた回路基板であって、高さの低い回路基板及び回路モジュールを提供することである。
【解決手段】IC50が回路基板10上に実装された回路モジュール60。IC50は、IC本体52と、IC本体52の実装面上に形成されたはんだバンプ54と、を含む。回路基板10は、IC50が実装される実装面の一部を窪ませることにより形成された凹部15を有する基板本体12と、前記はんだバンプ54と電気的に接続される端子14であって、前記基板本体12の実装面から突出するように前記凹部15内に形成された端子14と、を含む。 (もっと読む)


【課題】温度検出精度および温度検出速度を向上した面状温度検出センサを実現する。
【解決手段】面状温度検出センサ10は、検出側基板11、非検出側基板12および側壁13からなる平板状の筐体を有する。筐体内部には、複数のサーミスタ素子THが、検出面111側から見て所定間隔で二次元配列状態で設置されている。各サーミスタ素子THは対向する二側面に外部電極が形成されるチップ状素子である。そして、各サーミスタ素子THは2つの外部電極を結ぶ方向が検出面111に対して垂直となるように設置され、パターン電極14,15により直列接続される。これらサーミスタ素子TH間は、サーミスタ素子THよりも熱伝導率が大幅に低い空隙になっている。このような構成とすることで、検出面111側からの熱は、相対的に熱伝導率が大幅に低い空隙には伝導せず、熱伝導率の高いサーミスタ素子THへ伝導する。 (もっと読む)


【課題】 積層セラミックコンデンサの外部電極を、ペースト電極層などを形成することなく、内部電極の露出面に直接めっきを行うことにより形成する場合、めっき層の固着力弱いという問題があり、また、ガラス粒子を含ませるとブリスタが発生するという問題があった。
【解決手段】 ガラス粒子を含むめっき浴を用いて電解めっきすることにより、ガラス粒子が分散した電解めっき膜を形成し、これを外部電極となす。 (もっと読む)


【課題】絶縁層が積層されて構成されている電子部品において、内部電極と外部電極との短絡が発生することを抑制する。
【解決手段】積層体16は、複数の絶縁層30が積層されて構成されている。コイル電極40は、絶縁層30と共に積層されている。外部電極20は、コイル電極40と電気的に接続されていない電極であって、積層体16の表面に形成されている。絶縁体60は、z軸方向から平面視したときに外部電極20とコイル電極40とが最も近づく領域Aにおいて、互いに隣接する絶縁層30の境界を積層方向に横切るように延在している。 (もっと読む)


【課題】小型で広帯域を確保できるアンテナ回路を得る。
【解決手段】放射素子として互いに磁気結合するインダクタンス素子L1,L2を備え、インダクタンス素子L1とキャパシタンス素子C1a,C1bとからなるLC直列共振回路と、インダクタンス素子L2とキャパシタンス素子C2a,C2bとからなるLC直列共振回路を含むアンテナ回路。複数のLC直列共振回路を電波の放射に使用するとともに、給電端子5,6から給電側を見たインピーダンス(50Ω)と自由空間の放射インピーダンス(377Ω)とをインピーダンスマッチングさせるマッチング回路のインダクタンスとして用いている。 (もっと読む)


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