説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】 多層集合基板を分割して複数の多層セラミック基板を取り出す際に、分割不良が発生せず、かつハンドリング性にも優れた多層セラミック基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミック絶縁材料粉末を含む生の多層集合基板の上下両主面を、セラミック絶縁材料粉末の焼結温度では焼結しない無機材料粉末を含む収縮抑制層で挟んで生の複合積層体を作製し、生の複合積層体の一方主面に、一方の収縮抑制層および生の多層集合基板を貫通して他方の収縮抑制層に到達し、かつ生の複合積層体の他方主面に届かない深さで切り込み溝を設け、生の多層集合基板が他方の収縮抑制層により一体化されている生の複合積層体を、セラミック絶縁材料粉末は焼結するが無機材料粉末は焼結しない条件下で焼成した後、収縮抑制層により一体化されている焼結後の多層集合基板から、収縮抑制層を除去することによって切り込み溝に沿って分割された複数の多層セラミック基板を取り出す。 (もっと読む)


【課題】イオン及びオゾンの両方を同時に発生させることができる小型のイオン発生器を提供する。
【解決手段】放電針電極45は、絶縁基板41に取り付けられている。グランド電極42は、放電針電極45と対向し、放電針電極45との間でイオンを発生させる。グランド電極6は、放電針電極45と対向し、放電針電極45との間でオゾンを発生させる。 (もっと読む)


【課題】成形体が押し出される際にダイス上面の凹凸部の係合、成形体同士の接触などによる割れ・欠けの問題を解消する。
【解決手段】充填工程(2)で、フィーダ36の開口部から原料が供給されるとともに、下型33が所定量降下し、臼型31の内部に粉体Pが充填される。フィーダ後退工程(3)でフィーダ36及び多孔板40が後退する。加圧成形工程(4)で上型32と下型33とにより成形される。この時、上型32は多孔板40の孔を介して通過する。原点復帰/脱型工程(5)で、成形が完了した成形体は下型33によって多孔板40の孔内部に脱型される。その後、フィーダ前進/押し出し工程(1)で、多孔板40及びフィーダ36が前進方向へ移動する。その際、複数の成形体35は多孔板40の開口の壁面で個別に押し出され、シュータ38を滑り落ち、所定の収集領域に収集される。 (もっと読む)


【課題】組み込まれる装置の薄型化に適した高圧トランスあるいは高圧電源を提供する。
【解決手段】本発明に係る高圧トランスにおいては、巻線部140を格納する樹脂ケース100内面上に配置され、かつ接地された導電部200と、樹脂ケース100と巻線部140との間に充填された封止樹脂130とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビア導体を備える多層セラミック基板を製造する場合、セラミックグリーンシートの積層後にキャリアフィルムを剥離すると、ビア導体がキャリアフィルムとともに持ち去られ、ビア抜けが生じることがある。
【解決手段】ビア導体4を形成するための導電性ペーストに含まれる導体粉末として、最小粒径が1μm以上の導体粉末を含み、かつこの最小粒径が1μm以上の導体粉末のうち、粒径5μm以上の導体粉末としての粗粉末28が10重量%以上含むものを用い、他方、導体膜6を形成するための導電性ペーストに含まれる導体粉末として、粒径0.5μm以下の導体粉末としての微粉末29を10重量%以上含むものを用いる。これによって、導体膜用導電性ペーストに含まれる微粉末29の一部をビア導体4に移動させ、ビア導体4の充填密度を高め、ビア抜けを生じさせにくくする。 (もっと読む)


【課題】 複数のレンズを高精度に位置合わせすることができると共に、生産性を高める。
【解決手段】 光送信モジュール1は、発光素子2を封止した樹脂パッケージ本体5およびスリーブ9によって構成する。また、樹脂パッケージ本体5には、筒体6を設けると共に、筒体6内には発光素子2と対面した位置に第1のレンズ7を設ける。このとき、樹脂パッケージ本体5、筒体6および第1のレンズ7は、一体化して形成する。また、スリーブ9には、第2のレンズ11を一体化して形成すると共に、筒体6を収容する収容部12を設ける。そして、収容部12内に筒体6を収容した状態で、樹脂パッケージ本体5の溝部8とスリーブ9の爪部14とを係合することによって、第1,第2のレンズ7,11の光軸O1,O2が合った状態で樹脂パッケージ本体5にスリーブ9を取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、接触部材の進退動作の高速応答性を確保するとともに、ワークに接触部材が接触する際の衝撃を緩和することが可能で、騒音の発生の少ない駆動ユニット、それを用いた接触部材の駆動方法、特性検査装置、ワーク供給装置、およびテーピング装置を提供する。
【解決手段】駆動ユニット10は、ワーク2の外表面に接触される接触部材3をワーク2に対して進退移動させるもので、接触部材3を所定距離だけ移動させる第1のアクチュエータ11と、接触部材3を第1のアクチュエータ11よりも短い距離を移動させる圧電アクチュエータからなる第2のアクチュエータ12とを備え、これら第1、第2のアクチュエータ11,12が駆動方向に直列に接続された構成を有している。 (もっと読む)


【課題】同期整流素子として用いる電界効果型トランジスタの絶縁破壊を防止し、簡素な回路構成で2次側の回路へ安定した電源電圧を供給でき、2次側のパルス信号発生回路による電力損失を低減した絶縁型型DC−DCコンバータを構成する。
【解決手段】整流側同期整流素子としての電界効果型トランジスタQ2は主トランスT1の2次コイルn2に発生する電圧で自己駆動されるが、そのゲート電圧はゲート電圧制限回路7から供給される。ゲート電圧制限回路7は、主トランスT1の2次コイルn2に発生する電圧をダイオードD3,D4、コンデンサC5,C6で構成する倍電圧整流回路で整流した後、その電圧をツェナーダイオードZD1でクランプする。これにより、入力電圧の増加による過電圧やトランスT1のリーケージインダクタンスに起因するスパイク電圧から電界効果型トランジスタQ2が保護される。 (もっと読む)


【課題】集合基板の分割作業を容易に行うことができ、製造コストを削減することができる、積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)セラミック基板10の一方主面に樹脂基板18が積層され、セラミック基板10の他方主面側から分割溝11が形成された集合基板20を準備する、第1の工程と、(ii)集合基板20の樹脂基板18側を押圧して、セラミック基板10の分割溝11に沿って集合基板20を分割して、積層体22の1又は2以上の個片を形成する、第2の工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠赤外光や中赤外光を透過光とするように高周波化することができ、しかも、透過率が高く良好なフィルタ特性を備えた自立型バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】複数個の円形の孔2が一定間隔で2次元配列に形成されたメッシュ状のフィルタ用金属板1を備え、その厚みt(μm)を、透過光の中心波長λ0(μm)に対して、t≧λ0にすることにより、従来は困難であった遠赤外光や中赤外光を透過光とする微細構造に形成して高周波化し、かつ、透過率を高くして良好なフィルタ特性を備える。 (もっと読む)


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