説明

株式会社村田製作所により出願された特許

2,041 - 2,050 / 3,635


【課題】ノーマルモードノイズ及びコモンモードノイズの両方を除去でき、かつ、小型化を図ることができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイルL11は、2つのコイルからなっている。LCフィルタLC1は、コイルL1を含んでいる。LCフィルタLC2は、コイルL2を含んでいる。コモンモードチョークコイルL11の2つのコイルは、コイルL1,L2として兼用されている。 (もっと読む)


【課題】 占有面積を小さくして、端末の小型化、低コスト化を図ることができる電力増幅器を提供する。
【解決手段】 電力増幅器13は、第1増幅器16と第2増幅器17との間に段間整合回路18を接続する構成とする。段間整合回路18は、第1,第2の送信信号TX1,TX2に対応した第1,第2の整合回路19,20を備える。このとき、第1の整合回路19は、共通回路部21と第1の個別回路部22によって構成し、第2の整合回路20は、共通回路部21と第2の個別回路部23によって構成する。また、共通回路部21と第1,第2の個別回路部22,23との間には、第1,第2の個別回路部22,23を選択的に共通回路部21に接続するスイッチ回路26を設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに隣接する磁気検出チャンネル間での出力電圧変化幅の低下を抑えた磁気センサを構成する。
【解決手段】それぞれ4つの感磁部を備えた複数の磁気抵抗素子31,32,33が直線状に配列されている。これらの磁気抵抗素子31,32,33のうち互いに隣接する磁気抵抗素子間で互いに隣接する感磁部同士がワイヤW12a,W12b,W23a,W23bで接続されている。このように複数の磁気抵抗素子31〜33が直線状に配列されるとともに、その配列方向に隣接する2つ磁気抵抗素子の1/2ずつにまたがる範囲が1つの磁気検出チャンネルとして構成され、且つ磁気抵抗素子内で隣接する感磁部間が、磁気検出チャンネルの境界として構成されている。 (もっと読む)


【課題】 可動体の短絡を防止でき、可動電極と固定電極との間の容量値のばらつきを抑制できると共に、可動体の応答性を高める。
【解決手段】 可変容量素子1は、基板2と蓋体14との間に可動体9を設けることによって形成する。基板2には、可動体9の可動電極13と対面した位置に固定電極3を設ける。蓋体14には、可動体9と対面した位置にp型高濃度層からなる駆動電極15を設ける。また、p型高濃度層にはn型領域からなる同電位電極16を設けると共に、同電位電極16は可動体9に電気的に接続する。さらに、同電位電極16には可動体9との間に位置して絶縁酸化膜からなるストッパ部17を設ける。これにより、ストッパ部17の密着性、平坦性を高めることができると共に、駆動電極15の寄生容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した周波数特性を有し、かつ、中心周波数が変動することのない無線ICデバイスを得る。
【解決手段】無線ICチップ5と、該無線ICチップ5を搭載し、所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路16と、該給電回路16が近接配置されており、給電回路16から供給された送信信号を放射し、かつ、受信信号を受けて給電回路16に供給する放射板20とを備えた無線ICデバイス。給電回路16はインダクタンス素子Lを含み、該インダクタンス素子Lの巻回軸は放射板20に対して平行である。 (もっと読む)


【課題】正極と負極という極性を区別して用いる必要がないリチウムイオン二次電池の構成を提供する。
【解決手段】リチウムイオン二次電池1は、第1の電極11と第2の電極12と固体電解質13とを含むリチウムイオン二次電池素体10と、リチウムイオン二次電池素体10を収容する収容部材20とを備える。リチウムイオン二次電池素体10の第1の電極と第2の電極の活物質の各々がLiFeSを含む。収容部材20は、その上にリチウムイオン二次電池素体10が載置される表面を有する絶縁基材21と、絶縁基材21の表面上に載置されたリチウムイオン二次電池素体10を覆うように絶縁基材21に接合された金属蓋部材22とを含む。収容部材20の内部空間にはリチウムイオン二次電池素体10の周りを囲むように絶縁材30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】安定した周波数特性を有し、かつ、広い周波数帯域を実現できる無線ICデバイス及び無線ICデバイス用部品を得る。
【解決手段】無線ICチップ5と、該無線ICチップ5と接続され、所定の共振周波数を有する共振回路を含む給電回路16と、給電回路16から供給された送信信号を放射し、かつ、受信信号を受けて給電回路16に供給する放射板20とを備えた無線ICデバイス。給電回路16はコイル状電極パターンで形成されたインダクタンス素子L1,L2を含んでいる。インダクタンス素子L1,L2はそれぞれ互いに隣接して配置され、かつ、磁気的に結合している。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ小型化できる、複数のアンテナを備えた高周波電子機器を構成する。
【解決手段】第1の無線通信回路20AはRF回路22Aおよびベースバンド回路21Aを、第2の無線通信回路20BはRF回路22Bおよびベースバンド回路21Bをそれぞれ備えている。第1の無線通信回路20AのRF回路22Aには第1のアンテナ12Aが、第2の無線通信回路20BのRF回路22Bには第2のアンテナ12Bがそれぞれ接続されている。第1のアンテナ12Aおよび第2のアンテナ12Bはいずれもダイポールアンテナであり、放射パターンがそれぞれ8の字型の指向特性を有している。第2のアンテナ12Bの放射利得が最小となる方向が第1のアンテナ12Aへ向くように、第1のアンテナ12Aと第2のアンテナ12Bとを配置している。 (もっと読む)


【課題】静電容量のバラツキを抑えた、低静電容量の積層セラミックコンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】下外層部、内層部、上外層部を形成するセラミックグリーンシート1をそれぞれ備えたキャリアフィルムを平行に搬送し、それぞれのキャリアフィルムを順に打ち抜いて積層枚数に基づいて積み込み金型20に所定回数積層する。前記内層部を形成するセラミックグリーンシート1には、第1、第2の内部電極パターン3a,3bを交互に印刷し、さらに所定位置に追加積層用の内部電極パターンと積層枚数調整用セラミックグリーンシートとなる内部電極非形成部3cを設ける。追加積層用の内部電極パターンは、内部電極非形成部3cの直後に印刷し、形状を内部電極非形成部3cの直前の内部電極パターンと同じにする。 (もっと読む)


【課題】積層型電子部品の外部電極を、積層体の端面上に直接めっきを施すことによって形成しようとする場合、端面に露出した内部電極の隣り合うものの端部間の距離が長いと、めっき析出物同士の架橋が生じにくく、連続しためっき膜が形成されにくく、信頼性が低くなる。
【解決手段】外部電極8を形成するに当たって、積層体5の端面6に、粒径が1μm以上の複数の導電性粒子10を、たとえばサンドブラスト法またはブラシ研磨法により付着させた後、電解めっきまたは無電解めっきにより、めっき膜12を形成する。 (もっと読む)


2,041 - 2,050 / 3,635