説明

株式会社村田製作所により出願された特許

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【課題】直流重畳特性に優れた積層型電子部品を提供する。
【解決手段】コイル電極7は、線状電極が曲げられることにより形成され、かつ、互いに接続されることによりコイルLを構成する。複数の磁性体層は、複数のコイル電極7と共に積層されて、積層体2を構成する。溝Gは、積層方向の端に位置する積層体2の表面に形成され、かつ、積層方向から見たときに、該溝Gの最も近くに位置するコイル電極7を構成する線状電極が曲げられることにより形成されたコーナー部Cの内周部分cと重なっている。 (もっと読む)


【課題】コネクタ実装部の特性インピーダンスを調整可能な基板のコネクタ実装部構造を提供する。
【解決手段】基板1の表面1aには、ランド11,12,13が複数組設けられ、裏面1bには、グランド層2が設けられている。ランド11,13は、信号用ランドであり、信号用配線パターン1D+,1D−に接続されている。また、ランド11,13の間のランド12は、グランド用ランドである。ランド11,13には、オープンスタブ21,23が設けられている。オープンスタブ21(23)は、ビアホール21a(23a)と電極21b(23b)とで構成されている。これにより、電極21b(23b)とグランド層2との間に、容量が形成され、電極21b(23b)の長さや幅を変えることで、コネクタ実装部の特性インピーダンスを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板の製造時のコストを抑えるとともに、組み込み先の電子機器の小型化・薄型化・多機能化に貢献する基板実装型アンテナ装置を構成する。
【解決手段】略平板状の第1・第2の磁性体コア4a,4bと、それぞれ表面に導体パターンを形成した第1・第2のフレキシブル基板5,6を備え、第1・第2の磁性体コア4a,4bにフレキシブル基板5,6を巻装することによってコイルを巻回して第1・第2のアンテナ素子21,22を構成し、フレキシブル基板5,6の導体パターンとの接続部および実装基板の電極との接続部を接続用基板8に備えて、これらを接続することによって基板実装型アンテナモジュール201を構成し、これを実装基板に実装することによって基板実装型アンテナ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料の占有率が大きく、しかも、伝熱性に優れた金属などの導電性を有する材料からなる熱源に直接設置することが可能で、温度差を与えやすく、熱電変換効率に優れた熱電変換モジュールを提供する。
【解決手段】p型酸化物熱電変換材料とn型酸化物熱電変換材料とを接合させたpn接合対に温度差を与えて電力を発生させる熱電変換モジュールにおいて、温度差を与えるべき一対の面20a,20bのうち、少なくとも一方の面を絶縁膜21a,21bで被覆する。
温度差を与えるべき一対の面20a,20bの両方を絶縁膜21a,21bにより被覆する。
温度差を与えるべき面20a,20b以外の面も絶縁膜21c,21d,21e,21fで被覆する。
p型酸化物熱電変換材料、n型酸化物熱電変換材料、両者の間に配設された絶縁材料、および、表面の所定の領域を被覆する絶縁膜が同時焼結された構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が物体をアクティブに操作し、その操作の仕方などを競ったり、工夫したりすることによって、使用者に対して興味を持たせるようにした超音波利用電子玩具を構成する。
【解決手段】物体(43)を収容または載置する物体存在部に隣接して、超音波の反射体で囲まれた空間部(42)を構成する。信号処理部(40)は空間部(42)に設けた超音波センサ(23)を用いて超音波信号の送受信を繰り返し行い、異なる送信周期回における受信信号同士を比較して受信信号の変化の有無によって物体(43)の操作状態を検知し、その結果信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】フォトカプラや誤差アンプに起因する位相遅れの問題を回避し、且つ電力スイッチ素子を十分に駆動できるようにして、低コスト且つ高効率な高電圧入力・大容量の絶縁型DC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】PWM制御回路(8)のOUT端子の出力電圧の立ち上がりによって電力スイッチ素子(Q1)はターンオンする。オン期間制御回路(16)は、絶縁型DC−DCコンバータ(100)の出力電圧が基準電圧を超えたとき、オフタイミング信号を発生する。このオフタイミング信号はオフタイミング信号入力回路(32)を介してPWM制御回路(8)の電流検出端子(CS)に入力され、PWM制御回路(8)はOUT端子を立ち下げる。これにより、電力スイッチ素子(Q1)はターンオフする。 (もっと読む)


【課題】圧電薄膜を用いた圧電振動装置であって、圧電振動部の反りが生じ難い圧電振動装置を提供する。
【解決手段】圧電薄膜4を有する圧電振動部3が基体2の上面から浮かされて配置されており、該圧電振動部3において、圧電薄膜4に積層されている、圧電薄膜以外の材料からなる付加膜8を有し、該付加膜8が、圧電薄膜4に積層されていない部分である非被覆部8cを有する、圧電振動装置1。 (もっと読む)


【課題】吸収・放出のサイクルを多数回繰り返した場合の、炭酸ガス吸収材の吸収性能の低下や装置内圧の上昇を抑制して、安定的に炭酸ガスの吸収・放出を繰り返して行うことが可能な炭酸ガスの吸収・放出方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施し、炭酸ガス吸収材のかさ密度が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガスの放出が完了する条件で実施する。
また、炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値以下の場合には、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガス放出が完了する条件で実施し、炭酸ガス吸収工程における吸収部の内圧が所定の閥値を超えた場合には、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施する。 (もっと読む)


【課題】新たな絶縁層を追加することなく、抵抗を形成できるインダクタを含んだ電子部品を提供する。
【解決手段】積層体3は、複数の絶縁層30が積層されてなる。コイル電極31は、前記複数の絶縁層30と共に積層されたコイル電極であって、電気的に接続されることによりコイルLを構成している。コイル電極41は、前記コイル電極31が積層された絶縁層30上に積層されたコイル電極であって、それぞれが発生する磁束が打ち消されるように電気的に接続されることにより、前記コイルLに電気的に接続された抵抗Rを構成している。 (もっと読む)


【課題】温度特性が良好で、周波数精度及び励振効率が共に高く、かつ低コストな圧電振動装置を提供する。
【解決手段】圧電振動装置1は、基板10、圧電薄膜23、上部電極24、下部電極25、温度補償用絶縁膜26,27及び支持部30とを備えている。温度補償用絶縁膜26,27は、圧電薄膜23、上部電極24及び下部電極25と共に圧電振動部20を構成している。圧電振動部20は、基板10に対してギャップを隔てて浮かされた状態で支持部30により支持されている。圧電振動装置1は、圧電振動部20の輪郭振動モードを利用している。圧電振動部20は、圧電駆動部21と、圧電薄膜23が形成されていない圧電被駆動部22とを含む。圧電被駆動部22は、輪郭振動モードにおける振動の腹部を含む圧電振動部20の一部に形成されている。温度補償用絶縁膜26,27の面積は、圧電薄膜23の面積よりも大きくされている。 (もっと読む)


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