説明

横浜ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】走行成長を抑制でき、また、ベルト層のゴムの劣化を抑制する上で有利な新都市交通車両用空気入りラジアルタイヤを提供すること。
【解決手段】タイヤ赤道面に対してほぼ0度の角度でスパイラル状に巻き回されたベルトコード1402と、コード被覆ゴム1404とで構成された2層以上のベルト層14と、ベルト層14とカーカス層12の間に設けられ、スチールコード1602が赤道面に対して40°から80°の傾斜角をなして配列された1層または2層のスチールコード補強層16とを備える新都市交通車両用空気入りラジアルタイヤ10である。ベルトコード1402は、ストランドの撚り方向とコードの撚り方向とを同一方向に揃えた複撚りm×nタイプのHEコードであり、コード被覆ゴム1404中の全硫黄量は4.0phr以上5.5phr以下であるとともに、カーボン量は40phr以上55phr以下である。 (もっと読む)


【課題】転がり抵抗を悪化することなく氷上制動性能を改善した空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】カーカス層18はラジアルカーカスであり、カーカスコードはスチールコードである。ベルト層20は、カーカス層18の半径方向外側に設けられ、第1ベルトプライ2002と第2ベルトプライ2004の2枚で構成されている。90度補強層22は、トレッド部12の内部でカーカス層18の半径方向内側に設けられている。90度補強層22は、補強コードをトッピングゴムで被覆した1枚の補強プライで構成されている。補強コードは、タイヤ赤道面C(タイヤ周方向)に対してほぼ90度の角度で配列されている。補強コードは、スチールコードであってもよく、有機繊維コードであってもよい。 (もっと読む)


【課題】高い減衰性を維持しつつ、耐疲労性を向上させた高減衰支承用ゴム組成物および高減衰支承体を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、窒素吸着比表面積(N2SA)が150m2/g以上250m2/g以下であり、フタル酸ジブチル(DBP)吸油量が80cm3/100g以上115cm3/100g以下であり、かつ、DBP吸油量と圧縮DBP吸油量(24M4DBP吸油量)との差(ΔDBP)が10cm3/100g以下であるカーボンブラックを含有する。 (もっと読む)


【課題】非ビード部構造で、タイヤ周方向の均一性を保持すること。
【解決手段】トレッド部2と、トレッド部2のタイヤ幅方向両側の各サイドウォール部3と、各サイドウォール部3のタイヤ径方向内側端部にそれぞれ固定された円環状のリング4とを備えて非ビード部構造とする。すなわち、リング4が円環状に形成されているため、タイヤ製造時に、リング4を基準として回転軸を中心とするセンター出しが容易に行えるので、タイヤ周方向の均一性を保持できる。 (もっと読む)


【課題】透明性を維持することができ、かつ耐硫化性に優れたシリコーン樹脂組成物およびその使用方法、シリコーン樹脂、シリコーン樹脂含有構造体、ならびに光半導体素子封止体の提供。
【解決手段】シリコーン樹脂組成物は、(A)成分:ケイ素原子に結合したアルケニル基を少なくとも2個有するポリシロキサンと、(B)成分:ケイ素原子に結合した水素基を少なくとも2個有するポリシロキサン架橋剤と、(C)成分:ヒドロシリル化反応触媒と、(D)成分:亜鉛化合物と、を含み、前記(D)成分を前記(A)成分および前記(B)成分の合計100質量部に対して0.1〜5質量部含有する。 (もっと読む)


【課題】高いグリップ性能を有し、かつ耐摩耗性に優れるタイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴム40〜80質量部およびジエン系ゴム(但し前記天然ゴムを除く)20〜60質量部からなるゴム成分100質量部に対し、窒素吸着比表面積が250〜450m/gのカーボンブラックを80〜150質量部および樹脂を30〜80質量部配合してなることを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物と、該ゴム組成物をトレッド(3)に使用した空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの外周部の内周面の温度変化を早期にかつ正確に検知することができ、空気入りタイヤの故障やその予兆を的確に検知する上で有利なタイヤ故障検知具およびタイヤ故障検知装置を提供する。
【解決手段】タイヤ故障検知具12は、環状部材16と温度検知部18と送信部20とを含んで構成される。環状部材16は、空気入りタイヤの空洞部内に配置され、空気入りタイヤの外周部の内周面に沿って延在し、かつ、内周面に接触しつつ内周面に対して相対的に回転可能に設けられている。環状部材16は、環体24と、環体24の外周面に該環体24の延在方向に間隔をおいて取着された複数の支持部材26とを含んで構成される。温度検知部18は、空気入りタイヤの外周部の内周面の温度を検知する。送信部20は、環状部材16に設けられ温度検知部18で検知された温度を示す検知信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】有限要素法等の従来の方法と異なる方式で、路面を転動するタイヤの転がり抵抗の予測あるいは解析を効率よく行う。
【解決手段】路面を転動するタイヤの転がり抵抗を予測するとき、タイヤが路面に接地することにより変形するタイヤ周上のたわみ分布において、タイヤのたわみ量が所定量を超えるタイヤ周上の撓み領域の範囲に基づいて、前記タイヤのサイド側部分およびトレッド側部分が前記撓み領域を通過する時間を1周期とする撓み角周波数ωcの値を求める。この撓み角周波数ωcを持つ変位を、2つのフォークトモデルを直列に接続した解析モデルに与えて、タイヤの転がり抵抗を算出する。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルアルコール共重合体は、ガスバリア性に優れるが、耐屈曲疲労性に劣る。ガスバリア性、耐熱性を低下させることなく、エチレン−ビニルアルコール共重合体の耐屈曲疲労性を改善する。
【解決手段】エチレン含有量20〜50モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体に、式(3)


(式中、nは2〜5の整数であり、mは10〜20の整数であり、Rは炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基である。ただし、Rはメルカプト基、チオエステル基、スルフェンアミド、ビニル基、メタクリロキシ基、アクリロキシ基を含んでいてもよい。)で表わされる構造単位を0.01〜1モル%含有せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基変性溶液重合SBRおよびシリカを含有するタイヤ用ゴム組成物において、摩耗減量、ウエット性能、発熱性、耐熱ダレ性、加硫速度などの点をさらに改善せしめたものを提供する。
【解決手段】カルボキシル基変性溶液重合SBRを50〜100重量%含有するジエン系ゴム100重量部に、粒子表面に水酸基および/またはカルボキシル基を有し、粒子コアが-50〜-100℃のTgを示すゴムゲル5〜15重量部およびBET比表面積100〜300m2/gのシリカ10〜150重量部を配合してなるタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


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