説明

株式会社リコーにより出願された特許

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【課題】被記録媒体の後端部への画像形成のために、下流側の第2の搬送手段(例えば、挟持ローラ・排紙ローラ)のみで被記録媒体を搬送するときの搬送量のズレを、生産性の悪化を最小限に抑え、かつ、リアルタイムで自動的に搬送誤差を補正することで、画像劣化を防止する。
【解決手段】搬送ローラ対10,12と第1および第2の排紙ローラ対20,21とで用紙Pを挟持搬送する第1の搬送状態と、用紙Pの後端部への画像形成のために、第1および第2の排紙ローラ対20,21のみで用紙Pを挟持搬送する第2の搬送状態とを取り得るインクジェットプリンタ100において、第2の搬送状態における補正検出ローラ7の滑り・スリップに関する補正値は、第1の搬送状態での搬送ローラ10の回転量および補正検出ローラ7の回転量と、第2の搬送状態での補正検出ローラ7の回転量とを比較して算出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドタンクを大型化することなく気泡排出性を高めることのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】バッファタンク90は、ヘッドタンクの液体収容部202に流路901を介して通じるバッファ室902を形成するタンクケース900と、タンクケース900内に移動可能に設けられ、バッファ室902の一部の壁面を形成する壁部材903と、壁部材903がバッファ室902の容量が増加する方向に移動するときに逆方向に復元力を作用させるばね904とを有し、ばね904のばね定数は、ヘッドタンク内の負圧発生用のばねのばね定数よりも大きくすることで、加圧供給時にヘッドタンク内を加圧する。 (もっと読む)


【課題】切断手段とキャリッジとが、省スペースの配置により干渉領域を有していても衝突して破損することがなく、装置の小型化と高い生産性とを実現可能な画像形成装置、記録媒体を提供する。
【解決手段】 ロール紙16と、記録ヘッドを搭載するキャリッジ11と、切断手段12とを備えた画像形成装置において、キャリッジ移動領域内の異物を接触により検知する検知手段と、キャリッジ11及び切断手段12の動作を制御する制御手段とをさらに備え、キャリッジ移動領域21と切断手段移動領域22とが重複する干渉領域23を有し、前記制御手段は、電源投入後の初期動作において、キャリッジ11の位置を初期化するキャリッジ初期動作と切断手段12の位置を初期化する切断手段初期動作とを排他的に行わせる画像形成装置、及び前記キャリッジ初期動作及び前記切断手段初期動作を実行させるプログラムを記録した記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成装置内で被記録媒体の搬送の障害となる、被記録媒体の初期カール(バックカール)発生を防止する方法であり、特に紙搬送ルートが直進でなくターンするような場合、あるいは高速印刷の場合に、初期カール発生までの時間が長い25℃で15mPas以上の高粘度水性インクを使用するというものである。 一方、高粘度水性インクと低粘度水性インクを両方用意しておき、 マシン内のカールが心配ない場合は、低粘度インクを使用するという方法でもよい。 また、ベタ画像でインク付着量が多くカールが心配される場合は、着色剤のない液体を飛ばして、カールが少なくなるレベルまで液体付着量をむしろ増加させるという方法もある。
【解決手段】
高速印刷あるいは、紙のターン搬送がある場合、高粘度水性インクを使用する。 また、
低粘度インクと高粘度インクを用意し、マシン内でのカールトラブルが心配される場合は、高粘度インクを使用する。 また、インク付着量をカールが大きくなる特定の範囲とならないようにむしろ液体付着量を着色剤のない液体で大きくすることによりカールを減らす。 (もっと読む)


【課題】描画時間を短くすることを課題とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置が適用される画像形成装置は、コマンド解析処理(例えば、バンド初期化コマンド処理、しきい値テーブルセットコマンド処理など)やハーフトーンパターン生成処理、四角形の描画処理などを並列に行う。具体的には、しきい値テーブルを使用して階調処理を行うことによりハーフトーンパターンを生成するハーフトーンパターン生成処理と、四角形の描画処理とを並列に処理する描画装置105を備える。 (もっと読む)


【課題】インキ混色や排版ジャム等の不具合の一因ともなる新たな構造の追加、未製版マスタを頻繁に巻装することによるマスタ消費量増加、ドラムスクリーンの長時間にわたる剥き出しによる過剰乾燥、さらには追加動作によるファーストプリントタイムの増大等を防止しつつ、異常画像や文書機密漏洩の元となる残像現象を効果的に抑制することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】版胴60上に巻装された使用済みマスタ79を版胴60上より剥離して廃棄する孔版印刷装置1の排版装置24において、版胴60上より使用済みマスタ79を剥離する際に、使用済みマスタ79を版胴60の軸方向に変位させるマスタ変位部材7を有し、マスタ変位部材7の作用により版胴60上に残存したインキ層に形成される残像を攪拌消失させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】サーバを用いることなく、機器連携時に利用量制限が可能な利用量制限装置を提供すること。
【解決手段】他の機器による処理結果を利用して出力を得る機器の利用量を制限する利用量制限装置100であって、ユーザの識別情報に対応づけて、利用可能量が登録されたユーザ情報記憶手段31と、前記機器を使用するユーザの利用可能量を前記機器に送信する利用可能量送信手段36と、前記機器に利用可能量を送信した旨の送信記録を生成する送信記録手段38と、前記機器から利用された分の利用量が減算された利用可能量を受信した場合、前記送信記録に利用可能量を受信した旨を記録する受信記録手段39と、前記ユーザ情報記憶手段の利用可能量を更新する更新手段37と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出面を上向き等の重力方向に逆らう向きに配置した記録ヘッドユニットを用いる場合に、該液滴吐出面から払拭されて所定箇所に貯留されたインクが不用意に垂れ落ちることによる部品の汚れを防止すると共に、払拭した液滴の貯留部の交換頻度を少なくして作業手順の簡略化が可能な構成を備えた液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】キャリッジ3に搭載されている記録ヘッド7のノズル面105が重力方向と対向して上向きに配置されている構成を対象として、ノズル面105と同一面上に開口を有して重力方向に沿った深さを持つ空間で構成された貯留部101を備え該貯留部101には、ノズル面105を密封するキャッピング部材160と連動可能な吸引部材300が進入して貯留された液滴を吸引して廃液タンク220に向けて排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したインク滴の吐出が可能なインクジェット記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
印加する信号の波形に応じて圧力発生手段が発生する圧力によって被着媒体に対しインク滴を吐出するインク滴吐出ヘッドを有するインクジェット記録装置におけるインクジェット記録方法では、1印字周期内にインク滴吐出ヘッドから複数のインク滴を吐出させ、複数のインク滴がグループ毎にそれぞれ合体して複数の合体滴となり、その後複数の合体滴同士が更に合体して飛翔中に一つの最終合体滴となるような波形の信号を生成して圧力発生手段に印加する。 (もっと読む)


【課題】シート幅を検知するサイズ検知手段を設けることによるレイアウト自由度の低下と、記録シートの撓みによる移動停止手段の不作動とをそれぞれ回避しつつ、押さえ部材を記録シートに接触させることによるシート搬送負荷の増加を抑える。
【解決手段】移動中の第1サイドフェンス611や第2サイドフェンス612に対する負荷が閾値を超えた場合にサイドフェンスの移動を停止させる移動停止手段と、それらサイドフェンスの間に配設され、シート載置面に接触する位置とシート載置面から離間する位置との間を揺動によって自由に往復移動し、且つシート載置面に載置された記録シートの上に載った状態でその記録シートを自重によってシート載置面に押さえ付ける押さえ部材604とを設け、押さえ部材604における自由端側をシート搬送方向の下流側に向けつつ、揺動軸側をシート搬送方向の上流側に向ける姿勢で、押さえ部材604を配設した。 (もっと読む)


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