説明

ヤンマー株式会社により出願された特許

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【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】シート部材をロータリ耕耘装置の後端部から取り外すことなくメンテナンス作業を行うことが可能な歩行型管理機を提供する。
【解決手段】歩行式管理機に、ロータリ式耕耘装置40と、上端部が耕耘カバー45の後端部に固定され、下左端部に左係止孔61Lが形成され、下右端部に右係止孔が形成され、耕耘カバー45の後端部から下方に垂れ下がるゴム垂れ60と、ゴム垂れ60の左上端部を耕耘カバー45の後左端部に着脱可能に固定するノブネジ72Lと、ゴム垂れ60の右上端部を耕耘カバー45の後右端部に着脱可能に固定するノブネジと、を具備し、ゴム垂れ60の左係止孔61Lをノブネジ72Lに係止するとともにゴム垂れ60の右係止孔をノブネジに係止する。 (もっと読む)


【課題】ギヤケース内の潤滑油の飛沫が、潤滑油排出通路を介してカム室内に入り込んでプランジャの下端部にかかり、このプランジャにかかった潤滑油が、プランジャに沿って上方に移動して、加圧室内に入り込んで燃料中に混入し、これにより、燃料の黒色化、エンジン性能の低下等、という問題があった。
【解決手段】潤滑油排出通路37L(37R)は、第一潤滑油排出通路371L(371R)と、第二潤滑油排出通路372L(372R)と、第三潤滑油排出通路373L(373R)と、によって構成され、フランジ部34の一側面上には溝部342が設けられ、第一潤滑油排出通路371L(371R)の下流側端部は、溝部342内と連通してカバー35によって覆われており、第二潤滑油排出通路372L(372R)及び第三潤滑油排出通路373L(373R)の通路面積は、第一潤滑油排出通路371L(371R)の通路面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを運転部の操作手段を用いて操作することが容易に可能となり、この排出オーガの操作時に横排出オーガが障害物と接触することを容易に回避させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記穀粒排出装置50に、前記グレンタンク17の側方に軸心回りに回動自在に立設されて、このグレンタンク17内に下端側を連通させる縦排出オーガ71と、前記縦排出オーガ71の上端側に上下方向に回動自在に連結されて、この縦排出オーガ71に基端側を連通させるとともに、先端側に穀粒排出口72cを有する横排出オーガ72とを含み、前記横排出オーガ72の基端側に取り付けられて、この横排出オーガ72の先端側及びその先端側周囲の映像を撮影する第一の撮影装置100と、前記運転部9に配置されて、前記第一の撮影装置100が撮影した映像を表示する表示装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】むだ時間を含む制御対象に対して、安定して制御を行うことができ、かつ、制御量の応答性が良好となるフィードバック制御装置と、フィードバック制御の制御方法とを提供する。
【解決手段】制御量を検出する検出手段と、むだ時間を除いた制御対象の伝達関数の逆モデルに、制御量を入力して、第一出力値を得る第一出力値計算手段と、操作量から、第一出力値を減算して、第二出力値を得る第二出力値計算手段と、むだ時間を除いた前記制御対象の伝達関数に、第二出力値を入力して、第三出力値を得る第三出力値計算手段と、目標値から、制御量を減算して、制御偏差を得る制御偏差計算手段と、制御偏差から、第三出力値を減算して、補正された制御偏差を得る制御偏差補正手段と、補正された制御偏差を入力して、操作量を得るPID制御器と、を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおけるサイドデバイダ240の操作系統に関して、信頼性を高め且つ前記サイドデバイダ240の出し忘れを少なくできるようにする。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、刈取装置3の横一側部に、横方向外向きに張り出して未刈り穀稈を押しやるためのサイドデバイダ240を備える。前記サイドデバイダ240を前記刈取装置3に近接するように跳ね上げ回動して収納可能に構成する。前記サイドデバイダ240を機械的に姿勢変更操作するための手動操作手段250は、前記刈取装置3における穀稈引起装置31の上部のうち、走行機体の運転部から前方を見ているオペレータの視界に入る位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関におけるシリンダブロック1のような中空状の鋳造物を,中子7を使用して鋳造する場合に,前記中子における鋳造後の型崩れの崩壊を容易にする。
【解決手段】前記中子7の内部に,空気通路10を形成し,前記外鋳型5,6に金属溶湯を注入したあとで,前記空気通路10の内部に,圧縮空気を,当該空気通路の大気への連通を遮断する状態にして供給する。 (もっと読む)


【課題】植付部を所定の高さで保持した状態で、植付部から油圧シリンダへ衝撃として急激な力が加えられた場合であっても、当該力を、瞬時に、効率良く吸収することができる田植機を提供する。
【解決手段】走行部10の後部に昇降リンク機構53を介して昇降可能に設けられる植付部40と、昇降リンク機構53に連結して植付部40を昇降する昇降シリンダ54と、植付部40からの衝撃によって昇降シリンダ54に加えられる力を吸収するアキュムレータ65と、を具備する田植機1において、アキュムレータ65は、昇降シリンダ54の上昇側の油室に連通して、昇降シリンダ54に取り付けられるものである。 (もっと読む)


【課題】植付の停止設定を行うスイッチの数が少なく、簡単な構成で、かつ、コンパクトな条止め操作部を備える田植機を提供する。
【解決手段】複数の植付条のうち、一部の植付条の植付けが停止可能な植付装置40を備える多条植えの田植機1において、前記植付装置40による一部の植付条の植付けを停止操作可能な操作部2を備え、前記操作部2は、左右一対のスイッチ3・4と、停止した植付条を認識可能に表示させる表示装置5A〜5Dとを有し、この左右一方のスイッチが操作される毎に、操作されたスイッチと左右同一側で最も外側に位置する植付条から順に植付けを停止させるものとされる。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける穀稈引起装置31のメンテナンス作業性向上と、支持強度向上とを両立させる。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、刈取装置3の前部に、横並び状に位置する複数の引起ケース42を有する穀稈引起装置31を備える。前記各引起ケース42の背面側に設けられたギヤケース41と、隣り合う前記ギヤケース41同士を連結する複数の引起横パイプ40とを、前記引起ケース42群の上部側において交互に配置する。前記各引起横パイプ40は前記刈取装置3の刈取上方フレーム121に支持する。前記各ギヤケース41を、前記引起横パイプ40群の横軸心回りの上下方向に取付け位相が変更可能となるように、隣り合う前記引起横パイプ40に着脱可能に連結して、前記ギヤケース41群と前記引起横パイプ40群とを前記各引起ケース42に対する強度メンバーに構成する。 (もっと読む)


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