説明

矢崎総業株式会社により出願された特許

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【課題】嵌合接続するハウジング本体の寸法精度を高めずとも、コネクタハウジング相互のガタつきを抑止して、コネクタハウジング相互間のガタつきに起因した端子金具同士の衝突による端子金具の破損を抑止することができ、また、コネクタハウジング相互間のガタつきに起因した端子金具同士の摺動による摩耗を抑止することのできるコネクタを提供すること。
【解決手段】第1コネクタハウジング10のロックアーム12を係止する第2コネクタハウジング20のアーム係止部22は、ロックアーム12の嵌め合い部121よりも幅広に設定された開口間口部221と、開口間口部221からロックアーム12の挿入方向先方側に離間して設けられて、コネクタハウジング相互の嵌合接続の完了時に嵌め合い部121の両側面が締まり嵌め状態に嵌合する緊密嵌合部222と、開口間口部221に挿入された嵌め合い部121を緊密嵌合部222に案内するテーパ部223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】共鳴コイルを大型化することなく安価に沿面放電を防止できる共鳴コイル保持部材、共鳴コイルユニット、及び、非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】共鳴コイルユニット50のコイルボビン57には、共鳴コイル51の複数の巻回部55を互いに間隔をあけて固定する螺旋平面部59と、この螺旋平面部59の間に配置された螺旋凸条98と、が設けられており、この螺旋凸条98は、螺旋平面部59によって固定された共鳴コイル51の各巻回部55の間の沿面距離がこれら各巻回部55の間のそれぞれに生じる電位差に応じた長さとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルに張力が加わった場合のスリットを中心としたハウジングの開きによる加締めスリーブの脱落が防止できる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ11において、光ファイバケーブルに接続されたフェルール21を収容するハウジング17と、ハウジング17に設けられハウジング17と嵌合する相手ハウジングとの離脱を阻止するロックアーム37と、ハウジング17に形成されロック解除方向に移動したロックアーム37の進入するスリット45と、凹部57を有してハウジング17に装着されフェルール21を位置決めするストッパ31と、スリット45を挟み対峙するハウジング17の一対の上壁部43にそれぞれ垂設され凹部57の左内壁面61と右内壁面63に接して挿入されることで一対の上壁部43の離間を規制する開き防止リブ59と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】弾性変形する際の支点となる部分での弾性接触片の接触状態を判別できるばね端子を提供する。
【解決手段】本発明のばね端子は、筒状の筒部11と、筒部11の内部に設けられた、相手側端子との接触導通を図る弾性接触片12と、筒部11の内壁に該弾性接触片12に向かって突設された、該弾性接触片12が弾性的に接触する膨出部13と、筒部11の側壁において弾性接触片12と膨出部13との接触箇所に臨む位置に形成された検査孔15を備える。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、短絡を確実に防止させることが可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】電線17に接合された端子19と、電線17と端子19との接合箇所である端子接合部23を収容するハウジング13と、ハウジング13と端子接合部23との間をシールする防水性及び絶縁性を有する弾性材料からなるシール部材25と、ハウジング13及び電線17の端子接合部23の近傍を覆うシールド部材16とを備え、シール部材25には、電線17に沿って延在して電線17を覆う電線保護部29が一体に形成され、電線17とシールド部材16との間に電線保護部29が介在されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用信号線としても用いることができる高い強度および伸びと、さらに、高い導電率とを有するアルミニウム電線を提供する。
【解決手段】アルミニウムの含有量が99.7質量%以上99.85質量%未満のアルミニウム原料に対して、マグネシウムを全体の0.5質量%以上4.5質量%以下となるように添加して荒引き線を鋳造する鋳造工程、前記荒引き線を伸線して伸線を得る伸線工程、前記伸線を300℃以上400℃以下の温度で焼鈍する焼鈍工程、および、焼鈍された前記伸線を徐冷する徐冷工程を、この順で備えたアルミニウム電線の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備や金型を必要としないプロテクタと、これを構成に含むワイヤハーネスとを提供する。
【解決手段】基材に保持された水硬化性樹脂組成物を硬化させると、これによりプロテクタとしての機能を有するハーフパイプ16が得られる。ハーフパイプ16は、これを硬化させるだけの設備や簡易的な金型を備えるだけでよく、ワイヤハーネス製造過程での形成・供給が可能である。すなわち、車両要件に合わせての形成・供給が可能である。ハーフパイプ16は、丸パイプを略半割にした形状の本体部18と、この本体部18に連続する取り付け部19とを有している。本体部18は、高圧導電路15を収容する部分としての導電路収容部20を有している。 (もっと読む)


【課題】給電側コネクタ3と受電側コネクタ5の各嵌合部17,45を嵌合操作している間に、給電端子13と受電端子41の接続が不完全に行われることを防止する。
【解決手段】電線スライド部25を 電線収容部9を挟んでコネクタ収容部7の反対側に設け、回動レバー21の操作部26を電線収容部9の外周側に配置した。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低く抑えることができる電子装置を提供する。
【解決手段】端子4a〜4dを有する半導体モジュール2と、半導体モジュール2を複数の設置位置に選択的に装着できる部品装着部11と部品装着部11に装着された半導体モジュール2の端子4a〜4dが配置され、相手コネクタ20が嵌合されるコネクタ嵌合部12とを有するコネクタカバー10とを備え、相手コネクタ20の端子と半導体モジュール2の端子4a〜4dの接続対応パターンが、半導体モジュール2の設置位置に応じて異なる。 (もっと読む)


【課題】透過する光を拡散して輝度むらを防止できるLED照明ハウジングを成形することができ、かつ、LED照明ハウジングが完全に硬化する前に金型を開いた場合でも該LED照明ハウジングが変形する事を防止できる射出成形機を提供する。
【解決手段】LED照明ハウジングを成形する射出成形機1は、断面コ字状に形成された固定金型2と、固定金型2と嵌め合わされる移動金型3と、移動金型3を固定金型2に対して接離させる駆動機構6と、固定金型2と移動金型3とが嵌め合わされた際に構成されるキャビティ12に溶融状態の樹脂を射出する材料供給機構10と、を備えている。また、固定金型2の底面20には、前記LED照明ハウジングの外表面に多面体形状のレンズカット部を形成して該LED照明ハウジングを透過する光を拡散させるために、複数の凹凸21が設けられている。 (もっと読む)


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