説明

株式会社吉野工業所により出願された特許

931 - 940 / 2,913


【課題】容器本体内の内容物を効率よく注出する。
【解決手段】内容物が収容されるとともに注出口が形成された容器本体11と、容器本体11に破断可能な弱化部13を介して連設され注出口を密閉する蓋体14と、を備える注出容器1であって、容器本体11には、注出口に接続された空気導入孔が形成され、蓋体14は、注出口および空気導入孔を一体に密閉している。 (もっと読む)


【課題】 容器の口筒部に装着するキャップ基体の注出筒を中心より偏心した位置に設けたキャップにおいて、容器の口筒の外口径が同じであれば、内口径の異なるものでも対応することができるとともに、注出筒をキャップ基体の外周縁部近くの位置に設けることのできるキャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ基体と上蓋、キャップ基体に装着されるパッキン部材とを具え、容器本体の口筒部に装着されるキャップにおいて、キャップ基体は、上壁と、上壁外縁に垂設され、口筒部外周と係合する係合筒とを具えており、上壁は、中心より偏心した位置に、注出口が穿設されるとともに、注出口外縁部に沿って、注出筒が立設され、上壁下面の中央には、パッキン部材を装着する係合内筒が垂設されており、パッキン部材は、所定の位置に複数の開口が配設されており、中央に係合内筒と係合する嵌挿口が穿設された内リング板を具えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 詰替用ボトルから容器への内容物の詰替え作業の簡易かつ迅速を図ること。
【解決手段】 詰替用ボトル2から内容物が補給される外容器10であって、外容器10の開口部11にボトル保持部材70が設けられ、ボトル保持部材70は倒立させた詰替用ボトル2の開口部2Aを外容器10の開口10A内に遊挿させた状態で、該詰替用ボトル2の倒立状態を保持するもの。 (もっと読む)


【課題】 外容器の中に内容器を納めた容器で、内容器を外容器から引き出さずに、外容器に内容物を補給すること。
【解決手段】 外容器10の中に内容器20を納め、外容器10に被着されるキャップ40により外容器10の開口10Aと内容器20の開口20Aを覆い、外容器10の開口10Aと内容器20の開口20Aのそれぞれからそれらの内容物を吐出可能にするとともに、少なくとも外容器10の内容物を該外容器10の開口10Aから該外容器10に補給可能にする容器1であって、外容器10の開口部11にジョイント30を取着し、このジョイント30に内容器20の開口部21を接続したもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成樹脂製の角形壜体の薄肉化に起因して低下する、特には横方向の荷重による側周壁の折曲り状の変形に係る復元性を効果的に高めるための側周壁の構造を創出することを課題とするものである。
【解決手段】 4ケの平板状の側壁と、この側壁を角取り状に連結する4ケのコーナー壁によって側周壁が構成される胴部を有する合成樹脂製角形壜体において、側壁とコーナー壁の境界部分に形成される稜線に沿って縦溝状に縦リブを配設し、さらに縦リブの所定の高さ領域に、この縦リブに沿うように縦溝状の補助縦リブを複数、並列状に配設する。 (もっと読む)


【課題】空気に直接触れることがなく、内容物の品質を長期にわたって維持できる二重容器を提案する。
【解決手段】内容物を充填する充填空間Mを有し、該充填空間Mの減容を可能とする内装体1と、前記内装体1を収納し、胴体部分2bのスクイズによって前記内装体1の胴部1bを押し潰して前記内容物を排出する外装体2とを備えた二重容器において、前記内装体1の口部1bに中栓3を設け、該中栓3に着脱自在に連係して前記内装体1を垂下保持し、かつ、該内装体1の連係姿勢でもって前記外装体2の口部2bに固定保持可能なノズル付きの注出キャップ4を配設する。
そして、中栓3に、前記注出キャップ4との連係姿勢を維持したまま相対的に回動させて前記内装体1の内部と前記注出キャップ4のノズル4bとを連通させる切替弁6を設け、前記注出キャップ4に、前記外装体2の胴体部分2bを押し潰した時にのみ開放可能であり、前記切替弁6の開孔7を経て内容物を前記ノズル4bを通して外界へ排出する逆止弁5を設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有し、胴体部分1bの少なくとも一部分を変形させて該充填空間Mの減容を可能とする容器本体1と、この容器本体1の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器4の口部4aにあてがって該充填空間M内の内容物を排出する注出栓2とを備えた詰替え容器において、注出栓2を、詰替えるべき容器4の口部4aに連係するベース2aと、このベース2aに一体連結し、その相互間にて上部へ向けて開放された環状溝2cを形成するとともに、その先端部を通して充填空間M内の内容物を詰替えるべき容器4の内部空間へと送給する挿入管体2bとを備えたもので構成する。そして挿入管体2bの先端部に、詰替えるべき容器4に設けられた押し込み部材5を押し込むことによって開放する栓体3を設ける。 (もっと読む)


【課題】操作性を悪化させることなく内容物を吐出させることができるうえ、内容物の飛散を効果的に抑制しながら吐出を行うこと。
【解決手段】上方付勢状態で起立した押込み可能なステム11に嵌着される押下部2と、該押下部に前方に向けて突設されると共に、前端に内容物が吐出されるノズル孔3aが形成されたノズル3と、を備える押下ヘッド1であって、ノズル及び押下部のうちの何れか一方にヒンジ5を介して一体に連結されて該ヒンジ回りに回動することでノズルに対して脱着可能なノズルカバー4を備え、ノズルカバーが、ノズルに被着された状態において、ノズル孔よりも前方に向けて延在すると共にノズル孔を前方に向けて開放している押下ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】使用者の被塗布部に受ける触感の心地よさを向上させる。
【解決手段】頂壁部13は、容器軸O方向の外側に向けて膨出したドーム状に形成されるとともに、頂壁部13および保持部材は弾性変形可能に形成され、排出孔14は、容器軸O回りに沿う周方向に延在し、かつ頂壁部13に周方向に間隔をあけて複数形成されるとともに、容器軸Oに直交する径方向に間隔をあけて複数列形成され、頂壁部13において、周方向で隣り合う排出孔14同士の間に位置する接続部分13aは、径方向で隣り合う他の列における接続部分13aに対して周方向にずれた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】容器体開口部の開口面積を可変とする蓋片を利用することで装飾的効果を得ることが可能な揮散容器を提供する。
【解決手段】 揮発性の内容物を収納した容器体1の天面に揮散用の開口部5を形成した揮散容器において、前記開口部5へ複数の蓋片10を嵌合可能に設け、該蓋片の着脱による数と組合せの一方又は双方により前記開口部の開口面積を可変とすることで揮散量を調節可能に設けた。 (もっと読む)


931 - 940 / 2,913