説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】ユーザが行う入力操作の煩わしさを抑制しながらユーザが所望する減衰力特性を設定可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、52、伸長側電子制御バルブ28、53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18、リヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aと、予め設定されている懸架装置の減衰機構の減衰力特性マップZ1が記憶されている記憶部29bとを備えている。制御部29aは、予め設定されている減衰力特性マップZ1の点Q0(設定値)がユーザにより変更された場合に、設定変更された点Q3(設定値)、および、予め設定されている減衰力特性Z1の設定変更された点Q0(設定値)以外の設定値を合成させた減衰力特性マップZ2になるように予め設定されている減衰力特性マップZ1を設定変更可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造かつ低コストで燃料噴射装置を冷却することにより、燃料中の気泡の発生を防止することができるとともに正確な燃料噴射制御が可能な鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗り型車両は、車体フレームと、カバーと、少なくとも一部がカバーから露出している空冷式エンジンとを備えている。エンジンは、吸気ポートと、吸気ポートに接続されている噴射通路とが形成されているシリンダヘッドと、シリンダヘッドに取り付けられており、噴射通路に対して燃料を噴射する噴射ノズルを有する燃料噴射装置と、吸気通路と、吸気通路を開閉する第1及び第2開閉機構と、吸気通路の第1開閉機構よりも上流側であって第2開閉機構よりも下流側の部分と、噴射通路とを接続しており、少なくとも空冷式エンジンのアイドリング時に吸気通路の空気を噴射通路に導く副通路とを有する。 (もっと読む)


【課題】着脱式押出し容器から供給される半田ペーストの量を安定させることができるようにする。
【解決手段】カートリッジ73から供給された半田ペースト72の圧力と相関する圧力相関値を検出する検出手段(ロードセル63または圧力センサ90)と、前記検出手段が検出した圧力相関値が予め定めた目標範囲内に入るように加圧装置の動作をフィードバック制御により制御する制御装置71とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ユニットスイングエンジンが揺動した場合にも、ホースが他の部品と干渉するのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪28とともに上下方向に揺動するユニットスイングエンジン11と、ユニットスイングエンジン11を冷却するためのラジエータ23と、ラジエータ23を覆うように配置されたラジエータカバー26と、ラジエータ23に一方端が接続されるホース24と、ラジエータカバー26に設けられ、ホース24を固定するホース保持爪26pとを備える。 (もっと読む)


【課題】各種リザーバタンクへの汚れの付着を少なくすることができる自動二輪車を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が車両の上下方向に延伸するメインフレーム24と、前記メインフレーム24の前記上下方向に延伸する部分に前端が接続され、車両後方に延伸するシートレール25と、前記メインフレーム24の前記上下方向に延伸する部分に、前記シートレールの前記前端よりも下方にて前端が接続され、車両後上がりに延伸し、後端が前記シートレール25に接続されるサブフレーム27と、側面視において前記車体フレームの前記上下方向に延伸する部分、前記シートレール25及び前記サブフレーム27により囲まれる位置に配置されるリザーバタンク60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作でユーザにとって好ましい減衰力特性で懸架装置を使用可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、52、伸長側電子制御バルブ28および53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aと、複数の減衰力特性マップ(サーキットマップA、スポーツマップB、ノーマルマップCおよびコンフォートマップD)が予め記憶されている記憶部29bとを備えている。制御部29aは、ユーザの1回の操作に基づいて、複数の減衰力特性マップのいずれか1つの減衰力特性マップにおける複数の減衰力を同時に調整可能に構成されているとともに、減衰力が調整された減衰力特性マップに従って減衰機構を制御可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】消音特性の要求を満たしつつ小型化を図った鞍乗型車両用の排気装置を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両1000用の排気装置100であって、エンジン50に接続されるエキゾーストパイプ20と、エキゾーストパイプ20に接続されるサイレンサー10とを備え、サイレンサー10は、ヘルムホルツ共鳴器40およびサイドブランチ45からなる群から選択される少なくとも一方の共鳴器を備えており、且つ、共鳴器(40又は45)には吸音材72が充填されている、排気装置100である。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの冷却水を十分に冷却することが可能な鞍乗型車両のラジエータカバーを提供する。
【解決手段】このラジエータカバー26(鞍乗型車両のラジエータカバー)は、矢印R方向側(車体の側方)に向かってコア面23aが配置されたラジエータ23に対してコア面23aの外側(矢印R方向側)を覆うように配置された本体カバー部26bと、本体カバー部26bの上端面26cに設けられ、ラジエータ23の上方に設けられたキャップ23dを覆うように配置されたキャップカバー部26dとを備え、本体カバー部26bとキャップカバー部26dとの境界部近傍には、ラジエータ23側(矢印L方向側)からキャップカバー部26dの外面側(矢印R方向側)に貫通する貫通孔26rが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体フレームより上に位置する取付構造を少なくしつつ、車体フレーム間に車両構成部品を確実に取り付けることができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、車幅方向に間隔をおいて車両前後方向に延伸する一対のシートレール25と、各シートレール25に固定され、車両上下方向に延伸する一対のステー56,54と、各ステー56,54の間に配置され、各ステー56,54に固定されるエアクリーナ29と、を備え、エアクリーナ29と各ステー56,54との固定位置は、車両前後方向又は上下方向のいずれか少なくとも一方向にオフセットしている。 (もっと読む)


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