説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】部品廃棄動作に伴う部品廃棄ボックスからの部品の飛散を未然に防止する。
【解決手段】部品廃棄ボックス40は、矩形断面を有する有底のボックス本体42と、その内側の空間を、内底部で互いに連通する第1空間S1と第2空間S2とに仕切る仕切板43とを備える。また、部品廃棄ボックス40は、その上部に、廃棄部品を第1空間S1に受け入れるための受け入れ口50と、第2空間S2に通じるエアの排気口51とを備える。ボックス本体42は、第1空間S1側から第2空間S2側に向かって先下がりに傾斜する内底面(底板47)を備えており、仕切板43は、その本体部分48aが上端から下端に向かって第1空間S1側へ近づくように鉛直方向に対して傾斜した形状を有する。 (もっと読む)


【課題】部品供給部から取得した部品が実装予定の部品よりも実装順序が後の部品である場合にも、実装作業を適切に行うことが可能な部品実装装置を提供する。
【解決手段】この表面実装機100(部品実装装置)は、所定の実装順序に基づいて、部品供給コンベア3から取得した部品110を基板120に実装可能なヘッドユニット2と、部品供給コンベア3から取得した部品110を実装前に一時的に仮置き可能な部品仮置き部4と、実装予定の部品110よりも実装順序が後の部品110を部品仮置き部4に一時的に仮置きするように制御する主制御部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】回収部品を再使用する際にその選別の作業性を向上させる。
【解決手段】部品実装装置は、トレイフィーダ5と、このトレイフィーダ5から部品を吸着して搬送する実装用ヘッド20と、吸着部品を撮像する部品認識カメラ18と、不良部品の回収用トレイTと、コントローラ30と、各種表示を行うモニタ24とを含む。コントローラ30は、部品認識カメラ18から入力される画像データに基づき部品の外観検査を行うとともに不合格部品を回収用トレイTに回収すべく実装用ヘッド20等を制御する主制御手段32と、不合格部品の回収位置及び当該部品の検査結果を含む回収部品データを記憶するデータ記憶手段36とを含む。主制御手段32は、回収用トレイTに回収された回収部品の回収部品データに基づき回収部品の不良内容等をモニタ24に表示させる機能を含む。 (もっと読む)


【課題】被検体の断層画像を求めるために必要となる撮像条件の数を抑えて、被検体の被曝負荷を軽減する。
【解決手段】検査対象範囲TRの一部の領域TRa、TRwについては、被検体を構成する各部材(基板W、電子部品EP)の配置を示す部材配置情報から推定することとし、透過像の撮像結果から断層画像情報を求める領域を領域TRa、TRw以外の領域に限定する。つまり、撮像条件は、検査対象範囲TRのうち領域TRa、TRwを除いた領域の断層画像情報を求めるために必要となるものについて設定され、こうして設定された各撮像条件で透過像が撮像される。その結果、撮像条件の数を抑えて、被検体の被曝負荷を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】付着材料の供給終了後に駆動部の駆動位置を戻す構成において、付着材料の供給量が目標の供給量からずれてしまうのを抑制することが可能な付着材料塗布装置を提供する。
【解決手段】この印刷装置100(付着材料塗布装置)は、半田ペースト111の供給終了後にサーボモータ723の駆動位置を戻す制御を行うとともに、サーボモータ723が所定方向に駆動し始めてから半田容器110とピストン112とが相対移動することにより半田ペースト111が供給口113を介して押し出され始めるまでの供給前区間(供給前空走区間および加圧区間)と半田ペースト111が供給口113を介して押し出される本供給区間とを判別する制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的低廉な方法で精度の高い検査画像を得ること。
【解決手段】検査対象品の検査要部101を通る垂直線回りの角度Rと、前記垂直線と直交する線分回りの角度θとを組み合わせて、当該検査要部をX線が斜めに透過する方向を含む複数の透過方向ψ(R,θ)をX線CTでの撮像よりも少ない数だけ設定する。設定された透過方向ψ(R,θ)に基づいて、当該透過方向ψ(R,θ)毎にX線撮像を実行する。撮像された複数のX線画像を所定の条件で重ね合わせて合成画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトより前方に配置された表示部の幅を減少させること。
【解決手段】パーソナルウォータークラフト1は、ハル2と、デッキ3と、ステアリングハンドル5と、ステアリングシャフト14と、シート4と、表示装置28と、を含む。ステアリングハンドル5は、デッキ3の上方に配置されている。ステアリングシャフト14は、ステアリングハンドル5から下方に延びている。シート4は、幅方向中央の前端であるシート中央前端4aを含む。シート4は、ステアリングシャフト14より後方でデッキ3に支持されている。表示装置28は、表示部29と、スイッチ30とを含む。表示部29は、ステアリングシャフト14より前方に配置されている。スイッチ30は、ステアリングシャフト14より後方で且つシート中央前端4aより前方においてデッキ3の表面に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シートの全高さの増加を抑制し、3人の乗船者が快適に座れるシートを提供する。
【解決手段】パーソナルウォータークラフトの幅方向中央に沿うシート4の断面形状S1は、3つの着座部28〜30と、3つのヒップサポート部31〜33と、2つの後傾部35,36とを含む。第1ヒップサポート部31は、第1着座部28から第2着座部29より上方の高さまで後方に延びている。第2ヒップサポート部32は、第2着座部29から第3着座部30より上方で且つ第1ヒップサポート部31より上方の高さまで後方に延びている。第3ヒップサポート部33は、第3着座部30から第2ヒップサポート部32より上方の高さまで後方に延びている。第1後傾部35は、第1ヒップサポート部31と第2着座部29とを接続している。第2後傾部36は、第2ヒップサポート部32と第3着座部30とを接続している。 (もっと読む)


【課題】基板に関する「誤段取り」に起因して運転中に予期しないトラブルが発生することを未然に防ぐことが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】この表面実装機100(基板処理装置)は、プリント基板110を搬送する基板搬送部10と、運転を開始する際に、基板搬送部10におけるプリント基板110に関する「段取り」の状態を検出するレーザ測長器25と、この「段取り」の良否を判別する演算処理部71とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の情報を表示可能な電動アシスト自転車の表示装置の大型化を抑制しつつ、乗員が電池残量の低下を容易に把握できるようにする。
【解決手段】補助動力を発生させる電動モータと、前記電動モータに電力を供給する電池と、前記電池の残量を検出する検出器と、を備えた電動アシスト自転車に設けられる表示装置30である。表示装置30は、電池残量と車速とを選択的に表示可能な表示器31と、表示器31に車速が表示されているときに前記検出器によって検出される電池残量が閾値以下になると、車速に代えて電池残量を表示するように表示器31の表示を切り替える制御回路と、を備えている。 (もっと読む)


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