説明

ヤマハ発動機株式会社により出願された特許

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【課題】低速時の操船性を高めることができる船舶推進機を提供する。
【解決手段】船舶推進機は、ノズル1018と、デフレクタ1019と、フォワードバケット1025(以下では、「Fバケット」という。)とを含む。Fバケットは、閉位置と開位置との間で上下に回転可能である。Fバケットは、Fバケットが閉位置に配置されており、かつ、デフレクタが直進位置よりも左側に配置されている状態で、デフレクタから左斜め後ろに噴射された水をデフレクタからの水の噴射方向よりも左に傾いた左案内方向に案内する。さらに、Fバケットは、Fバケットが閉位置に配置されており、かつ、デフレクタが直進位置よりも右側に配置されている状態で、デフレクタから右斜め後ろに噴射された水をデフレクタからの水の噴射方向よりも右に傾いた右案内方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、水入りによるエンジンの破損を防止することができる船舶推進装置を提供することにある。
【解決手段】船舶推進装置は、エンジンと、プロペラと、駆動軸と、排気通路と、水入り検知部と、記録部と、を備える。駆動軸は、エンジンからの駆動力をプロペラに伝達する。排気通路は、エンジンからの排気が通る通路である。水入り検知部は、排気通路を通ってエンジン内へ水が浸入した可能性があることを示す水入り可能性を検知する。記録部は、水入り検知部の検知結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】レゾネータの配置に関わらずに、レゾネータ内の水分を排出しやすくでき、さらに、排出した水分を分散させて内燃機関へ送ることのできる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の吸気装置1は、吸気通路となるボア11aおよびスロットルバルブを備えたスロットル装置10と、このスロットル装置10を通過した空気を内燃機関へ導くインテークマニホールド20と、このインテークマニホールド20の吸気通路に通じる空気室を有し吸気動作に共鳴作用を及ぼすレゾネータ30とを備えている。レゾネータ30には空気室に開口する水抜き孔が設けられ、この水抜き孔がスロットル装置10のスロットルバルブより下流側の吸気通路に連通されている(33,40,14)。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内に内燃機関や排気系の構成ととともに収容される場合でも、レゾネータが妨げとならず、かつ、レゾネータを高熱部位から離れた配置にして吸気温度の上昇を抑えることのできる船外機の吸気装置を提供する。
【解決手段】この船外機の吸気装置は、スロットル装置10と、このスロットル装置10を通過した吸気を内燃機関110へ導くインテークマニホールド20と、このインテークマニホールド20の吸気動作に共鳴作用を及ぼすレゾネータ30とを備えている。レゾネータ30は、インテークマニホールド20から取り外し可能にインテークマニホールド20と別体に設けられ、かつ、インテークマニホールド20の下流側の端部22aとレゾネータ30との間に内燃機関110の配置スペースが設けられ、レゾネータ30が内燃機関110のクランクケース114側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 防塵防滴性に優れるとともに、モータの過熱を防止できるスカラ型ロボットを提供すること。
【解決手段】 作動軸32を水平方向に移動するスカラ型ロボットAに、作動軸32の側方を覆うカバー部材31,58と、作動軸32を駆動するモータ34と、カバー部材31,58の上部に配置され、作動軸32と連動し上下する上部ジャバラ状部材50と、カバー部材の下部に配置され、作動軸32と連動し上下する下部ジャバラ状部材60とを設けた。また、カバー部材31と上部ジャバラ状部材50とを挿通穴部31aを介して連通させ、カバー部材58と下部ジャバラ状部材60とを連結部58cを介して連通させた。そして、モータ34を、上部ジャバラ状部材50と下部ジャバラ状部材60との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】迅速な変速を実現すると共に、ドグ部同士の衝突を緩和することが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】移動ギア7の移動速度を表す速度情報を取得し、移動ギア7の第2の固定ギア6に向かう方向への移動速度が予め定められた値より大きいほど移動ギア7に与える力を第1の固定ギア5に向かう方向に大きくし、予め定められた値より小さいほど移動ギア7に与える力を第2の固定ギア6に向かう方向に大きくする速度制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】迅速な変速を実現すると共に、ドグ部同士の衝突を緩和することが可能な変速装置を提供する。
【解決手段】第1の固定ギア5及び移動ギア7のドグ部52,72同士が係合した状態から移動ギア7が第2の固定ギア6に向かって移動するとき、第1の固定ギア5及び移動ギア7のドグ部52,72同士の係合が解除されてから、移動ギア7及び第2の固定ギア6のドグ部74,64同士が接触する位置に移動ギア7が到達する前までに、移動ギア7に対して第2の固定ギア6に向かう方向とは逆方向の力を与える。 (もっと読む)


【課題】回転軸VAを中心とする回転動作の他に回転軸VA方向への移動も移動部材85が行なう構成において、移動部材85の回転角度θeを磁気センサにより高精度に検出することを可能とする。
【解決手段】磁石91とホールIC921、922との回転軸VA方向への距離hが所定の検出距離となる検出位置Pdに移動部材85がある状態でのホールIC921、922の出力信号Ss、Scに基づいて、アーム61bに対する移動部材85の回転角度θeを検出する。したがって、ホールIC921,922と磁石91との距離の変化による影響を排して、ホールIC921,922の出力信号Ss、Scから、アーム61bに対する移動部材95の回転角度θeを高精度に検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 安価につくとともに、配線や配管を収容してカバーの上部から突出する部分が破損した場合には、その取り換え作業が容易になるロボットを提供すること。
【解決手段】 回転軸21bを中心として水平方向に回転可能に設けられた第2アーム20の先端に中空の作動軸32を駆動装置の作動により上下移動および軸周り方向への回転を可能にして設けるとともに、第2アーム20の上部に作動軸32と駆動装置とを覆うカバー31,51を設けたロボットAを構成した。そして、カバー31の上面に挿通穴31aを設けて、作動軸32の上端に、挿通穴31aを挿通する中空シャフト45を着脱可能に連結した。また、配線52aおよび配管52bをカバー51の所定部分から延ばして中空シャフト45の上端開口から中空シャフト45の内部に挿入し中空シャフト45および作動軸32の内部を通して作動軸32の下部側から外部に引き出した。 (もっと読む)


【課題】ライダーにかかる水や泥を低減する。
【解決手段】サイドカバー部32はインナーカバー部34とアウターカバー部33とを含んでいる。インナーカバー部34とアウターカバー部33は車両進行方向に対して斜めに配置されている。インナーカバー部34はアウターカバー部33に対して車幅方向の内側に配置され、その前縁34bはアウターカバー部33の前縁33bよりも前方に位置し、その後縁34aはアウターカバー部33から車幅方向の内方に離れて位置している。 (もっと読む)


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