説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】 経年的な耐久劣化が生じることなく、手洗い水が貯水手段外に漏水してしまうことを防止することである。
【解決手段】 本発明では、便器を洗浄するための洗浄水を貯留する貯水手段と、貯水手段に洗浄水を供給すると共に手洗いに供する水を吐出する吐水手段と、前記貯水手段の上方に貯水手段と離間可能に載置され、前記吐水手段から供給された水を前記貯水手段に導くため導流穴を有する水受け蓋手段と、からなる手洗い付き便器タンク装置において、前記水受け蓋手段の貯水手段の対向面となる裏面には、前記導流穴の内径より大きな径を有する少なくとも1つ以上の水返し手段を前記導流穴周囲にで設けたことを特徴とする手洗い付き便器タンク装置とした。 (もっと読む)


【課題】高温状態での停止からの再起動時に、通常起動時とは異なる再起動制御を実行することにより、セルへの負担を軽減して耐久性を向上させるとともに、運転の再起動時の起動時間を大幅に短縮する固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池モジュール2内に配置された燃料電池セル14と、改質器20と、この改質状態温度を検出する改質器温度センサと、燃料電池モジュールの運転を制御する制御部を有しており、燃料電池運転の停止が実行されている状態で、部分酸化改質反応(POX)温度帯域内の高温領域で運転の再起動が実行された場合には、通常起動時のPOXによる起動を禁止して、この通常起動時のPOXとは異なる再起動制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】後付の補助タンクを用いた場合でも、貯水タンクの基本構造をそのまま使用でき、洗浄水量の増大の要請を満たすと共に補助タンク内への洗浄水の給水及び補助タンクの洗浄水の便器本体への給水を行うことができる水洗大便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗大便器1は、便器本体2と、この便器本体の洗浄をするための洗浄水を貯水する貯水タンク20と、この貯水タンク内の水を吸引して便器本体に供給する加圧ポンプ22と、貯水タンクと加圧ポンプを接続しその吸込口40が貯水タンク内に開口しているポンプ給水管38と、を有し、貯水タンク20には、その底面と貯水時の最高水位WFLとの間の位置に開閉可能な開口20aが形成され、この貯水タンクの開口に後付の補助タンク24の接続口24aが水密固定されている。 (もっと読む)


【課題】レンジフードの整流板を両開き対応とすることにより、整流板の清掃性、レンジフードのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】レンジフード本体2の吸入口の近傍に整流板3aを備えたレンジフードであって、前記レンジフード使用時には前記軸部が前記係止穴の内径上部を支持することで前記整流板3aが前記レンジフード本体2に係止保持されており、前記整流板3aの前後片方の端部を押し上げながら前後どちらかの前記押しピンを押し込むことで、前記鍔部が前記大径部を通過して前記整流板3aの前記片方の係止保持が解除され、前記整流板3aの逆の端部では前記軸部が前記係止穴の内径を支持した状態を維持することで、前記軸部を回転軸として整流板3aが下方向に回動可能であることを特徴とするレンジフードを提供する。 (もっと読む)


【課題】便器の使用終了を迅速に検知することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシングと、前記ケーシングに対して開閉自在に軸支され、着座面を加熱する加熱源を有する便座と、前記ケーシングに対して開閉自在に軸支され、前記着座面を覆う便蓋と、前記便座の前方の人体を検知すると検知信号を出力する前方検知センサと、前記便座の側方の人体を検知すると検知信号を出力する側方検知センサと、前記便蓋を閉じる便蓋駆動装置と、前記前方検知センサおよび前記側方検知センサの両方が検知信号を出力しないと、前記便蓋駆動装置を駆動させて前記便蓋を閉じる制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 電波センサから放射される電波を導波管を通じて吐水空間に電波を放射することにより、スパウトや受水部の形に関係なく被洗浄物を検知することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、吐水部であるスパウト内部に導波管と水路配管を構成し、吐水口から吐水空間に向かって電波を放射させる際に水流のみの状態と、水流に対して被洗浄物が干渉して飛散水が発生したときの状態との差を速度成分として抽出するために、導波管と水路配管を併設させたため、水栓装置を利用している際の検知精度を確保でき、使用中に誤って止水することのない、使い勝手のよい水栓装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】水蒸気改質反応への移行段階において少量の水が供給されたことを確実に把握することができ、部分酸化改質反応から水蒸気改質反応へと円滑に移行することが可能な燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】この燃料電池システムFCSは、少なくとも起動時において、ポンプを停止状態から圧送状態へと切り替えて水の圧送を開始した後に、圧力検出手段の検出結果(ステップS04)に基づいて改質器への水供給の有無を判定する水供給判定処理(ステップS08)を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】劣化が進行した燃料電池セルに対し、劣化の進行を抑制することができる固体電解質型燃料電池を提供する。
【解決手段】本発明は、要求発電量に応じて発電電力を可変する固体電解質型燃料電池(1)であって、複数の固体電解質型燃料電池セルを備えた燃料電池モジュール(2)と、この燃料電池モジュールに燃料を供給する燃料供給手段(38)と、燃料電池モジュールに酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段(45)と、要求発電量に対応して、燃料供給手段から供給する燃料供給量を変化させる制御手段(110)と、を有し、制御手段は、燃料電池モジュールの劣化が推定又は判定されると、以後要求発電量が変化した際の燃料供給量の時間当たりの変化率を低下させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】密着性のよい強固な膜状構造物をえるための、エアロゾル中の微粒子が、ある特定の方向に拡散しないような構造のノズルと、構造物形成方法および構造物形成装置を提供する。
【解決手段】ガス中に分散させた脆性材料微粒子を含むエアロゾルをノズルより基材6に向けて吹き付けることによって前記脆性材料微粒子を構成材料として含む構造物を基材上に形成するエアロゾルデポジション法による複合構造物作製装置に用いるノズルであって、前記ノズルと製膜対象となる基材6との間の、前記ノズルから吐出されるガスが膨張する少なくとも一部の場所に、エアロゾル吐出方向に略平行となるように障壁52を設けたノズル。 (もっと読む)


【課題】本発明は、径方向の寸法の小さく、動翼羽根を安定して効率よく回転させることができる水栓用発電機を提供する。
【解決手段】 給水流入口と、給水流出口とを有し、内部に給水流路が形成された筒体と、 前記給水流路に設けられ、動翼羽根を有し、前記給水流路に対して略平行な回転軸の周りに回転する動翼と、前記動翼と一体に回転可能なマグネットと、前記マグネットの回転により起電力を生ずるコイルと、前記動翼羽根に向けて水を噴出させる第一のノズルと、前記マグネットに隣接して設けられた導水路に向けて水を噴出させる第二のノズルと、を備え、前記第二のノズルへの水の流れが前記第一のノズルへの水の流れに影響を与えない程度に、前記第二のノズルを、前記第一のノズルから離間させて配置することを特徴とする水栓用発電機を提供する。 (もっと読む)


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