説明

TOTO株式会社により出願された特許

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【課題】
水栓本体側に向けた意図しない吐水により水栓本体やその周囲を濡らしてしまうことのない水栓を提供する。
【解決手段】
取付面に固定する基端部と、前記基端部より上方に起立するとともに斜め上方に傾斜した支持部と、前記支持部の前側端部に接続され、前記支持部の傾斜に合わせて上方に傾斜した吐水部と、を備えた水栓であって、前記吐水部は孔径の小さい複数の散水孔を有するシャワー吐水口を有し、前記シャワー吐水口の基端部側に、前記水栓の吐水方向に突出する形状からなる水伝い防止突起を備え、吐水部のうち前記水伝い防止突起と前記散水孔との間に、前記水伝い防止突起と前記散水孔との間に水膜が生じることを妨げる水膜形成防止部を有することを特徴とする水栓を提供する。 (もっと読む)


【課題】リム部を越えて洗浄水が飛散することを防止し便器の清掃性を向上させた水洗大便器を提供する。
【解決手段】水洗大便器1は、汚物受け面12と、リム部14と、棚部16と、を備えたボウル部4と、汚物を排出する排水路と、ボウル部の前後方向を中心とした一方の側の後方側に位置すると共にボウル部の棚部上に洗浄水を吐水して旋回流を形成する第1の吐水部20と、第1の吐水部より下流側に位置し、棚部上に洗浄水を吐水して第1の吐水部による旋回流と同一方向の旋回流を形成する第2の吐水部22と、洗浄水を第1の吐水部に供給する第1の通水路24と、洗浄水を第2の吐水部に供給する第2の通水路26と、を有し、第2の通水路は、第1の吐水口外側のリム部の内部に形成され、第2の吐水部は、ボウル部の前後方向を中心とした他方の側の前方側でリム部の曲率半径が小さい領域の下流側で曲率半径が大きくなる領域に形成されている。 (もっと読む)


【課題】便座の温度が異常温度に到達する前に誘導加熱を停止させることができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】便座と、前記便座の上方を覆うことができる便蓋と、前記便座および便蓋を支持するとともに前記便座を加熱するための電流を出力する支持体と、を備え、前記便座は、誘導加熱により発熱する導電体を有し、前記支持体は、前記電流を加熱用通電パターンに基づいて出力する第1の制御部を有し、前記便座および便蓋のいずれかは、前記誘導加熱のための磁界を発生する誘導加熱コイルと、前記電流を高周波電流に変換して前記誘導加熱コイルに供給するとともに前記電流の通電パターンが前記加熱用通電パターンとは異なることを識別した場合に前記誘導加熱コイルへの前記高周波電流の供給を停止する制御を実行する誘導加熱制御部と、を有することを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】より簡易的な構造で急速加熱と保温加熱とを実現することができる暖房便座装置を提供することを目的とする。
【解決手段】誘導加熱コイルと共振コンデンサとを有する共振回路と、前記誘導加熱コイルが発生した磁界により誘導加熱される導電体と、前記導電体が設けられた便座と、第1のスイッチング素子を有し前記共振回路に供給する電力を制御するインバータと、商用電源から供給される電流を整流する整流部と、第2のスイッチング素子を有し前記整流部の整流出力を降圧して前記インバータに供給する降圧部と、前記インバータを制御して前記便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードと、前記第2のスイッチング素子のスイッチングを制御することにより前記整流出力を降圧して前記インバータに供給し前記便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、を実行する制御部と、を備えたことを特徴とする暖房便座装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】どのサイズの電磁弁においても、内部構成を変えずに、電磁弁開弁時の吸着音を低減する。
【解決手段】弁を開閉するプランジャー305と、プランジャー305を吸着する固定コア308と、固定コア308に吸引力を発生させるコイル307と、を備えた電磁弁のコイル307に電流を印加する電磁弁制御であって、電磁弁制御は、コイル307に印加する電流を小電流から大電流に可変させ、前記弁を開弁させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂を用いて床面を形成しながらも、壁部材を狙い通りに組み上げることが可能な浴室ユニットを提供すること。
【解決手段】 この浴室ユニットUBでは、一対の支柱部材間に対向する壁載置部の一部と、一対の支柱部材との距離が所定距離となるように、洗い場床パンFPの伸長許容部を一対の支柱部材側に引き伸ばし、洗い場床パンFPの水平面投影領域を矯正する矯正部CMa,CMbを設けたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】周囲に傾斜面を有する排水口を確実に止水することができる洗面化粧台を安価で提供する。
【解決手段】排水口6が形成された洗面ボウル8を有する洗面化粧台において、排水口6の周囲には排水口6に向けて傾斜する傾斜面10が形成されており、洗面ボウル8に対して玉鎖で繋がれ、外周に環状のシール部14Aを有する排水口6を止水する排水栓14を備え、排水栓14は、排水口6を止水する際に、シール部14Aの全周が傾斜面10に当接するように、排水栓14の位置を規制する脚部14Dを備える。 (もっと読む)


【課題】電波センサを用いた自動水栓装置であって、デザイン自由度を損なうことがなく、連通管が屈曲部を有する場合であっても、外部衝撃による誤吐水を確実に防止することができる自動水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓本体1Aと、水管20と、使用者の動作状態を検知するための電波センサ40と、吐水弁30の開閉を切り替えて吐水と止水を行う制御部50を備えた自動水栓装置1において、連通管10内と水管20との間に形成された電波通過用空間と、吐水口部10cに形成された電波放射口27と、電波通過用空間を通して電波を出力する電波センサ40と、電波通過用空間のうち、少なくとも連通管10の屈曲部10bに対応する部位において、水管20と並設されるように配置された同軸ケーブル60とを備え、電波センサ40からの電波を同軸ケーブル60を介して電波放射口27に伝送して外部に放射するよう構成された。 (もっと読む)


【課題】閉栓用シール部を浴槽に密接させて排水口の締付フランジを隠蔽し、尚かつ開閉ユニット保持部の現場での取付作業を不要としたうえで、締付フランジの締め付け過ぎに起因する止水不良を抑止する。
【解決手段】締付フランジ4の最大締め付け量を規制するための締付量規制手段7を備え、締付量規制手段7によって最大締め付け量が規制されつつ締付フランジ4が最大に締め付けられた状態において、閉栓用シール部62が周状に浴槽2に密接するように構成されている。締付フランジ4の締め付けに対抗する力は、第1の圧縮シール材5による圧縮の反発力が最大となるように構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】使用者がベンチカウンターのどの位置に着座した場合であっても背当て部を利用することができるとともに、移動する際に、背当て部が邪魔になることなく手摺を利用することが可能な浴室ユニットを提供する。
【解決手段】浴槽2と、浴槽2と隣接する位置に設けられた洗い場床1と、洗い場側に位置する第3の壁面4に固定され、浴槽2と第1の壁面5とを繋ぐように設けられた着座可能なベンチカウンター3と、第3の壁面4に固定され、ベンチカウンター3の上方側から浴槽2の上方側に向かって延在形成された手摺11と、前記ベンチカウンター3に着座した使用者が背を凭れることが可能な背当て部材9と、を備えた浴室ユニットであって、背当て部材9は、手摺11に対して位置変更可能に取り付けられている。 (もっと読む)


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